理想のパートナーを見つけるための簡単な方法

パートナーのことでご相談いただいた際に、必ずお尋ねしていることです。
「パートナーに求める要素を3つ答えてください」
ちなみに、私の答えは
1:細い
2:白い
3:堅い
です。
堅いってなに?とよく尋ねられます。はい、答えは後で。
これはかなり昔、雑誌ダ・ヴィンチでばばかよさんが書いていたコラムにあった心理テストだったんですけど、
やってみたら結構な的中率だったんで、以来頻用してます。
ま、当たってなくてもなんやかんやと引き出せますのでね。
これって3番目がその人にとって一番大切な要素なんですよ。
たいてい、3番目は1・2番目とは異質です。
たとえば
1:やさしい
2:頼りがいがある
3:経済力
って感じでね。
1、2番目でそれっぽいことを言って、3番目で本音が出るって感じかな。
3番目にはルックス、経済力、セックスなどがあがることが多いです。
逆に
1:ルックス
2:経済力
3:温もり
とかね。この場合は家庭の温もりを知らないという方でした。
1:まじめ
2:たよれる
3:タバコを吸わないこと
この方は、お父さんから虐待を受けていて、お父さんがヘビースモーカーでした。
求めるということは、今すでにあるから引き続き求める場合と、無いから欲しい、の2通りのケースとなります。
前出のタバコの方、あなたにとってタバコを吸う人、を象徴する人って誰ですか?と、お尋ねしたら、
お父さん、と泣き出され、虐待を受けていた、という話がでてきたのです。
3番目が当たりでもはずれでもいいんです。
要は何を求めてそれを望んでいるか、逆に、何がイヤでそれを求めているか、
その価値観の基準となったものがわかればいいのです。
自分が本当に必要としているものはなにか、自分の幸せとは何か、
これを正しく把握しておくことは幸せを手にするための必須条件です。
必要でないものは手に入らない。自分を幸せにしないものと縁はつながらない。大原則です。
この簡単な心理テストもどき、その方の真の価値観を知るのにたいへん有効だと思ってます。
さて、私の回答ですが、実は当初は
1:細い
2:白い
3:私を必要としてくれること
と答えました。
3番目が一番大切と知って、うげげ、とうんざりしましたね。私を必要としてくれること、ですよ。
自分がないじゃないですか。依存されることを望んでま〜す、と言ってるようなもんじゃないですか。
さすが愛情乞食!!って感じですよ。あー、やだやだ。
以来、異性に求める条件として
1:細い
2:白い
3:堅い
と言うようになりました。堅いの意味はですね、EDではない、ということです。
ちなみに、この3要素を満たす男性といまだ出会ってオリません。
1番目に「やさしい」をあげる女性が大多数ですが、
やさしいだけの男なんて、何の役にも立ちませんよ(いや、ほんまに!!)。
1番目に「癒し」とあげる男性も多いですが、
男性にとって最大の癒しはセックスだ、とも言われてますしね。
パートナー選択の際は、お相手にもこの質問をしてみることをおすすめします。
相手の求めるものと自分とのギャップがあまりに大きければ、それはミスマッチングの怖れが大ですから。

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