64卦(下)

こんにちは (*゚▽゚)ノ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます。

でね(どっから続いてる話だよっ)、向かいのG会員のおばちゃんがですね、ちょっと、ちょっと、窓のとこにごっつい蜂の巣あるの、知らんの?って言うんですよ。えー、知らないです、気ぃついてるけど怖くてとれんのかと思てたわ、この前下からつついて落とそうと思たんやけど届かへんかってん、(あー、だからプランターがひっくりかえってたのか)、うわー、すいません、すぐにとっぱらいますわ、教えてくださってありがとうございます!

で、急いで確認したら、ある、ある、握りこぶしよりかなりでかい巣が造築されてオリましたよ!まずはゴキジェット攻撃。巣からブンブン飛び出しましたが、バタバタと音をたてて落ちていきます。すごいぞ、ゴキジェット!!何回か噴射して、新たに蜂が巣から飛び出ることがなくなったのを確認してから、傘でつついて落としました。

ほとぼりさめた頃に下に降りてみたら、死屍累々というかすごかったですよー!!蜂の亡骸、掃いて集めました。

この時のお礼にたしなみ作品を謹呈した次第。こんなふうにお花をプレゼントできるっていいですね。

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64卦(上)の続き。

31:咸(かん) 感応、夫婦の和合
上巻は万物の始まりである天地が最初だったので、下巻は人間世界の始まりである男女をスタートとする、ということだそうです。咸は感じる、男女が互いに感応する、という意味です。

32:恒(こう) 恒久、恒常
咸は夫婦の道、夫婦の関係は恒久的でなければならない、ゆえに咸の次に恒が続く、ということ。

33:遯(とん) 退避、隠遁
物質は恒久的にその場に居続けることはできない、その場から立ち去る、ということ。

34:壮(そう) 大きなものがやってくる
物は遯(しりぞ)いてばかりは居られないので、勝負に出る、という意味合い。

35:晋(しん) 進む
物が壮(さか)んであれば、そのまま止まっていることはなく、必ず進むため。

36:明夷(めいい) 傷ついた太陽
晋(すす)めばぶつかって傷つくことにもなる

37:家人(かじん) 家庭の道徳
外で夷(きず)ついたものは必ず家に帰るから

38:目癸(けい) そむきあう
家人の道が行き詰まると、互いに背き合うことになる

39:蹇(けん) 足がなえて進めない
ガクブル卦ですよっ。蹇は跛です。そむきあえば必ず災難となる、そのため跛のように進みにくくなる、という意味です。

40:解(かい) 困難が解ける
物事は難で終わるわけにはいかない。ゆえに解となる。

41:損(そん) へらす
解はゆるめる、という意味。ゆるめすぎると損失が出て来るので、解の次は損となる。

42:益(えき) ふやす
損が極まれば必ず益となる。

43:夬(かい) 決断、おしきる
益(ま)し続けてとまらなければ、堤防が決壊(夬)してしまうから。

44:女后(こう) 遭う
夬とは離ればなれになること。離れたものはその後、必ず遭うことになるから。

45:萃(すい) 集まる
遭えば集まる。

46:升(しょう) 上昇
物が萃(あつ)まると積み重なってだんだんと高くなっていくから、進み昇ることとなる。

47:困(こん) くるしむ
ガクブル卦ですよっ。升(のぼ)るばかりで止まらなければ必ず困(くる)しむため。困窮の困。進退窮まるとき。

48:井(せい) 井戸、水で人を養う
升(のぼ)りつめて困(くる)しめば必ず下におりるため。井戸のつるべをイメージしていただくといいですね。

49:革(かく) 変革、革命
井戸は常に革(あらた)めないと水が腐ってしまうから。革(かわ)が変革の意味になるのは、革をなめす作業に由来しています。

50:鼎(てい) かなえ、転じて養う
物を革(あらた)めるのは鼎だから。鼎は鍋です。食べ物などを加工(変革)するために鍋が使われるからです。

51:震(しん) 地震、雷、猛省の時
前卦の鼎とは祭器です。祭をとりしきるのは長男であるから、長男を意味する震が続くことになります。
※なぜ長男が震となるのか、その説明はここでは省かせていただきます

52:艮(ごん) 止まる
艮は山です。動かないことの象徴です。震は動です。物はいつまでも動いてばかりいられないので、動の後に止まるということです。

53:漸(ぜん) すすむ
艮は止まる、でした。止まってばかりはいられないので(こんなんばっかやなwww)漸(すす)むこととなる。漸は水がひたひたと増えていくように進んでいく様を現します。

54:帰妹(きまい) 結婚
漸(すす)めば必ず帰るところがある。帰る、ってのはもともとは嫁ぐ、という意味だそうです。女が止まるべきところに止まることが嫁ぐことである。帰妹は末の娘を嫁がせる、という意味です。上卦が雷で下卦は沢、雷は震、つまり長男、沢は少女を示します。大人の男と少女の結婚ということで、釣り合いがとれている関係ではないのであまり良い卦ではありません。

55:豊(ほう) 盛大なる時
物は帰すれば必ず大きくなるため。

56:旅(たび) 旅に出るとき
大を極めれば、必ず安らげる場所を失うことになるため旅に出ることとなる。

57:巽(そん) 入る、謙遜
旅先では知人もいなく、なかなか受け容れてもらえない。そのためには人の懐に入っていけるように従順でなくてはいけない、という意味。

58:兌(だ) 悦ぶ、悦ばせる
相手の心に入り込めば悦ばれるから。

59:渙(かん) 離散
渙は氷が溶けて割れる、という意味です。割れて散る。悦べば心配事が渙(ち)るから。

60:節(せつ) 止まる、節約
節は竹の節です。区切りがあって止まる、という意味です。物は離散してばかりはいられないから、とどまるために節が必要。

61:中孚(ちゅうふ) 中なるまこと
孚は鳥が卵を温める、という意味。卵がかえる日数は決まっているから、信(まこと)の意味になります。まことは心の中にある、ということ。上が節度をもてば下が信じ従うため。

62:小過(しょうか) 小事における過剰
孚(まこと)つまり自信があるものはやりすぎてしまい中庸を過ぎてしまうため。

63:既済(きせい) 完成
人は過ぎることがあれば必ず成すから。済とは川を渡る、という意味です。そこから成る、になるそうです。既済は既に成る、つまり完成となります。

64:未済(びさい) 未完成
物は完成したままで終わるということはない。次のステップに向けて進めばそれは未完成な状態である。

以上です。通して3回もさらっと書けば、憶えられるんじゃないですかね。

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