卒業証書授与を拒否されてしまいましたよ!!

30代女性さま、引っ越し、転職を機にコネクトロンとのこれまでを自主的にレポートしてくださいました、ありがとうございます!!(いつもは催促してんのかよ、という突っ込みはナシでお願いしますよっ。

今までを振り返って、ここまでやって来れたのは、全ての始まりはやはり「モーニングサービス」での今庄さまとの出会いだと思いました。単純に、三宮か元町でモーニングを食べたいと思ってGoogle先生に聞いてみたのに、まさかの「コネクトロン」がヒットするとは!

あのときの自分は、マヤ暦の終わりで世界の終わりも近いし、もう30歳以上生きて行くつもりはありませんでした。うまく言葉に出来ないけれど、生きづらさを感じていて、とぼとぼと坂を上がってきた記憶があります。

初めてのセッションの時に、30年近く生きてきてようやく自分が女だという意識が芽生え、二回目か三回目くらいでようやく地に足が付き、(友人が”地上にダウンロードされた”と表現してくれました)、ブログを読み込んだり、写経みたいに書き写したりして自分なりに咀嚼してみましたが消化しきれず、仕上げとして身体と心を診る会で、病は気からということを改めて気づかされ、最後のもう一踏ん張りで、言葉にして伝える大切さをもう一度おさらいしました。進みたい方向に対して自分に足りないものを自覚し、補う為の行動も取れるようになったとおもいます。今庄さまとのセッションが大きな幹になって、必要なことへの枝葉があちらこちらへ伸ばしていけるようになったんだと思います。

そうそう。最後にセッションをしていただいた後から、面接までの間に起こった変化なのですが、「自分がどう思われているか、出来て当たり前のことかどうかは、相手に判断してもらおう」って思えたんです。これって鎧が脱げたに近いものでしょうか?今まで一番恐れいていた、「相手にどう見られているか」を怖がらなくなり、自分はこんな人間です、というのが素直に表現出来るようになりました。そう思えた瞬間から,一気に面接や、人付き合いに対する壁が低くなりました。プライベートでの人付き合いも壁が一つなくなって、相手からかけられる言葉も一歩踏み込んだものになり、その言葉も素直に受け取れるようになりました。

気づいたことを基にコンプレックスを一つずつなくそうとおもい、他の先生からですが美文字の書き方を教わりました。転職活動での履歴書は、まだまだ自筆のものを求められることも多かった為です。美文字の先生からは「字は自分自身。字を丁寧に書くかどうかは、自分を大事にしているかどうかに繋がる」とおっしゃっていてはっとしました。字を丁寧に書くことで、自分を大切にしようという気持ちも芽生えたと思います。その先生からは”六度法”というのを教わりました。
http://rokudohou.com
https://www.1101.com/rokudo/2011-12-13.html
人は見た目が9割と言われますが、字にもそれは当てはまると思いました。人に見られてもある程度自信が持てる字が書けるようになれば、全てにおいて自信にも繋がって、自分を大切に出来ることに繋がるのではないかと思いました。
※私も六度法の本かったことあります。続いてないので字は相変わらずひどいです(ダメ人間

参考までに、賃貸の申込をする際にも不動産屋さんから「手書きの文字が入居の審査に影響することもある」というお話も聞きました。おかげさまで即日審査に通過することが出来ました。怖いくらい,今までやってきたことが関連して成果を上げてくれていてびっくりしています。

彼とのことも、今のこの状況は、自分のしてきた結果が今なんだと不思議と素直に受け止められます。今庄さまとの今までのやり取りがなければ、きっと今頃ストーカーになって逮捕されてたんじゃないかと思います。

確かに、彼の愛情表現は自分の欲しかった形とは違うところが多々ありますが、それでも今まで行動で示してくれたところはとても愛おしく感じています。これからどういう方向に展開して行くか分かりませんが、「欲しいものが欲しい形で欲しい人からもらえるとは限らない」んだなあということは十分理解出来たつもりです。

思っている形であってもなくても、現れたときに気がついて受け止めればいいと思いますが、私みたいに後から気がついたら遅いこともありますので、他の人には私みたいに残念なことにはなって欲しくないなとしみじみ思います。

家族と向き合う為にも,この転職は必要だったのかもしれないと思う機会が多々あります。親からは今でもブツブツ文句を言われますが、東京に行く、とならないと面と向かってお互いの価値観についての話が出来なかったこともありました。仕事に対する考え方や生き方に関することも、理解してもらえたとは思えませんが、一通り伝えられたと思っています。

未だに母からは「年相応の女性らしい格好をしなさい」と言われながら、自分で選んだ服を着ていると「色気付きやがって」「調子に乗りやがって」と言われますが、今庄さんのように、表情が明るくなったこと喜んでくださったり、身近な人に良い意味で「色気付いた」とか、女性らしくなった変化を喜んでもらえることの方がずっと嬉しくて、自分のやっていることは悪いことじゃないんだなと思えるようになっています。

今まではくすぶっていた原因の一つに、両親から大事にしてもらえなかったという気持ちがありました。「お前は失敗作だ」とか「うちの子じゃない」と言われてきたものの両親から全く愛情をかけてもらえなかった訳ではないということにも気づけたことは大きな収穫だったと感じています。あの母だから、仕方ないと。

どれもこれも、今庄さまとのセッションというきっかけがないとひとつひとつ向き合うことも、たどり着くこともできなかったと思います。本当に感謝してもしきれないです。

でも、まだ卒業証書は受け取るつもりはありませんよ!これから新しい職場、新しい土地での生活が始まります。その中で絶対に今庄さまのお力を借りたくなる場面が出てくると思います。うまく行けば結婚なんてすることになるかもしれません。

そんなことになろうものなら、これからも今庄さまは私にとってのメンターだと勝手に思っておりますので、頼りにしております。

東京に行ってからも、サンライズ瀬戸か出雲で関西に戻ってきて,朝からお世話になるつもりなので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

そうなんですよ、モーニングサービスって以前もあったんですよね。この方とのご縁があったので、やっぱモーニングサービス復活しよう、と思って改訂後のメニューにも作ったんです。何が縁になるかわからんですね。

これは自分でももどかしいとこなんですが、黙って座ればピタリと当たる、は出来ないんです。ほじくり返してひっぱり出す作業が必要です。そして深いとこに隠されてて頑丈にフタされてるものは、とっぱらうのに時間かかるのです。

身体と心を診る会にお越しくださった時、短いリーディングの時間にこれまでに出て来なかったものが出て来たんですよね!そんなん初めて聞いたわ!と驚きました。

そこからスルスルっとほどけていきました。それに従って、現実もトントン拍子で事が運んでいきました。

辛いこと、想い通りにならないこと、不本意なこと、いっぱいありますよね。出来ればそういうもの全てから解放されたいですよね。

でも。

心にチクチクっとくるものって(ほぼ)ちっちゃいちゃんからのサイン。チクチクするものがあるってことは、まだ埋め切れてない穴ぼこがあるってことです。無視しないでください。

卒業証書を渡したくなる皆さんって、ほんと吹っ切れたお顔してらっしゃるんですよね!悩みが一切なくなるというのではなくて、受けとめることが出来るようになってるというか。あの境地に私も早く辿り尽きたいもんですわ。

私はみなさんの船出を港で見送っています。いろんな港を巡って、帰港の際はお土産いっぱい持ってきてね(激違。

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