自分を責めてしまうのはなぜ?

みなさんご存知のように(知らんか)罪悪感は人を幸せから遠ざける最たるものです。

人を殺して平気な人と、アリを踏み潰して自分を責め倒している人だったら、後者の方が不幸なのです。

人は他者(自分に害を与えた人)を責めるより、(害を与えられてしまった)自分を責める方が楽なのです。

それはなぜか。

ちょっと考えてみてください。

人が自分が被った害のために他者を責めず、そうされてしまった自分が悪いのだ、と自分を責めるのは。

相手を責めて、望む対応が返って来ないことでまた傷つくのがイヤだからです。

望む対応が返ってくるように、何度もボールを投げてそれが返って来ないことに徒労感を味わいたくないからです。

しんどいのです。

だから諦めるのです、相手の気持ちが返ってくることを。

自分ひとりで完結してしまった方が楽なのです。

どうせ私が悪いのよ

そう思った方が楽なのです。

例えば加害者が逝去してしまっていたりとか

10言えば100返ってくる人とか

そういう人には自分の想いを訴えても望むものは返って来ないですよね。

あきらめるために、自分を責めるのです。

その方が手取り早いのです。

あきらめないとどうなるか、戦い続けなくてはなりません、暖簾に腕押しと。

↓戦いつづけた方

あきらめたらそこで終わりだ、という正論もありますが、これ以上どう頑張れというのですか!と励ましを拒む方もいらっしゃる。

無責任に励ますから、「これ以上どう頑張れというのですか!」とより深い絶望に落とし込むことになってしまう。

コネクトロンは言い続けます、あなたは悪くない、と。

そしてあなたが悪くない根拠をはっきりと提示します。

あなたが「私は悪くない」と思えるまで、お付き合いさせてください。

最後までお読みくださりありがとうございました✨
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