私は宇宙人

オノヨーコとかさ、安井かずみとかがほんとのセレブだよね。
家を背負うことの重さは、大衆と比較にならないでしょう。
人より多く何かを持ってるってことは、それを支えるだけの強さも必要だってことだ。
タフネス。

この本の中に、これはいろんな方に読んで欲しいな、ってとこがありました。
3ページくらいの量、全部引用してもよかったのだけど、著作権的にやばいかな、と一部だけ。

私は自分の人生がどうあろうともママの責任にするつもりは全くないし、
ママのいう「私はあなたの母親ですから、、、」という妙な権利のもとに、何か口出しされるのは迷惑なの。
時たま甘えるのは好きだけど「母親ですからいわせてもらいます」といって、
私の生きてゆく回転に水をさすような、お節介はやめて欲しいの。
知らないまに方角なんてみてきてもらったり、、、
それだけ娘にかかわりあう時間を、ママ、自分のために使えば?
私は私の人生してるんだから、ママもママの人生をやってね。
「娘を思う気持ちは、今にあなたもわかるでしょう」といわれたって、現在わからないのはしようがないでしょう?
今に私も、、、かもしれないけど、「あなたの健康としあわせをいつも祈っている」といわれても、
ママに祈られて、私は現在の健康としあわせを得ているとは思えないの。
呪文でどうにかなる位なら、この世の中、いくらでもどうにかなるわ。
ママがどれほど、私を心配してるか私に報告しなけりゃいいのよ。
すると偽善にみえる、押しつけがましく。
確かに私が入れるより数倍、香り高くおいしいお茶だけど、私はその時、べつに、水道の水一杯でいいの。
私より長く生きてることを嵩にきて、もの言わないでね。
あなたのしあわせはあなたが持っているじゃない、私のしあわせは私が持つわ、、、。
あなたが願ってくれた通りのしあわせが、たとえ私にやってこなくても、私は、まるでかまわない。
あなたからみれば、きっと私は宇宙人。

ま、なんですかね、家族のことが心配だ、ってお悩みを持って来られる方が多いですが(とくに「おかあさん」)、
身内のトラブルは自分が本来向き合うべきことから目をそらすための言い訳になってることがほとんどです。

 

だから。

自分が本来向き合うべきことに向き合えば、家族のトラブルはなくなります。
気にならなくなります。

読んで背筋が伸びるような感じがしましたよ。機会があれば、手にとってみてください。

最後までお読みくださりありがとうございました✨
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