占いジプシーの定義

那智の滝のぼりはね、ちょっとどうだかね、だいたい立ち入り禁止の場所でしょ。

布引きの滝が好きで、ちょくちょく行きます。土曜日も夕方6時近くに行ってきました。
もう誰も居ないかな、と思ってましたが、下ってくる観光客が意外といましたね。
で、薄暗くなったとこ浴衣着てひとり山を歩いていると、
すれ違う人がいちように、ギョッとするんですよね。
ま、気持ち悪いですよね。以前にも自殺志望者と間違われました(実話。

水が増量していて、滝の水量も多く、ゴーゴーと迫力があってテンションあがりましたよ!
滝いいね、滝、夏の滝サイコー!!

皆さんご存知のように(知らんか)、私は毎週月曜日にミント神戸15献血ルームにて無料リーディングをさせていただいています(「仙龍華」名にて)。ボランティア、なんて言うのもおこがましいのですが、少しでも多くの方に献血ルームに足を運んでいただくための、いわば客寄せパンダのつもりでいました。

ま、しかしですね、名前だけで人を呼べるほどの著名な占い師なわけじゃなく(号泣)、献血者さま(ドナーさん、といいます)に来ていただく、というより来ていただいた方になんかお礼の気持ちのサービスを、という感じですね。だもんで、少しでも気持ちを軽く、明るくしていただく、ということを心がけてやらせていただいています。

占いを目的に来られた方もいらっしゃいますが、あ、占いやってる、じゃあちょっと見てもらおうかな、ってノリの方が多いです。私がヒマそうにしてると、献血ルームのスタッフの方が、占いやってまっせ、どないでっか?と集客(?)に行ってくださることも。占いが人生初めてだ、という方も多いです。その方の占いバージン(?)を頂戴するのかと思うと、気がひきしまりますね。

そうやって来られた方のリーディングをさせていただいているとですね、傾向のようなものがあることに気づきました。

私のところにはいかにも占い好き、占いの館みたいなとこを好まれる方はそう多くはないのですが、それでもゼロではありません。占いの館好きな方二アリーイコール占いジプシーであることが常に多いです。じゃあ占いジプシーってなんだよ、ということになりますが。

つまり。

求めた答え以外のものは受け入れない、という方です。

たとえば、不倫のご相談だったとします。妻子ある不倫相手と別れたくない、どうしたらいいの?と。気持ちを強くもって愛を貫いてください、というケースもありますが、都合のいい女してるだけだよ、別れたほうがいいよ、というしかないケースも非常に多いです。そういう場合は、占いがどうとか以前に、誰がどうみたって別れたほうがいいよ、というパターンです。っつか、本人もわかっているのでしょう、一緒にいては幸せにはなれない、と。

でも一縷の望みを託して来られるわけです、この世のどこかにきっと、別れなくていいよ、ずっとその人との関係を続けなさい、いつか彼は奥さんと別れてあなたと結婚してくれるよ、と言ってくれる占い師がいるはずだ、と。

いねぇよ。

占いはその方がいかに幸せになるか、を考えて結果を出させていただいています。だから、その方が不幸になる選択肢は出ないのです。せいぜいがんばって、幸せな道とは思えないけど、あなたがそう望むのなら、ぐらいの言い方しか出来ません。

どうしたって幸せになれない相手を、この人こそがあなたの運命の人だ、と言いきってくれる占い師を求めて占いジプシーとなってしまうのです。

で、献血ルームに集う占いバージンの方々はどうかと言いますと、こちらが恐縮するくらいに素直に耳を傾けてくださるのですよ!え、こんなところでそんな重大な相談を、というテーマも多々。なんつか、問題解決しよう、という意思が強固なのですよね。悩みがあるのよねー、あ、たまたま占いやってる、じゃあ相談してみよう!みたいな。

占いが好きな方ってのは、あくまで占いが好きなのであって、問題解決は二の次だ、ということが多いです。解決するにはアクションが必要です。そのアクションを疎ましく思われる方が多いのです。っつか、アクションが嫌だから、アクションしなくていい、楽な道はどっかにないかなー、と探されているのです。

ねぇよ。

白馬の王子様なんてやってこねぇよ。

いや、もちろん、行動の指針として真摯に耳を傾けてくださる方もいらっしゃいますが、「占いマニア」とカテゴライズされる方の傾向としては、アクションを指向されない方が非常に多いです。アクションを指向しない=占いジプシーです。

あー、ちょっと暴言が過ぎたかしら。

占いは非常に有効なツールです。しかし、あくまでも道しるべであって、道を進むかどうかは本人次第です。進まないことの言い訳に占いが使われている不毛なケースを多く目にしたために、私は心理学に足を突っ込むこととなったのですよ。

占いに限らず、スピリチュアル系でも依存させてしまっては本末転倒です。あくまで独り立ちできるためのお手伝い、自分の人生の舵取りは自分でできるのが本来の姿です。舵取りを人に委ねてはいけません。

酔ってるからだらだらと長くなりました、てへっ(てへっ、じゃねえよ、てへっ、じゃ)。

※ほんとに酔ってる時に書いたもの

最後までお読みくださりありがとうございました✨
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