人ではなくコンテンツ

おはこんばんちわわ！
神戸元町コネクトロンのいまぷです。

その昔、夢はなんですか？と尋ねられたら
好きなときに好きなバーに行くこと、と答えていました。
そんなこと？と鼻で笑われたりもしましたが、
実際、現時点でも好きなときに好きなバーに行くということは果たされていないので
夢、というか実現させたい目標としては十二分なものだと思ってオリます。

みなさんご存知のように（知らんか）、ウチほんと狭いんです。
私の物欲にストップかけてるのはこの家の狭さですね。
着物一枚ですら、増やすのに躊躇する有様。
報われない物欲が飲み屋欲に向けられてるんじゃないかと思いますよ！！

昨日は紅茶としぇりーのお店 TENに行って来ました。
午後２時から飲めるお店としてチェックはしていたのですが、行ったの初めてです。
麗しいマダム（といっても私より年下ですが）

おかしいなあ、私もこんなマダムになってなきゃいけない年なのにな、
どこで進み方を間違ってしまったのだろうか。

お得な３点セット、好きなシェリーを選ぶことができます。

いやー、もうたまらんね！
毎日でも行きたいね！！

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ジム・モリスンとミック・ジャガーは人殺しでも許せる、
と言ったのはたしか松村雄策。

たとえ人殺しであろうと、彼らの歌の価値を損なうものでない、
みたいなニュアンスだったと記憶しています。

人殺しな部分と歌の部分は別なんですよ。
ひとりの人格の中に、人殺しな部分と素晴らしい歌い手という部分が同居してるんですよ。
いろんな部分の集合体がひとりの人を構成してるんですよ。

部分　＝　パート

人はパートの集合体です。

悲しいと感じるパート、楽しいと感じるパート、
ワインおいしいなと感じるパート、甘いものは嫌いだと感じるパート、
ほんとたくさんのパートがあなたの中にあります。
どのパートもあなたの大切な一部です。
好ましくないパートを切り捨ててしまうこと、それが乖離です。
悲しいパートが悲しいと感じるにはワケがあります。
切り捨ててしまうのではなく、そのワケに耳を傾けてあげてください。

読書メーターにも書きましたが、この本が意外に使えましてね。

あなたの大嫌いな人が100%考えていること

• 作者: イグゼロ
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悔しいことに私が既にやっていることも載ってたりして。

人ではなくコンテンツを愛せ
そして、コンテンツを実行したあなたを愛せ

という箇所に大きく頷きましてねっ。
なんかいいことを教えてくれた人がいるとする。
でもその人は、裏ではひどいことやってた。
ひどい人だ。
じゃあ、教えてくれたこともダメだ。
となりがちなんですが、教えてくれたこと＝コンテンツと
教えてくれた人を分けて考えよう、というものなのですよ。

コンテンツ　＝　パート
人の中にはたくさんのコンテンツ、たくさんのパートがあります。
すべてを否定してしまえるものではないでしょう。
たとえひとつだけでも、輝きを放っているパートがあるはず。
人はその存在に気づいているからこそ、
それを認めてもらえないことにダメージを受けるんですよね。

あなたの中のパートたちを大切になさってください。
もちろん、あなたの目の前に居てくれている人のパートも。
すばらしいコンテンツがいっぱいのはずですよ。

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