肉食に適した占いと草食に適した占いの違い

文鳥ってものすごい和菓子テイストじゃないですか?

胸のグラデーションとか日本画のようでとても美しいんですが、
日本画のモチーフとして使われてることって滅多にないですね。
なぜなら、文鳥の原産地はインドネシアだからです。
日本には居なかった鳥だからです。
なので昔の日本画家の方々が文鳥を作品のモチーフにすることはなかったのです。
スズメと同じくお米を狙う害鳥です。
rice sparrow とか java sparrow と言われます。

文鳥トリビアでした。

肉食の人って腸が短いんですよね。
草食の人って腸が長いんですよね。
腸が長いとどうなるか、足が短くなります。

肉食人種 = 狩猟型民族
草食人種 = 農耕型民族

たいへん大雑把な分け方をすれば
西洋=狩猟型民族
東洋=農耕型民族
となります。

さて、この洋の東西の違いは占いにも現れています。

生年月日から持って生まれたものを診る命占(めいせん)、
いろんな種類がありますが代表的なものといえば
西洋なら西洋占星術、東洋なら四柱推命ではないでしょうか。

占いとはもともと、作物はちゃんと育つか、とか
どこに行ったら獲物がいるか、ということを知るために使われていました。

はい、作物と獲物の違いですよ。

作物をちゃんと収穫できるためにはどうしたらいいか。
獲物をちゃんと捕まえるためにはどうしたらいいか。
この目的の違いが東西の占いの特徴となっています。

昔の人は遠いお空の星を見て、自分の位置を判断しました。
獲物系です。
では作物系はどうするか。
いつ種をまいていつ収穫したらいいか、という暦が必要なのです。

あなたに必要なのは獲物がいる場所ですか?
それとも種まきの時期を知ること?
ご自分の目的やご自身の特性に合ったものを利用されるといいですね。

まあ、いまやお肉だって獲りに行くものではなくて育てられたものなわけですが。

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