最終:マツコに占いの何たるかを教えていただきました

なんと!昨夜は何ヶ月ぶりで飲まなかったですよ!!体調が悪かったわけでもないのに!!!

なんで飲まなかったのか聞いてくださいよっ、サイコロさまが飲んだらあかん、ておっしゃったのでね!!!!

フェイスブックでマツコにですね、明日は絶対に続きを書くからね!と言ったら、『信じてるよ、、、』って返事もらっちゃったですよっ。3点リーダー付きですよっっ。この部分にどんなメッセージが隠されているのか。

ほんま、ええ加減にして欲しいわ

とかって思ってるんですよね、きっと!!

長くなりますが、なにがなんでも今回で終わりとしますよっ。

えー、マツコさんをご紹介いたします。

ではなくて

マツコこと、松本典子さんです。
(画像はご本人のFaceBookよりお借りしました)

マツコさんは本業がヨガの先生、『どこでもヨガ』を主催されています。しかし、マツコさんの本業っていったいなんだっけ?と皆が首をかしげるくらい多彩な活動をされています。

なんせ驚きなのはそのフットワークの軽さ。せんだっても私が読書メーターであげた感想を目にされるやいなや、その著者の方にイベントの出演依頼をされに行かれましたしね!

そのマツコさんが(赤ワインぶらさげて)コネクトロンにお越し下さいました。で、フットワークの軽さの秘密とか、いろんな企画のアイデアはどうやって思いつくのかなどいろんなことをうかがいました。その一部をちょこっと公開。

もっとおもしろい話いっぱいあったんだけどなー、録画してない時に限って、なんですよね。

実はマツコさん、占いにもたいへん造詣が深くてですね、皮かぶりの私なんかよりよほど知識をお持ちなんですよ。占いハウスの鴨になっている依存者とは異なり、なんつか上手に占いを活用されてるってカンジなんですよね。

みなさんご存知のように(知らんか)、私は占いを習いに行く人の多さが常々不思議でなりませんでしてね。まあ、カルチャーセンターの講座とか見たら、いったいどんな需要があるのだろ?と不思議な講座もいっぱいありますけど、占いを習いたいという人の気が知れなかったのですよ!!(スイマセン、スイマセン。

私はあくまで喰って行く手段として、パソコン触れない人がエクセルやワードを習いに行くノリで占いを学んだわけですが、みんながみんな占い師になるわけでもなし、いや、相変わらず多いですけどね、占い師になりたいって方、何を求めて占いを出来るようになりたいと思っているのかが、イマイチフルイチわからなかったのですよ。

いや、そもそも占いが何なのか、もわかっているのかいないのか(どっちやねん。

守田ゆき江さんに、占いの何たるかを教えていただきました。自分のことと自分の未来を知るためのツール、らしいです(らしい、って。

悩みがあるから占いに行くわけですが、そこで提示されたものに対して『だから?』感が拭いきれなかったです。そうか、私はそんな職業に向いてるのか、だからそれを知ることによってどう目の前の問題が解決されるのか。あと5年でいいことあるよ、ともし言われても、じゃあこれからの5年というか目の前の問題をどう乗り越えればいいのか。

そんなもん自分で考えろ!って言われたらシマイですけどね。自分で出来る人だったら占いに頼らないですよね。

マツコさんは占いのヘビーユーザーなのですが、まさに人生のコンパスとして占いを多用なさっているようなのですが、何のために使うの?ってお尋ねしたら、悩むのがイヤだから、と実に冥界、もとい、明解なお返事が。

で、占い師にたよるか自分で占うかは、たとえば車を運転できない人がいつも助手席に乗せてもらうか、自分で運転できるようになるか、の違いみたいなもんかな、と(ようやく)納得しました。

右か左か迷った時に占いに答えを求める、と。で、出た結果にしたがう、と。

えっとね、マツコさんは占いに従っているのではないのですよ。おわかりですか?

マツコさんは占いの結果には従う、というご自分の選択、決意に従っているのですよ、遵守なさっているのですよ。
参考拙記事:占いって線路だと思う、乗る路線を選ぶのはあなた
つまり、始めに行き先ありき、なんですよね。行き先にたどり着くために、迷ってる時間なんて無駄だ、その無駄を省くために占いを使う、なんとわかりやすい姿勢でしょうか。

これってアミダクジと同じです。アミダクジってクジそのものに神秘な力があるわけじゃありません、アミダクジに出た結果には従う、という選択があるからこそ、なんです。こう、と決めてそれに臨む。

つまり、覚悟です。

覚悟をもって臨んで、それに対して結果を出そうと行動する、それは自信につながります。

冒頭で、サイコロが飲むなといったから飲むな、と書きました。ここで、サイコロは飲むなと出てるのに飲んでしまったら、ああ、飲んじゃった、となります。飲むなと言われてるのに飲んでしまう、いったい何のためにサイコロ振ってんねん、となります。赤信号がでてるのに横断歩道わたってるようなもんです。そこで車に衝突しても自業自得以外の何物でもありません。

そう、占いの正しい使い方って、何が赤信号で何が青信号なのかを『自分』で決めることなんじゃないですかね。赤信号とか青信号とかの要素、選択肢を出してくれるのは自分以外でもかまいません。要は覚悟をもって選択する、ということです。

私は皮かぶりですけど、あなたが悩む時間を少しでも減らすために、占いを使っていきたいと思っています。覚悟をもって。

占いだけで足りない部分はNLPで。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ち申し上げております <(_ _)>

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