プロセス

こんにちは (*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます。

誰もご存知ないと思いますが、ウチのチビはガンマニアなのです。鉄砲が好きなのです。いわゆるトイガンというものをいくつか所有しているのですが、昨夜ですね、寝ている私を起こすのですよ。で、彼が無言で指差したところを見たら、まだピクピクと動いている断末魔状態のイニシャルＧがいるではないですか。なんだ、退治しろ、というのかと思ったら誇らしげに右手を差し出し、その右手には鉄砲がありました。

撃ったら当たった、とそれはそれは嬉しそうな顔で言うのです。彼のこんな嬉しそうな顔みたのひさしぶりです。Ｇが大嫌いなチビがすぐに私を起こさずに自身でＧと対峙したこと、これは彼にとってとてつもない達成感なのであろうなあ、と思われました。

ま、最後の始末は私がしたんですけどね。

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３０代女性さま、セッション後のアンケートにご協力いただきました、ありがとうございます！！

＊

１：今回のセッションを受けることを決められたきっかけとなったものは何でしょうか？

好きな仕事ができて楽しいはずなのに、思っていたほど楽しめず、しんどくなっていたからです。

２：問題解決のためにコネクトロンと比較されたものはありますか？（心療内科、占いなど）

占いです。でも、今まで占いでは解決しなかったので、やはり今庄さんしか居ないと思いました。

３：セッションを受けることに不安はありましたか？

ありません。

４：セッション前にあった問題の原因は見つかりましたか？

見つかりました。またこれか！と思いました。

５：セッションは問題解決のお役にたちましたか？

役立ちました。問題解決したも同然。欲しかった言葉を、たくさん頂くことができました。

６：この内容をブログで公開させていただいてよろしいでしょうか？

はい。

＊

お仕事のことで何回かご相談いただいてました。前に進もうという意欲の甲斐あって、望まれた職場とご縁をつながれたのですよね！やったー！！

が。

職場が心地よくない、とおっしゃるのです。先輩の指導のダメ出しに疲れていらっしゃるようです。しかし、だからといって辞めたい、というわけではないのですよね。

お話をうかがったら、たしかに先輩方の指導には『そんなやり方ないんちゃう』と思ってしまうところは無きにしろあらずでした。出来上がってる環境にあとから１人はいっていくってしんどいものですよね。できない私がダメなのか、って思っちゃいますよね。

で、よくよくうかがったら新しい職場でまだ２週間なんですよ。まだ馴らし状態ですよね、出来なくて当たり前のとこいっぱいあると思うんですが、まあ、そこで『まだ２週間だし』と思える人はなかなか居なくて、そう、それは自分で思うのではなくて人から与えられるべき言葉です。失敗した新人に対して、まだ２週間だもんね、と言葉をかけてもらえる職場だったらいいんでしょうね。

新人の不安を考慮してくれる指導者がいない環境ではどうするべきか。必死こいて望まれるレベルにまで早急にたどりつくべきなのか。もちろん技術習得は必須ですが、習得できた状態になるまでには当然のように出来てない時期があるわけです。その期間の長短は人それぞれでしょうけどね。

出来ない状態から出来るようになる状態に至るまでのプロセスです。私は出来ない、ではなくて、出来るようになるまでのプロセスなのですよ、発展途上なのですよ。

発展途上ということは、発展できた未来がないとダメですよねー。望むレベルにまでたどり着けないんじゃないか、向いてないんじゃないか、って不安はわんさか出てくるでしょうね。

そ、自分は発展できている（たとえ亀の歩みではあったとしても）と自信を持つことなのです。で、自信を持つ際に忘れられがちなのが、客観的な評価なんですよねー。

私なんてダメだ、というエゴは主観なので、客観的な視点がすっぽ抜けていることが多いです。提示されてるものも目に入らなかったり、かけて貰えてるはずの嬉しい言葉も耳に入らなかったりします。そして、自分が積み上げた蓄積の部分にまったく目を向けることが出来なかったりします。

２週間という短い期間でも既に積み上げられたものはあるのです。

でたカードはこちら。

期待は『くれたらいいのになー』『欲しいなー』と期待している状態です。そして、期待は失望とセット、欲しいと思っていたものと違うものがやってくるとがっかりします。たとえそれが本来欲しかったものを上回るものだったとしても。

そして、欲しかったものが手に入らないことに対して傷つきます。

そ、欲しかったものがあったのです。欲しかったものが手に入らないことに傷つく方は、まさに欲しかったものが手に入らなかったという穴ぼこをお持ちです。

欲しかったものは何か？積み上げたものへの評価です。よくやったね、という承認。それを得られなかったので、承認以外の言動にはダメージを受けてしまいがちです。

えっと、似たような事例が続いてオリまして、望む職につけたものの、望まれる成果を出せなくてその事に対して否定的な言動を受けて凹んでいる、というものです。こんなに頑張ってるのに、という気持ちと、どれだけやってもダメなんだ、という気持ちに引き裂かれていらっしゃるんですよね。そして最終的に出てくるのは『向いてないんじゃないの？』『ほんとにこれやりたいことだったの？』なんです。

まー、もしも進退についてサイコロ振ってくれ、と言われたら振りますけど、辞めていいよ、と出た場合はほんまにその環境が合ってないってことですよね。でも辞めることにゴーサインが出ない場合は、そこで学ぶべきもの、気づくべきこと、乗り越えるべきものがあるということです。それはただ頑張るというのではなくて、欲しかったものが欲しかった形で与えられない、というもどかしさ、穴ぼこに向きあうという作業だと思います。

だってプロセスなんですよよ、出来てなくて当たり前じゃないですか。優しくない先輩からしたら、出来てないよ、もっと出来るようになってよ、って言うのは当たり前ですよね。出来ていない部分に対して、望む言葉をかけて貰えない、というダメージこそが乗り越えるべきポイントです。

頑張ってるじゃない、そのうち出来るようになるよ、よくここまで続けたね、こういった言葉をあなたがかけて欲しかったのは誰ですか？

いつ、誰から、よくやっているね、と承認されたかったですか？

それがあなたの穴ぼこです。

すべてはプロセスです。今、という時間を切り取ってみるのではなく、積み重ねられたものの量を客観的に評価してください。これがやりたい、という意欲のあったあなたが歩を進めていないわけがないのです。

あなたの今日１日には、必ず進められたもの、積み重ねられたものがあります。失うものはありません、強いて言うなら、せっかく積み重ねたものを使ってないってことでしょうね。

あなたは発展途上なのです。水をあげて肥料をやって、大きく育ててあげてください。焦らずに。

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