ネガな感情との付き合い方

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神戸元町コネクトロンのいまぷです。
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昨日のたこ焼き部活にお越し下さったみなさま、ありがとうございました！ニワトリの糞害対策にスリッパもご持参いただいてたすかりました。生まれてまだ４ヶ月のニワトリ、昨日は彼女が生まれてから最も多い人数の人に囲まれた機会となったと思います。ソファの上がケージから出ている時の彼女の定位置なので、ソファの上になんか置いてたら文句言うんですよね。そこ私の場所なんだけど？みたいに。ソファの上をあきらめたらいつもはケージに引っ込んでるんですが、昨日はなんと！台所に自分で棚からひっぱりだしたタオルをひろげてそこにうずくまっていたんですよね！！私、ここでいいの、私には温かい部屋じゃなくて寒い台所がお似合いなの、みたいなカンジで！！ごめんね、こんな寒いところに居させてごめんね！！！チビにこれを報告しましたら、いじらしい奴やなー、と涙してオリましたよっ。

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物事にはほんっと例外ってない、と思わされることばかりで。

なのでブログを書こうとしても、同じことばかり書くことになってしまうと思うと、ちょっと筆（タイプ？）が滞りがち。

欲しいのに手に入らないもの、目標がなかなか達成できないのは、なぜそれが必要なのかという穴ぼこの存在と、それを得ることでどうなれるか、というメタアウトカムがはっきりしてないから。

気持ちのコントロールができないのは、出し切るのではなくて抑えつけることばかりやってるから。気持ちは出し切るに限ります。

欲しいものが手に入らないと、そこで焦りとか不安って感情が発生しますよね。となると、まずやるべきことは欲しいものを手に入れることではなくて、焦りや不安と向きあうこと。

焦りや不安の根っ子が見つかれば、それはあなたの穴ぼこが見つかったも同然。

すると何によって穴ぼこを埋めるべきなのか、ということがはっきりします。本当に手にするべきモノの正体がはっきりします。

ポジティブ教の教義ってのは、穴を埋めるのではなフタをすることばかりじゃないですかね。ネガティブな感情を出すな、笑っとけ、感謝しろ、等々。お疲れさまのかわりにお楽しみさまです、とか、１０００円のかわりに１０００縁とか（違）。こういうのって欺瞞でしかないと思うんですけど。

うん、欺瞞だよ、欺瞞。

だって汚い（とされる）ものが発生した、存在したってのはまぎれもない事実なんだもの。なかったことになんか出来ないですよ。

あなたの中に生まれた怒り、哀しみ、惨めさ、それはフタをするのではなくて成仏させてあげなくてはいけないのです。

成仏＝出し切る

みなさんご存知のように（知らんか）、私は石井裕之氏を心の支えにしていた時期があったのですがちょっと縁遠くなってました。最近、氏のツイッターがあることに気付いてフォローし始めたことによって、氏のテキストに触れる機会が増えたんですよね。

直近で届いたメルマガに非常に頷けるものがありまして、正論ばっかり吐く人はテクニックがない、と。テクニックの裏付けがない正論は暴力である、と。

みなさんご存知のよ（ry）、私は正論で己の弱さを隠すということが大嫌いなんですけど、正論だけを押し付けてくる人には相手の弱さを受け入れてあげられない器のちっこさを感じてしまいます。

えらそうな顔してでかいこと言って実はちっこい人間だのー

と、腹の中で思っている私を許してください。

受け入れられないってのは、対処できないから。対処する方法を持ち合わせていないから、相手に向きあうことに耐えられないから。

これの最たるものがですね、泣いてる子に対して泣いちゃダメ、って言ってしまうことです。

なぜ子どもに早く泣き止んで欲しいのか。泣かれると困るのか。

それは泣かれると自分が辛いからです。泣く程のことを子どもに感じさせてしまったことへの罪悪感、それを解消してあげられないことへの無力感、泣きやませるために費やすエネルギーのせいで家事などが滞る。

なので。

早く泣き止んで欲しいので、泣いちゃダメ！と抑えつけてしまうのです。
参考拙記事：お姑さんと育児方針が違う

泣かれて困るなら、泣きやませることに労力を費やす前に泣かれて困っちゃうよね、と自分の感情に寄り添うことのほうがたとえ時間はかかって遠回りになってもいいんじゃないですかね。

平気とまではいかなくても泣かれたときに、どうにかしなきゃー！とパニクってしまうことからは解放されると思います。

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