病気になってわかったこと

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はい、本日のテキストはこちら。

朝日新聞「患者を生きる」〜働く:死を覚悟した医師

東京の奥沢病院の院長だった松村光芳さんは2012年4月、脳腫瘍の手術を受けた。昔からの友人でコミュニケーション・ディレクターの佐藤尚之さんにこんな思いを相談した。「病気になって初めてわかったことがある。それを友人、知人、若い人に伝えたい。残したい。」

みなさんご存知のように(知らんか)私には多発性硬化症という持病があります。

持病についてはこれまでもさんざん書いてきましたが、初めての方もいらっしゃるかと思うので再度まとめさせていただきます。

発症したのは30になる直前ぐらい、左半身の麻痺という症状で現れました。病名が確定するまで数ヶ月、インフォームドコンセントもへったくれもあったもんじゃない、といういい加減な医師のおかげで私は処方された免疫抑制剤を3日飲んでやめてしまいました。

脊髄の神経が炎症おこしとんねん、薬飲んだら治るから、ちょっと太るけどな、された説明はこれだけでした。それが2日で4キロ太ってしまい、私はビビってしまったのです。免疫抑制剤のんで副作用で皮膚が裂けるってのはほんまなんや!と。こんなもん飲んでられるかー!と止めちゃったのです。

簡単な病気ではないのだろうなとは思いましたが、今のようにインターネットがあるわけでもなく、医師から言われたことだけを鵜呑みにして病気の重大さの認識がこの時点ではまったくありませんでした。しかし飲んだら治るよ、と言われた薬を飲むのはいやだ、じゃあどうしよう、ということで代替医療東洋医学に走ってしまったわけです(ちなみに、後半は宗教にも)。

いろんなものに手を出したので何が効いたのかわかりませんが、数ヶ月して麻痺はおさまりました(いわゆる緩解)。大学病院に行くのはもうイヤだけど、なんかあった時に頼れるとこは必要だ、ということで近所の診療所に行ったのですが、病名を言うと怒られました。なにしとんねん、と。麻痺が手や足に出るだけならいいけど、心臓にでたら心臓とまるし、肺に出たら呼吸でけへんのやで、と。あんた、たまたま助かったんやで、と。大学病院いってちゃんと定期的にMRIとらなあかんで、と。

この時点で発症してから1年以上経ってたと思いますが、ようやく病気の重大さを感じました(遅すぎ。

撮れというなら撮ろうじゃないか、ということでヒサシぶりに大学病院に行ってMRIで頭を撮りましたが、これが衝撃でしてねー。白い脳で病巣部は黒く写るんですが、前回はポツポツと点在していただけだったのに、今回は右の脳がすべて真っ黒に写っていたのです。この画像にはドクターも息をのんで、あんたよう普通に生活しとるなー、と驚かれました。これはほんとショックで、いったいどうなっちゃうんだろ、とボロボロ泣きながら帰りましたよっ。

そして、私の方向性を決定づける貼紙と運命の出会いがあるわけです。とある漢方薬屋の店頭にあった「難病にかかる人は自分も他人も許さない人が多い」という貼紙。これがなかったらきっと、今の仕事してないと思います。ほんま、神の啓示レベルですね。

もちろんこの時は将来こんな仕事(どんな?)するなんて微塵も思ってはいませんでしたけど、思い起こせばすべての始まりはこの貼紙ですわ。っつか、病気の発症ですね。

病気になったおかげで貼紙が目にとまった。そして貼紙の言葉のおかげで、罪悪感(自分を許さないこと)は人を幸せから遠ざける最たるものである、と確信を持てている現在です。

なので私は、罪悪感からご自身を解放していただくことに重点を置いています。それが厳しい系の方からは、甘い、とよくお叱りを受けるのですけどね。

病気になることには意味がある、とスピ的な解釈が有効な場合もありますが、前世がどうとかまでなってしまうと因果応報のループから抜けられなくなってしまって、結局残るのは罪悪感ってケースに多数遭遇しました。原因探しってほんとほどほどにしておかないとね。

大切なのは原因じゃなくて、これからどうするか、ですからね。

これからどうするか、を探るためには病気になって気づけたことが何か、を認識することが大切、何に気づけたか、何を学べたか。それは絶対に無駄なものではないでしょう。もちろん、気づいたことをどう活かすか、を考えるならば、ですが。

病気による気付きの最たるものって、人のありがたさが身にしみた、とか、人生は有限であるから大切に生きなきゃな、ってことですよね。そして、人に甘えることが出来ない人は、ありがとう、という言葉を発する機会を自分に持たせるために、人の世話にならざるを得ない病気になる、ともよく言われます。自分ひとりで頑張らなきゃな、って人は、人にありがとう、と言う機会がないわけです。そして頑張る病の人には、強制的な休息の手段として。

病気のご相談も多いです。私は医者でも魔法使いでもないので、その症状をどうにかすることは出来ません。でも、あなたの中の自分を責める部分をどうにかすることによって、それが良い方向に影響を与えてくれるだろうということには確信を持っていますので、私が出来る範囲でのことをやらせていただきます。

病気でお悩みの方、病気になってからの時間を無駄にしないためにも、その体験から気づいたものの棚卸しをされてみてはいかがでしょうか。申し訳ない、と自分を責める気持ちが、愛されているという感謝に変わる可能性は極大ですよ。

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