( ゚∀゚)ノ こんにちは!
占い(四柱推命・易・タロット)と心理学(NLP・ビジョン心理学)で悩みの根を絶ち
あなたと幸せをおつなぎする神戸元町コネクトロンのいまぷです。
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◆◇◆ 多くの方に読んでいただけた過去の人気記事です ◆◇◆
今日の授業(授業てなに、授業て!)を始める前に、過去記事の復習です。
◯傷ついてないフリをするとどうなるか
☆ご自身の現状チェックにご利用ください☆
いわば問診票 ↑ です
◎トップ >ヨシヨシ >あんたなんか産まなきゃよかった、と言われた人に何をしてあげたらいいのか
どうもー、母親から「レイプされたらよかったのに」と言われた私がやってきましたよー。
◯参考エントリー:愛情乞食〜絶縁
http://d.hatena.ne.jp/connectronkobe/20120814/1344909435
素面な時に読んだらですね、たいしたことじゃないんです。実際にレイプされたわけでも誰かに差し出されたわけでもなく、会話のいきがかり上そういう(どういう?)話になっただけです。
でも。
私は欲しかった時に欲しかったものを欲しかった人から貰うことは出来なかったのです。いやー、書いてて気づきましたね、まだまだ巨大な穴ぼこが口を開けてますよ。埋めても埋めても埋まらない。子どもとは愛情乞食ですよ。
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欲しかったのに貰えなかったものは人にあげることで手にすることができる。愛情乞食の成れの果ては博愛主義者ですか。私は博愛主義者とはまだなれてないので、乞食のほどもたいしたことがないと思われ。いや、乞食の部分にまだまだフタをしてるのかも。乞食としての惨めさをまだ味わいきれてないのかもしれない。これが感じ切るということですか、大家さん。
人は他者の負った傷を平気で見ていられるほどタフではありません。悲劇というお話のジャンルがあるのは、人の悲しみ(傷)が人の心を動かすからです。いわば感動です。感動ってよい意味で心を動かされた時に使われる言葉ですが、痛みや辛さによっても気持ちは動かされているのです。
動くということは、反応するものを自分が持っているからです。共有できるものがあるからです。共有できる楽しみなら一緒に楽しんだらいいですけど、共有しちゃうネガなもの、痛みがあると人はどうなるか、遠ざけるか同一化するかのどっちかです。
反応ポイントがなければスルーできます。ネガな出来事への反応ポイント=乾いていない自分のカサブタです。カサブタがいっぱいある人は、いちいち反応していては身が持たないのでフタをしちゃいます。
おせっかいの自覚がある人はいいですけど、自覚なしにSNS上などで他者が吐き出したネガなものにいちいち反応してる人、私は穴ぼこだらけだよ、って言ってるのと同じですよ。
◯参考エントリー:人の心配は何のためにするか
http://d.hatena.ne.jp/connectronkobe/20121201/1354339648
意地悪な見方ですか、そうですか。だってほんとにそうだもん。
「あんたなんか産まなきゃよかった」の類似品として「あんたが居たから離婚できなかった」ってのもありますね。この発言、どちらもおかあさんから頻発のものです。おとうさんが「産まなきゃよかった」とは言わないですよねー。おとうさんは種を仕込むだけで、産む、産まないの最終決断はおかあさんに委ねられているわけですから。産まない、という決断はなかなか出来るものではなかったかもしれません。でも、産むということはおかあさんにしか出来ません。ということは(どういう?)産まない権利もおかあさんにはあるわけです。
おかあさんね、産まない選択もあったはずなのに産む選択をしたことについて、やっちまったー、と思ってしまってるのですよ。ちっ、下手こいた!と思ってるのですよ。そのやるせなさを、産んだ子どもにぶつけているのですよ。
みなさんご存知のように(知らんか)人はメリットがないことは選択しません。2次利得であったとしても、それを選択したということはメリットがあったからです。しかし月日がたって自分が何をメリットとしてそれを選択したのかがわからなくなった、忘れちゃった。で、目の前のデメリットにしか目がいかなくてその選択をしたのは自分だということも棚の上に置いて八つ当たりをするのです。
八つ当たりをされた子ども、あんたなんか産まなきゃよかった、と言われた子どもはどうしたらいいのか。
ちくしょー、ひどいこと言いやがって!と怒れる人は幸いです。
◯参考エントリー:親を恨める人は幸せです
http://d.hatena.ne.jp/connectronkobe/20131110/1384059422
ほとんどの子どもは自分を責めます、僕のせいでおかあさんが苦労した、と。僕なんか生まれなきゃよかった、とマリアナ海溝より深い罪悪感の底に身を横たえます。罪悪感は人を幸せから遠ざける最たるもの、そんな罪悪感を背負ってる人が幸せになれるはずがありません。
◯参考エントリー:セラピーカード〜罪悪感
http://d.hatena.ne.jp/connectronkobe/20120827/1346026450
さ、そんなすごい罪悪感を背負ってる人が目の前にいたら、もう居ても立っても居られないですよね!どうにかしてあげたいですよね!それが人の自然な性というものです。お節介という隠れ蓑でもってしてあげたいことが出来る人、実際に有効な手段を持つ人はいいですけど、そうじゃない人は助けてあげられない無力な自分、とまた罪悪感を抱いてしまいます。
わかります?このように(どの?)罪悪感って相互なんですよ、で、エンドレススパイラルなのですよ、だから罪悪感のループからは「いち抜けた」をするのがいいのですよ。
「あんたなんか産まなきゃよかった」と言われた人にしてあげられるのは、その人をどうこうするのではなくて、そのことに反応してしまった自分の傷と向きあうことなんです。
生まれてきてくれてありがとう、という他者からの言葉が受け取れるのって傷が癒えてからです。傷が乾いていないうちにその言葉を受け取れるはずもありません。
おかあさんからひどいこと言われて辛かったよね、という言葉も同じです。
自分が言いたいのです、目の前の傷ついている人をどうにかしたいのです、そのことをお忘れなく。
あなたが自分の傷と向きあったなら、傷を背負った同士、癒し合える相互依存のパートナーシップの状態へと進むことができます。それは同病相哀れむなどというものではなく、真にお互いを理解することができ、支え合うことができ、手を取合ってそれぞれが進みたい方向に進んで行く、という理想のパートナーシップなのです(異性同士でも、同性同士でも同じですよ)。
自分の傷をきちんと認識した上でなら、あなたが差し出す手は受け取ってもらえることでしょう。始めに自分ありき。人はどうにもできません、どうにか出来るのは自分だけ。
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