お酒の失敗を繰り返してしまうのはなぜ?

20代女性さま(Aさんとします)、セッション後のアンケートにご協力いただきました、ありがとうございます!

1:今回コネクトロンのセッションを受けることを決められたきっかけを教えていただけますでしょうか?

→お酒で失敗をしました。
それも、『もう何回繰り返したのか?』と言うような失敗です。
対策として、お酒を自制をする。または、きっぱりと断つ。
この選択肢だけだと思っていたので、ココナラでサイコロをお願いしました。
その際に、そこではないよとご指摘をいただいたことがきっかけです。

2:問題解決のためにコネクトロンと比較されたものはありますか?(心療内科、占いなど)

→ありません。
知人友人、占い師さんにとっては悩み相談なんて聞くだけのもの。
でもいまぷさんは一緒に、隠れされてしまったちっちゃいちゃんを見つけてくれますから。

3:セッションを受けることに不安はありましたか?

→不安は、ありません。
でも抵抗は、ありました。
見たくないと蓋をしていたものを自分の傷と向き合うので。
でも、それは自分を大切にすることだとブログやセッションで教えてもらっています。

4:セッション前にあった問題の原因は見つかりましたか?

→見つかりました。
しかし、思っていた問題とは全く別のものが見つかりました。

5:セッションは問題解決のお役にたちましたか?

→立っていると思います。
もうすでに、自分の中で今回見つけたことを主張するパートがいて、こんなにも言いたかったのかと。
よくも気づかないフリをしていられたなと思っています。

6:コネクトロンのセッションを薦めていただけるなら、どのような方におすすめいただけますか?

→同じことを繰り返して、その現象に悩んでいる人。
それは、間違いなくセッションを受けた方がいいというサインです。

いたたたたたたた、お酒の失敗って、耳から吐血しましたよっ。

まあね、自慢ですけどね、私もお酒の量をコントロールできません。今日こそ飲まないぞ、と思って飲まずに済んだことがありません。朝酒、昼酒に微塵も罪悪感のない立派なアル中ですっ(こんなこと書いたら、セッション受けに来てくれる人がいなくなる自爆)。

ココナラでお題を頂戴した時に、お酒をたつかそれとも量か種類を厳しく定めるか、という選択肢だったのですが、そんなすごいこと出来るくらいなら端っからお酒で失敗なんてしないと思うんですよねー。絶ってしまったら絶対に他に反動が来る。なので辞めることにはゴーサインが出なかったのです。

いつもいつも失敗するわけではありませんでした、失敗する時としない時の違いを伺ったのですが、どうもはっきりしない。

お酒を楽しく飲める時とそうでない時の違い、それは出て来たのですが、楽しく飲める理由というのがどうにも後ろ向きなもので。

楽しいというのが、笑顔になれるから、って。ヘラヘラできるから、って。

それ、テヘラーですやんね。

Aさんの言葉を借りるなら、ヘラヘラしていることによって場を保つ、素面の時以上に酔いにまかせてヘラヘラできる。そんな飲み方したら量が過ぎてしまうのは当然。失敗につながる飲み方となることでしょう。

ま、結論から言いますと、Aさんがお酒で失敗してしまうのはすすめられたお酒を断らない、断れないからでした。

Aさんは断れない人、イヤと言えない人でした。

でね、ご自身がイヤと言えないということにご自覚がありませんでしてね!!!!

イヤなお酒を断れなかった、でもお酒というのはその「イヤ」にフタをするのに打ってつけの手段だった。イヤと感じる気持ちを鎧で閉じ込めてしまっているがゆえのヘラヘラでした。

でもそのヘラヘラは笑顔です、Aさんは自身に笑顔以外を許さなかったのです。笑顔になるための手段がヘラヘラだったのです。

なぜAさんは笑顔を自分に課してしまったのか。

おかあさんのため。いつも苦労して、楽しいことがちっともなくて、ぼやくだけのおかあさんを笑顔にしたかったから。

Aさんは小さい頃からずっとおかあさんのことしか見てませんでした。

おかあさんへの文句や、おかあさんに認められたい、という気持ちは過去のセッションで何回か扱いましたが、こうも強い思慕が出て来たのは初めてでした。そしてなぜそうもおかあさんを思い遣るようになってしまったのか。

Aさんにはおかあさんの穴ぼこが見えていたのです。

ご兄弟が何人もいらっしゃる場合、なぜか他の兄弟を差し置いてひとりの方だけが親の穴ぼこに反応してしまう、見えてしまう、というケースが少なからず。
参考エントリー:ハイヒールを履かない女は女じゃない
http://d.hatena.ne.jp/connectronkobe+nayami/20150622/1434928189
気づいてしまった子は親の穴ぼこを埋めるという役割を背負います。他の兄弟が好き勝手に振る舞うのと裏腹に、ひたすら親の顔色を見るということをしてしまいます。

Aさんね、ずっと鼻がかめなかったんですって。おかあさんがイヤがったから、って。鼻かむの我慢してたせいで鼻炎になっちゃったんですって。最近になってようやく泣いた時に鼻がかめるようになったんですって。

もう、たまらんでしょ。

程度の差はあれど、こうも子どもって親のことしか見てないんですよ。親からインプットされたものって半端ないんですよ。大人の現在の問題の根っ子が子ども時代にあるっての、納得しませんか?

Aさんはたいそう有能な方なので、無能な腰掛け女子とぶつかることがよくありました。自己評価をあげること、ステージをあげること、ということはずっと提案させていただいていたのですが、今回そのことについても原因となるものが出てきました。

トランスに入っていただいて出て来たもの、ちっちゃい時に同級生たちと同じように遊びたかった、でも出来なかった、Aさんは友だちよりおかあさんを優先せざるを得なかったから。年相応に同級生とつるめたらよかった。同い年の子ども文化を共有できたらよかった。でも、できなかった。

友だちと一緒に居ることが出来ないから、私は違うんだ、という正当な理由を作らざるを得なかった。それが「私はあの子たちとは違うのよ」とちょっと自分を上にあげることでした。そらー上から目線された他の女子は不愉快ですよね。はじかれたり、いじめられたりするのはやむなしです。

同性集団からはじかれた人は異性に近づきがちです。異性からの需要があります。でもそれは求めて近づいたわけではなくいわば消去法での選択なので必然性のある関係とはなりにくいです。互いが穴を埋めるための手段となりがちです。同性の仲間もいなければ、自分を委ねる異性ともつながれない。そして目が向いてしまうのはおかあさん。おあかさんの穴ぼこを埋めるという役割をせっせとしてしまいます。

仕事へのモチベーションを高めることを示す「愛」のカードが出ていたのが不思議だったのです。Aさんはその有能さがなかなか報われず、能力に見合ってない仕事か、もしくは酷使されるかのどちらかばかりだったのですけど、ほかの女子と自分を差別化するための手段でなく純粋に有能さを発揮することになるのだろうな、と。

おかあさんが欲しかったのに貰えなかったもの、それを受け取ることがAさんのミッションです。おかあさんの穴ぼこをAさんが埋める必要はありません、っつか、埋めることは出来ません。おかあさんの分も受け取ることによって埋めることが出来るのです。

おかあさんの分も幸せになるのです。

ほんと、子どもの幸せって親の幸せなんですよ。子どもの犠牲は親を幸せにはしないのですよ。

もちろん、親の犠牲も子どもを幸せにはしませんけどね。

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