一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ

2015-11-16

( ﾟ∀ﾟ)ﾉ　こんにちは！　
占い（四柱推命・易・タロット）と心理学（ＮＬＰ・ビジョン心理学）で悩みの根を絶ち
あなたと幸せをおつなぎする神戸元町コネクトロン悩みの探偵：いまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます（＾人＾）

☆無料占いや↓☆
☆クリックする前にお題を考えるんやで〜☆

当ブログが初めてという方、何を探してたどり着いていただけましたか？
常連のみなさま、いつもありがとうございます！

◆◇◆　多くの方に読んでいただけた過去の人気記事です　◆◇◆

◆◇◆　お困り事はなんですか？悩みの現状チェックなさってみてください　◆◇◆

◎トップ　＞おすすめ本／読書メーター　＞一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ

コネクトロンにお越しくださるいろんな方のお悩み、ご相談、うかがっていて全般的に言えることは

みなさん自分の受けた傷、過少評価しすぎにも程がある！！！！

この程度のことで相談するなんて、っておっしゃる方も少なからずですけど、「この程度」なんかじゃない！！

そりゃあ世界には艱難辛苦デパートみたいな方がいっぱいいらっしゃるけど、人の受けた傷と自分が受けたダメージは比較できない。

世の中にはもっと大変な思いしてる人がいくらでもいるから、って言ったところであなたの傷が治るわけじゃない、穴ぼこが埋まるわけじゃない。

もっと自分のことカワイソがるべしっ。

もとい、自分ではなくダメージを受けた頃の自分、ちっちゃいちゃんを、です。

今のあなたのことはカワイソがらなくていいです（おいっ）、ちっちゃいちゃんをカワイソがってあげて欲しいのです。

こんなことで傷ついちゃいけない、私が悪い子だからこんな目にあっちゃうんだ、自分を労わるということをせず、ただひたすら周囲の、自分の大切な人のことばかり気遣っていたちっちゃいちゃん、そんないじらしいちっちゃいちゃんに今のあなたから気持ちを寄せてあげていただきたいのです。

自分をカワイソがれないなら、同じ思いを自分の大切な存在が味わっていたなら、と思ってください。あなたの子供、あなたのパートナー、あなたのペットが傷ついていたとするなら。

あなたが父親から手をあげられていたとしましょう。自分が悪い子だったから、と思い込んでいるとしましょう。あなたの大切な子供にあなたの大切なパートナーが手をあげているとしたら？

どうします？

もしも子供をかばえないなら、夫の暴力が怖くて守れないなら、それはあなたに暴力によるダメージがまだ残っているということ。

夫の暴力から子供の盾となれるなら、同じことを過去の自分にもしてあげてください。

過去の自分にどうしてあげればいいか？それはタイムラインで。

さて、本日のテキストはこちら

一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ

作者: 遠野なぎこ
出版社/メーカー: ブックマン社
発売日: 2013/03/26
メディア: 単行本（ソフトカバー）
この商品を含むブログ (9件) を見る

図書館でたまたま目についたので（と、言い訳。

これは女優さんが大っぴらにしたから騒がれることで、それこそ「この程度」の方、なんぼでもいらっしゃいます。

遠野なぎこという人がどんな人かまったく知らなかったのですが、６股交際が騒がれていた頃、何人もの方から「この人、いまぷさんのセッション受けたらいいのに」と言われまして、よほど事務所に連絡しようかと思いましたよwww

例の番組出演したことがきっかけになったことについてはいろんなとこから、なんだかねー、な声があがっていましたが。

ま、それは置いといて。

この本の中で、まさにコネクトロンで扱ったのとまったく同じ描写がありましてね。

母の買い物に付き合った日、私はついでに自分の服を新調し、帰宅してから彼の前で着てみせた。
「ね、いいでしょ。ママが選んでくれたの、私に似合う服をわかってくれてるんだよね、うちのママ」
彼は苛立っていた。くるっと回ってスカートの裾を膨らませた、私の子どもっぽい仕草に対してではない。1日に何度も私の口から出るその言葉。ママ、ママ、ママ‥‥。彼は顔をしかめた。
「似合うと思うのも当たり前だろ。母親は君がそう思うように仕向けてきたんだ。君は洗脳されている。」
彼が見せる嫌悪感に、私はうろたえた。そんなこと知っているよ。私は物心つく前から母の操り人形で、いいように動かされてきた。でも‥‥。

おかあさんが選んだ服は絶対だ、と思い込んでる方が何人もいらっしゃいました。かなりの大人になるまで、自分で服を選んだことがないという方もいらっしゃいました。

遠野なぎこには、自分が母の操り人形だという自覚がありましたが、その自覚がない方、おかあさんがいなくなった時、おかあさんの指示がない時に途方にくれられるのです。だって自分で選ぶということをなさっていないから。自分なりの選択基準、アンテナというものをお持ちではないから。

コネクトロンにお越しいただいて初めて、いかにご自分が母親の巧妙な支配下にあったかということに気づかれます。

何十年もの間、親の傀儡でいらっしゃった方がすぐに自分の足で立って歩いていくことはなかなか難しいです。自分の感覚に自信が持てませんし、ひとりで立つ力も不足していたりします。つい、親の支えをまた求めてしまいがちです。

それでもいいです、力がつくまでは。自分が自分の価値観で生きてきていなかった、ということに気づいていただけるだけでも十分です。「まず」はね。

親の仕事は子どもを独り立ちさせること。つなぎ止めようとする親は子どもを幸せにする存在ではありません。あなたが独り立ちできないなら、それは自分を縛っていた親への密かな復讐かもしれませんよ。
参考エントリー：復讐としてのニート – 許せと言われて許せますか？

おすすめ本というほどのものではありませんが、もしも手に取られることがあって、私も同じだわ、と思われることがあったなら、あなたの問題解決にコネクトロンがお役に立てることがあります。

◎ メニューと料金

◎ セッションの流れ

◎ あなたのお悩みに心身両面からアプローチします！
　土曜の夜限定：超お得な「身体と心を診る会」

◎ 最新のご予約状況

◎ ご予約／お問い合わせ