(最終回)おっぱいが大きくなりたい

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🔴当記事タイトル :おっぱいが大きくなりたい〜最終回

こちらの続き

眼福女子のPさんです。

※本人リクエストによる

みなさんご存知のように(知らんか)コネクトロン学院(何、それ)は修学期間にリミットのない単位制です。3ヶ月でも半年でも1年でも3年でも、あなたのご都合に合わせて履修していただいたらいいのです。

このたび晴れて卒論を提出されてそれが無事受理されました。その卒論、公開させていただきます。

卒業論文(仮)

これを書くことでやっといまぷさんのところを卒業することになるのかと感慨深いですが、今でも何かあるごとにいまぷさんなら何て言うかなと思うこともちらほら。

こんなので卒業できるんでしょうか?笑

いまぷさんに出会ったのは6,7年前になりますね。そのときは仕事がしんどくて、毎日仕事のために生きている状態で、その仕事もサービス業なのにルーティンワークしかできていない、人間関係に行き詰る、職位のある人間と合わない、などという問題があったときでした。毎日同じことの繰り返しで、恋愛もする気になれず、とにかく早く死にたいな〜と漠然と思いながら生きていました。

そんなときにいまぷさんのセッションを受け、人間関係の行き詰まりが解決しました。セッションの何回か目にトランス(実は、コアトランスフォーメーション)を体験し、それからも日々を漫然と生きていることが続いていましたが、大学に行ったときは楽しかったし、日々勉強に追われていると死にたい感覚は薄れて行ってました。その時にはある人との出会いもあり、その2年間で父に対する考え方や男性に対する捉え方が大きく変わったと思います。「間違った愛情表現」というのもその人に言われた言葉でしたが、世の中全ての親って、一歩間違えば、間違った愛情表現に陥りやすいのかもしれないですね。

 復職してから、仕事と家の往復だとまた何のために生きているのかわからなくなり、本気で死ぬことはしないけど、生きている価値がない人間であるという気持ちはずっと抱えたままでした。仕事ばかりしててもしんどくなるだけで、御礼奉公のため1年だけ復職したら海外逃亡しようと考えていました。そんな時に大学教授から復帰1年で海外に行こうとする考えが甘いと叱られ、前途を閉ざされたような気持ちになって、いまぷ寺へ駆け込みました。そのときのタロットで、私は大きな運命の別れ道を選択したと思います。

そのときに選択したのは、家庭をつくり、家族を持つこと。自分の中では全く現実味の湧かない、遥かなた遠くの話だと思っているだけでした。

私もダメンズばかりに引っかかり、ダメンズを養う技術職あるあるの中の一人でした。今考えるとありえないと思うし、男ならもっとプライド持って仕事しろよ!と言いたくなるようなへなちょこ男子ばかり気になって、でも困ってるところを見ると助けてあげたいという気持ちでつながってしまう。何で自分はいわゆるダメンズにひっかかるのかということは永遠のテーマでした。でもいまぷ寺での修行により、父に対する感情を吐き出し、その人からの癒しもあり、そこでやっと男性に対する考えや思い込みが払拭されたと思います。
 
そういう思い込みが払拭できてから出会った人が今の夫です。二人の生活が始まったばかりのころはただ一緒に居れるだけで楽しくて幸せだなと思って過ごしていましたが、一緒に暮らしだして、結婚のイベントがひと段落した頃からまた雲行きが怪しくなっていきました。

夫の言うことに苛立ちを覚え、癇に障るようなことをお互いがしていたと思います。言い争いも絶えなくて毎日こういうことをしながら世の中の夫婦は生きて行っているのか?とか、仮面夫婦でいいから、浮気でもしてみようかと思ったりしていました。そんな時に何でこんなに自分は自分のことを幸せにしてあげられないんだろうと思い、浮気してしまったら本当に終わりだな、その前にいまぷ寺に駆け込んだら、どうにかなるのかなという気持ちで連絡をしました。

今回のセッションもすごく腑に落ちた感がありました。私がなぜ嫁に行ったのに実家が気になるのか、自分のことを幸せにしない、できないのはなぜなのか、よくわかりました。ちっちゃい私はこうも今の私を幸せにしたくないのか?と思いましたが、おじいちゃんが死んで、父と祖母の諍いは小さい頃の私が衝撃を受けるほど傷ついていたことも思い出しました。

3歳ぐらいまでは母から褒めて育ててもらっていた感じはすごく持っていました。それ以降は自分の気持ちを母親が全くわかってくれていなくて、私にとっては見当違いなことばかりを言ってくるので、「大人って子どもの気持ち全然わかってない」という気持ちが強かったです。子どものときから私は、猛烈に自分で子育てというものがしてみたいと思っていました。
 
やっと色々な諍いの原因の根っこが母にあるとわかって、文句を書いているうちに浄化されて行きました。宿題をやり終えてからは、自然と死にたい気持ちは出て来なくなりました。今回のセッションは出尽くした感もあって、いつもセッションの後に虚無感というか虚脱感を感じます。これは、今までの自分の原動力になっていた怒りや恨みや憤りというものがなくなり、その原動力を見失う感覚です。その感覚を感じるのは怖くもあるのですが、今回脱力感を感じている状態のところにやってきたのは、自分の人生を自分で生きている感覚です。自分では全く気付いていませんでしたが今までは自分の人生なのに、誰かに対するマイナス感情を打ち消す力で動いていたのです。それは自分ではなく他人のことを気にして生きていることが前提で、他人の人生を生かされているために文句や恨み妬みで心がいっぱいになっている状態です。セッションの後は自分の人生を自分が選んで生きていくという感覚に変わりました。自分で選ぶんだったら楽しくて面白くて毎日笑顔があふれる家庭に生きる自分であろうと思いました。

これを書き終えて数日経過してから、体調を崩して思考回路がかなり弱っていました。最近の出来事で「悔しい」と思ったことが引き金となり、過去の悔しかったことや自分たちの結婚式で母がした失言を思い出し、全てが台無しになってしまった感覚をもう一度感じました。悔しいと思っていたことに気づいたとき、母に対しての感情があふれてきてそこで再度涙と鼻水が出て、風邪だったのも手伝ってかなり泣きました。こんな状態の私を見て夫は「誰も結婚式が台無しとは思ってないよ、風邪のせいだから早く寝た方がいいよ」と言ってましたが、次の日には悔しいという感情がだいぶ薄れ、母に対する捉え方も変わってきた感じがします。

現象となって出てきていた夫の発言にいちいち腹がたつ、傷つく、という状態はなくなり、以前だったら今の発言ムカついてただろうな、と思うことが、さら〜っと流せるようになりました。そこから、夫もいちいち私が噛みついて来ないということがわかったのか、以前は喧嘩になってたような会話のやりとりが、なぜか笑いになるようになりました。

という状況で今のところは落ち着いていますが、また年始に実家に帰って、その時点で自分の感情がどうなるかはわかりません。今までを振り返ると、最初の敵は父親だと思っていたのが、最終的には母親だった。ラスボスがまさかの母だったとは、という感じです。

謎の毒親、私の母も考えてみればこのカテゴリーに分類されるのでしょうけど、その正体がやっとわかり、そのハァ?!の度に自分が傷ついていたとは思っていなかったけど、今では、この親に育てられたら、誰だって思い込みの激しい、自分の人生を自分でぶち壊すような人間になるのではないかなと思いました。ある意味私は素直に育った人間だったのかもしれないです。
 
これからは自分の人生を誰にも壊される必要はなくなったので、自分の選択に自信を持って生きて行きたいと思います。

これでひとまずは2015年の卒業論文にしたいと思います。本当に卒業できたかどうかはわからないので、(仮)とさせて頂きました。

卒業はさよならではなくて、次のステップへの昇級です。うん、昇級、進級です。

卒業レポートをいただいたら最終回にしようと思ってたんですけど、うーむ、あまりに時間が経ちすぎて続きが書けないのですが。それは、めでたし、めでだし、で終わると思いきやそうは問屋が卸さず、でまたいろんなことが出てきたからなのですが。

卒論を読ませていただく限り、出てきたいろんなものを収まるべきとこに収めることが出来たようですね、よかった、よかった。

おとうさまへの如何ともしがたい怒りをずっと抱いていらっしゃいました。おっぱい:女性性にまつわることへの否定感も発端はおとうさまでした。

が。

ラスボスはおかあさまだった、ということです。

正確にはおかあさまを着地点とするいろんな縁です。

ほんま細かいことちょっとまとめられないんですけどね(スイマセン、スイマセン)私が眼福Pさんの事例で一番「おおっ!!」となったのは、おかあさまから欲しかったものがご主人さまのおかあさまから貰えてるってことだったのですよ。

産みのおかあさまは、娘が嫁ぐ晴れの場においても、最後の最後まで娘が欲しいものをくれることはしてくれませんでした。欲しかった時に欲しかったものが欲しかった人から貰えなかった、というのがPさんの大きな穴ぼこでした。

でも、それを与えてくれている人が現れたのです。

与えてくれる人が現れたのはなぜか、欲しかったものが貰えなかった痛みを味合わされたからです。ご主人さまによって。

私、欲しかったんだー、と痛みを訴えることができたなら、そうね、これ欲しかったのよね、と貰えたのです。

ご主人さまとの衝突は、まさに自分の痛みに気付くためだったのです。

そんな辛い思いをせずに気づけたらいいのにね。でもね、傷があることに気付くためには傷の痛みを感じないとわからないのですよ。

古傷が痛むことがあるかもしれません。触って痛むことはなくても、ああ、傷跡があるな、と感じることがあるかもしれません。

傷もあなたの歴史です、大切な一部です。蓋をして無き物にしないでください。

痛かったよね、とヨシヨシしてあげてください。ヨシヨシが必要な時は弱ったとき。頑張らなきゃ!と肩肘はってるあなたに対して、ヨシヨシ、と言ってくれるのが古傷なのですよ。

今年も多くの方の再生の物語に立ち会うことができました。貴重な機会をありがとうございます。

傷ついていたちっちゃいちゃん、ヨシヨシしてあげることで前に進めるようになります。とまっていたあなたの時間を未来へと進めることになります。一歩を踏み出せなければ、一歩を踏み出す前に、進むことが出来なくなっているちっちゃいちゃんをヨシヨシしてあげてください。

進むことが出来るようになったちっちゃいちゃんは、これから先の進んでいくあなたの最良の伴走者です。

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