4)せつないさん

家事ってハウスキーピング、家を保つために必要なことです。家という港を運営するためには、それなりの労力とスキルが必要です。結構エネルギー使います。

その家の主婦がたかだか1〜2日寝込んだだけで家が荒れ果てる、という現象も珍しくないでしょう。子供かおかあさんか、だったらおかあさんが寝込む方が被害が大きいのです。だっておかあさんをケアしてくれる人はいないから。

というわけで(どういう?)主婦業というのはエネルギーを使うものです。外に勤めにいくわけでなし、主婦業に邁進するわけでもなし、となると当然エネルギーは有り余るわけです。エネルギーの使い所を見つけなくてはなりません。

3)せつないさん  の続きです。

仕事もできない、家事にも身が入らない、せつないさんのエネルギーは消費されることなく有り余っています。せっかくのエネルギー、何かに使わなくちゃね♪

さ、せつないさんはその有り余ったエネルギーを何に使うことにしたのか。家族のお世話です。

え?それは家事とは違うの?

はい、ごもっともです。せつないさんは激甚暴力父に家事を強いられたトラウマからか家事には熱心になれません。だってそこには、家を保つ、という喜びを感じられなかったから。

家はせつないさんにとって大切なものではなかったのです。

では、今のせつないさんにとって大切なものはなにか。そう、家族です、大切な家族だから家族のお世話はするのです。

家事とはちょっと違った形で。

せつないさんは自分の有り余ったエネルギーを家族のお世話に使うために、家族をお世話が必要な状態に落とし込んだのです。

はい、せつないさんの家族はせつないさんのために「お世話が必要な人」という役割を背負わされてしまったのですね。

世話が必要な人、とはどのような状態か。

病気ですよー。

病気の一番のメリットは、何かしなくて済む、という言い訳になることです。

ご家族が入れ替わり立ち代り不調になる。そのお悩みを持ってこられた時に出てきたのが「家族の世話にエネルギーを使う」と「家族が病気だったらほかのことしなくていいという言い訳になる」ということが出てきました。

エネルギーを消費するためにわざわざ大切な家族を病気にする必要はありませんやんね!

家族のお世話以外のことにエネルギーを使わなくてはならない。

せつないさんはエネルギーの使い道を家族の世話から他のことに変えられました。

自分が病気になりました。

自分を病気にしました。

自分自身をお世話が必要な状態へと落とし込みました。

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