地震でしたね

地震でしたねー。

怖かったです。平常心に戻るのにえらいこと時間かかりました。献血ルームも休ませていただきました。学校も休講になりました。

阪神大震災のあと、もっかいこんな地震が来たら、もう生きてく気力ない、と思いました。ヘタレだから。

私はたいして被災してないんですよ。

でも、あの揺れは本当に怖かったし、その後の人生にも大いなる軌道修正が求められました。

Twitterを見てないかたはご存知ないかと思いますが、年末からちょっとした騒ぎになった「世界一のクリスマスツリー」、まだまだ炎上しています。#世界一のクリスマスツリー のタグはまだ生きているのです。

ツリーのいったんの区切りだった情熱大陸が終わったあとも収束しないのは、ツリー問題の主犯が神戸市長だと明らかになったからで、市長がなんかやらかしてくれる度に炎上するのです。

世界一のクリスマスツリーに私はなぜ反応してしまったのか。
参考エントリー:23年目の「同情・共感・シンパシー」〜追記あり

クリスマスツリーのタグをあげられた方々の多くは、被災者、もしくは遺族です。その痛みがまったく癒えていないのです。その傷が癒えていない様に、私は反応しちゃうのです。

辛かったよね、ではなくて、辛いよね。痛みは現在進行形なのです。終わってしまった過去の出来事なのに。

こうも人は傷ついている。

傷ついている自分を責める。

傷つくことに対して罪悪感を抱く。

自分を傷つける人にネガな感情を抱くことに罪悪感を抱く。

その姿に対して、何もできない自分の無力さに反応しちゃうのです。

もしもこの方々が震災の痛みをお題としてコネクトロンに持って来られたら、私はいったい何ができるのだろう、と。

ツリー問題に抗議の声をあげている方の何倍もの人が、痛みを抱えてひっそりとなさっていることでしょう。

声をあげない方は、傷を守るために何十枚もの絆創膏を傷口に貼っていらっしゃることでしょう。

傷は簡単には癒えないのです。

終わったことだから、と無かったことにできないのです。

たとえ現在進行形ではなくても、痛かった思い、それはいつになっても「痛かったよね」という寄り添いは必要なのです。

なかったことにしたいものほど、痛みは大きかったのです。

いつでも、いつまでも、「痛かったよね」と寄り添い続けてあげてください。

痛い思いをした過去の自分に。

ちっちゃいちゃんに。

丶(・ω・`) ヨシヨシ

ツリーや神戸市の問題についてはこちらにわかりやすくまとめられています。
二期目も続くヤバい神戸市の取り組み

某糸井重里氏が期待を裏切らずにさっそくやらかしてくれています。既得権の上にあぐらをかく人たちの鈍感さときたら。

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