いじめの仕組みを知りたい(過去記事再掲)

本日の朝活はお休みさせていただきます
初出:2016/09/04

毎度!コネクトロン番頭のジャミラウサギやで!!言うとくけど、おっさんやで、おっさん!!!愛らしいルックスに騙されたらあかんでっ。
病み上がりお題の最後や、「いじめの仕組みについて知りたい」。いじめの仕組みかー、大雑把にいうていじめには2つの種類があるんやな。弱いものいじめ、て言うやん、弱いものをいじめるいじめと、強いもんをいじめる、つまり、出る杭を打つんが強いものいじめや。
横並びが尊ばれる日本では、出る杭が打たれるいう図式はよぅわかるやろ?多数派に迎合することこそが美徳とされとるさかいな。いくら優れていても、少数派は多数派に寄り添うことをせん限りは認めてもらわれへんのや。
では、なぜ弱いものいじめがあるのか。弱いものこそ大切にしてやらなあかんやんなー。
これも簡単。自分に自信がない人は、自分をあげる代わりに人を落とすんや。人を貶めることによって相対的な自分の立ち位置をあげるんや。あがってへんけどな。あがったつもりになれるだけやけどな。
はい、いじめの仕組み説明終わり!!

が。
なんとなー、このお題をくれはった方がほんまに知りたいんは「いじめの仕組み」なんかやなかったんや。

いじめの仕組みを知りたかったのはなんでやの?

職場でいじめ問題があったようで、そのこととどう関わっていくか、ということにすごい不安を持ってはった。自分もいじめられるんやないやろか、とか。自分だけ泥かぶらんようにするんはずるいんと違うか、という罪悪感とか。
こんな不安や罪悪感、いじめの仕組みの説明したってなくなるはずもないやんなー。悩みごとはちゃんと正直に言わなあかんで。
言うてみて、口にしてみて、言葉にして初めてわかる、いうことあるやろ。また、人と言葉のやりとりして気づけることもあるやろ。自分では問題とは思ってもいなかったものが実はえらい問題やったとか。逆もあるわな、思い悩んでいたことが、実はたいしたことなかった、と気付けたりとかな。
いじめられるかも、て不安やったわけやん。当然、いじめられた痛みがまだ無くなってへんいうことやな。出る杭は打たれるでいじめられたんか、貶められたんか、どっちやったんやろうな。どっちにしても、大事な自分をうっかり出したら否定されてもうた、いうことや。
いじめの痛みは、大事な自分が自分が思ってるように大事に扱ってもらわれへんかった、という痛みや。
自分が大事なんやで。

大事な自分、ヨシヨシしたってな。
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