褒めてもらえなかった子の末路(過去記事再掲

初出:2017/8/5

今日は土曜日、土曜のお楽しみは「悩みのるつぼ」。ブログのネタにできるかと楽しみにしていたのですが。
が。
今日の相談は「有機野菜についてくるアリがかわいそう」というものでした。ひまだからこんなことを考えているわけではない、と相談者60代女性の自己紹介にありましたが、それを読んで「あんた、暇やん」で終わってしまいました。残念ながら今日の「悩みのるつぼ」はネタにはできません。


ネタのアテにしていたのが外れてしまったので、書きかけてまとめられずにいたものをアップします。
人を幸せから遠ざける最たるもの、それが罪悪感。
人を殺して平気な人と、アリを救えずに頭を抱えている人では後者のほうが不幸なのです。

罪悪感には大きくわけて2つがありまして、ひとつは禁忌を犯してしまったがゆえ、もうひとつは他者の期待に沿えないがためにダメな自分、と自分を責めるもの。

前者はわかりやすくていいですね。してはいけないことをしてしまったのだから、自責も当然。
後者が難しい。期待に沿えなかったというのは単なるマッチングミスであるかもしれないし、期待したほうは別に責めてもいないのに、期待に沿えなかったダメな自分、と自分を責める。
責められてもいないのに自分を責めるのはなぜか。
欲しかったものが貰えなかったから。

https://twitter.com/joker_budou/status/890554301004644352
褒められて伸びるタイプ、という言葉がありますが、あれの意味がわからなくてですね。褒められたら伸びるの当たり前やん。褒められて伸びることができないのは、褒めを受け取れないからですよねー。
受け取れないのはなぜか。
褒められなかった穴ぼこがあまりにでかいから。褒めをもらうためには、この程度ではダメだ、と思ってしまうから。
褒められなかった子は、やたらとハードルをあげるのですよ。高いハードルは越えられなくて当たり前。そして、越えられないダメな自分、とダメの上書きをせっせとするのです。
力のある人は、高いハードルも超えちゃって、またハードルの高さをあげて、そしていつか倒れます。
褒められなかった子の末路として、もうひとつあるということに気づかされたのがこちら。

前出のツイートを見つけたすぐ後にこちらも見つけました。これぞカラーバス効果!
相談者の方、妬み僻みの黒タママちゃん、褒めて貰えなかったんだなー。
褒めて貰えなかった子はですね、黒タママになるのですよ。
で、黒タママは貰えてなかったものにばっかフォーカスしてるから、貰えてるものを認められない、受け取れない。
褒められても伸びることができない人になってしまいます。
褒めて欲しかったよね、ヨシヨシ。
穴ぼこを埋められるのはこれだけ。
丶(・ω・`) ヨシヨシ

参考エントリー:褒められても喜べない

鼻がとおるのはなぜ?


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