病は気から、気は病から〜経絡治療のススメ

「病は気から、気は病から」は3月にオープンした事務所の屋号です。

旧ブログには「病は気から、気は病から」というカテゴリーがありました。

なぜ事務所の屋号を「コネクトロン」ではなく「病は気から、気は病から」にしたのか。なぜ私は鍼に足を突っ込むことになったのか。拙ブログにずっとお付き合いいただいている古参の読者さまはある程度ご存知のことでしょうけれど、ご新規さま向けに経由を説明させてください。
みなさんご存知のように(知らんか)私は30歳になるちょっと前に、特定疾患の多発性硬化症(難病情報センター/多発性硬化症)を発症しました。発症からの七転八倒はこちらにくどくどと書きつらねております。
「溺れる者は藁をも掴む」シリーズ
難病にかかっちまったよ、というズンドコの最中(もなか、ではない)に、とある漢方薬屋の店頭にあった「難病にかかるものは自分も他人も許していない」という貼り紙に衝撃を受け、心の問題に目を向けることになりました。そこからあちこちを彷徨い、たどりついたのが「あなたは悪くない」です。
占いから心理学に流れたのは、占いだけでは解決できないものがあったから。
そして。
身体のほうに走ってしまったのは、心を扱うだけではどうにもならないケースが頻発だったからです。身体が原因であったケースで、一番「すげーな!」となったのはこちら。
◉超レアケース!交際が長続きしないのはなぜ?
身体のことは私にはどうにもなりません。専門家を頼るしかありません。
が。
身体を触る連中は(連中て!)心を触るのですよね。めっちゃ正直に言うなら、触った気になってやがるのですよね!!(口がどんどん悪くなること、お許しください)。

これが最近で一番むかついたもので、身体さわったついでに心もどうにかできると思うなよな!!と。書いててもムカつき祭りです。
悔しくったって、悲しくったって、身体のことは私にはどうにもできないのです。

身体を触るコートに私は立つことができないのです。
心療内科を受診中の方がたいへん多くコネクトロンに来られていた頃、身体の症状を訴える方はほとんど漢医堂に行っていただいてました。まさに、身体のことは私ではどうにもならないからです。多発性硬化症という持病がある生活をどうにかしてくれた、唯一の信頼できる治療だったからです。
20何年来、漢医堂の患者をしておりますが、数年前にひょんなことからホームページを作らせていただくことになりました。鍼の知識がまったくないので苦労しましたが、わからないなりにやっていくうちに、鍼の世界の奥深さに魅せられました。
いえ、魅せられていません(どっちやねん。
漢医堂の鍼は鍼ではないのです。経絡治療というものなのです。みなさんがイメージするところのツボに鍼をブスブス刺すものではなく、刺さない鍼・熱くないお灸によって経絡の流れを整える治療なのです。
経絡治療の体験マンガがあるよ、と修羅の街在住ソニックさんが教えてくれました。

リウマチの治療体験について触れられていました。


コネクトロンにお越しいただいて身体のお悩みのある方、さっさと漢医堂に行きやがれ!と背中をどつくのですが、標準治療以外の治療に抵抗を示される方も少なからず。ちゃんと治療していただくために、経絡治療をすすめる私の言葉に説得力を持たせるために、私は鍼灸学校に入学したのです。
こんなに凄い治療だよ、薬に頼らなくていいんだよ、よそで治らないものも治るよ、と。だって私は難病なのに普通に過ごせてるんだよ、と。お酒も(いっぱい)飲めてるんだよ、と(待て、こら。
漢医堂の治療の正式名称は「脉診流経絡治療氣鍼医術」です。身体を治すための氣鍼医術と心のケアをするコネクトロン、この2つのコラボの場所として「病は気から、気は病から」を作った次第です。

漢医堂の治療で不妊から脱却できた方からの、ご推薦のお言葉です。
◉夏風邪・体調不良の時のお役立ち
さ!その(どの?)経絡治療を体験されませんか?

経絡治療体験会のお知らせです♪


治らない症状のある方、原因は思いもよらぬものである可能性も。それを見極めるのが氣鍼医術の力です。
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