補欠で部活 引退やりきれぬ母[読売新聞人生案内/20230817分]

主旨)人生案内をネタに好き勝手を書く

40代のパート女性。高校3年の息子は野球部で、夏の大会を終えて引退しました。息子は小学4年から野球を始め、小5から中学の部活まではずっとレギュラーでした。ただ、高校では1・2年はベンチ外、3年は補欠で、最後の夏の大会も試合に出ることなく終わりました。

・息子は最後まで「やめたくない、レギュラーも諦めたくない」と日々練習に励んでいた
・私もいつかはレギュラーの座を掴むと信じていたので悔しくてならない
・私自身も野球部の保護者会のまとめ役や連絡係など忙しい役割をやっていただけに、やり場のない怒りを感じる

息子はもう気持ちを切り替えて、次の進路に向けて進んでいますが、親の私は忘れたつもりなのに、何かのきっかけで思い出してしまい、気持ちの整理がつきません。私の心が狭いのでしょうか。(栃木・I子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

終わったもんはしゃーないわ、次いこ、次!となれるお母さまだったらよかったですね。

もしも相談者さんがそんなお母さんだったら、息子さんは逆に「僕の悔しい気持ちをわかってくれない」となったかもですね。

息子さんは次の道に進まれているのに、相談者さんがわざわざ後ろ髪を引っ張ることになってはですね。

報われたかったですね、頑張ったご自分が報われたかったですね。

今日は易に尋ねてみます。

・本卦:地天泰の上爻
城が崩れてしまった、武力でなんとかしようとしても無理、命令も狭い範囲にしか届かない

・裏卦(自分の本音)/賓卦(相手の本音)共に:天地否
天と地は隔たっているが、本来はひとつのものの両極である

・互卦(解決策):雷沢帰妹
自分から求めていくのではなく、求められてこそ

・之卦(未来):山天大畜の上爻
自分を磨く修養が完成し、それに見合ったものが得られる

卦を参考にいまぷ だったらこう答える

えっと、今日はちょっと厳しいこと書いちゃおうっかなー。

タイトルを読んだときは、息子さんの不遇を嘆いていらっしゃるのかなと思ったのですが、そうじゃないのですね。

報われなかったのはご自身なのですね。

こんなにやったのに!と。

PTAによく存在するケースですが、PTA活動がご自身の自己実現の場となっている。

私は社畜時代は重篤な評価されたい病でしたが、相談者さんにとっては部活で息子さんのみならずご自分が活躍することで得られるものが大切だったのでは。

部活の保護者活動が相談者さんの自己実現の場だった。

母の役割を一生懸命にすることがアイデンティティとなってる方、母であることで得られるものがヨソでは得られないものの補償行為となっています。

ご自分では全く気付いていなかった穴ぼこ、それを埋めるために保護者活動を一生懸命にやっていらっしゃった。

穴を埋めていたつもりが、埋められなかった(報われなかった)。

きぃーーーっっっ、ですよね。

>私の心が狭いのでしょうか

心が狭いかどうかはわかりませんが、穴ぼこは深いように思います。

新たな道を踏み出された息子さんを応援してあげてください。

相談者さんは相談者さん自身の道を見つけてください。

回答は山口恵以子(作家)さんです。

だから、あなたも別の目標を目指す時期に来ているのだと思います。急に気持ちを切り替えるのは難しいでしょう。でも徐々に軸足から力を抜いて、次の一歩を踏み出すようにしてください。

子どものため、は、ほぼほぼ「親としての自分のため」ですからね。それを「子どもため」っておためごかしがイヤでして。

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今日は不毛だった幼稚園PTAの裏側を暴露しちゃおうかなー。

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