通りすがりの野良犬に噛まれたら？

おはこんばんちわわ！
神戸元町コネクトロンのいまぷです。

みなさんご存知のように（知らんか）、私は毎日諏訪神社に通っているわけですが、
今日で６７日連続なわけですが、
神社に行く途中でですね、犬の散歩をさせてる人に多く出会うわけですよ。
いろんな犬種、なんて犬種なのかその名もわからんというような珍しい犬種も。
実は私、アフガン・ハウンドが好きでしてね、

アフガン・ハウンドを２頭（でかいから「匹」っていうより「頭」ですね）
散歩させてる人に時々出会うんですけど、
初めて見たときの光景が非常にインパクト大でしてね！
思わず、触らせてもらっていいですか？とお願いしてしまいましたよ。
快諾していただけて、あのフカフカの毛皮を思う存分なでまわすことができたのでした。
いつだったか、神社への往路でも復路でも遭遇して、
向こう（犬たち）も、あ、また会った、って顔をして近づいてきたんですよね。
んで、ぎゅーっと抱っこしてその毛皮に顔を埋める、ということをしたためか
家に帰ってから牛係に、イヌくさい、と言われてしまいました。

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一部の方はご存知のように、私はこれまで通りすがりのゴールデンレトリバーに押し倒される、
という経験を３回してオリます。
背後からいきなりのっかかられてですね、無防備でいると倒れちゃうのですよ、でかいですから。
で、押し倒した後は私の背中のうえで腰ふってるんですよね。
ご主人さまが、〜ちゃん、やめなさいっっ！！って慌ててやってくるんですけどね。
助けてもらうまで、地面につっぷしたまま犬に犯されてる私。
んー、しょっぱすぎる光景だ。
３回ともゴールデンレトリバーです、ゴールデンレトリバーってそういう犬種なの？
ま、ね、犬も私に「オレの子を産んでくれ」とか言ってるわけでもなく、
好意を示す表現が過剰になっただけなのか、と思うんですけどね。
終わったあとは（何が？）、おばちゃん、あそぼ！みたいに全身で好意を示してくれてますしね。

通りすがりの野良犬に噛まれたとでも思いなさい、という表現がありますよね。
ゴーカンされた人とかにですね。
この発言の意図するものは、たいしたことじゃないんだ、たまたまなんだ、
その行為に必要以上にダメージ受けることないよ、平気、平気、大丈夫、ってとこですかね。

通りすがりの人、ここポイントです。
知ってる人じゃないんです。

なぜなら。

知らない人から傷つけられるより、知ってる人、すでに関係のある人から傷つけられるほうが
ダメージ大きいからです。

なぜなら。

その関係では好意、善意が発生していることが多いから。
キライな人だったら関係を断ってますよね、関係をつなぎませんよね。
可愛さ余って憎さ１００倍みたいなもんですよ。
可愛くない人は憎くもないんですよ。
可愛いと思ったからこそ、憎さが増すんですよ。

近親者からの性的虐待を受けた、って人いますよね。
それは通りすがりの見知らぬ人から受けたものとは
比べ物にならないダメージだと思います。
受けたダメージ以上に、信頼を裏切られた、ってのがありますよね。

つまり。

信頼があったのです。信頼があったからこそダメージでかいのです。
信頼がなければ、そうもダメージを受けることはありません。
いちばん底のとこにあった感情は「信頼」「好き」「大切」などの善い感情です。

その「善い感情」にたどりつくためには、その上に乗っかってる「裏切られた」「傷つけられた」
って感情を無くしてしまわなくてはいけません。

大丈夫だよ、気にしなくていいよ、たいしたことないよ、と言い聞かせてしまっては
それを抑えつけることになり、その下のものはますます見えなくなってしまいます。
なので、ネガティブなものは出し切っていただくことが必要なのです。

あなたを苦しめていた経験、体験による辛かった気持ちを出し切っていただけたなら、
その後には本来抱いていた信頼、親愛などのキレイなものの存在に気づいていただけます。
自分の中にキレイがものがある、と気づいていただけたなら、自分を否定する感情はなくなっていくんですよ。

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