子は宝

おはこんばんちわわ！
神戸元町コネクトロンのいまぷです。

※アメブロ既出分再掲（初出：2011/08/08）

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えー、mixiではチビのことをかなり赤裸裸に書いてオリましたが、
mixi無き今、頑張って（何を？）アメブロでもmixiっぽく書いてみます。

キューピーさんからチビと私は前世で恋人同士だった、との指摘があったわけですが、
これをソウルメイトというのか、と感じさせられるエピソードには事欠きません。

あきれるくらい口が達者でしてね、論理の組み立てにアリの入る隙間もありません。
私が頭に血がのぼってしまってほころびだらけの話をしたなら、矛盾点をバンバカついてきます。
おまえはディベート番長か！というくらい。

ここんとこ些細なことから大激論となることが多く、常にうっすらと緊張感がただよっています。
昨夜もトークバトルとなってしまったのですが、チビからの指摘２つ。

・君（彼は私のことを”君”と呼ぶ）は俺と喋りたいからわざわざ話しをややこしくする
・君は説教されるのが好きだ

これをリアルな口調で再現しますとですね

おまえ（いきりたっている時は”君”が”おまえ”になる）俺と喋りたいから、
どうでもいいことわざわざ大げさなもめ事にするんやな

チビから猛烈な突っ込みをくらったあとで

こんだけ俺に説教されたら満足やろ、おまえ、ほんま説教されるん好きやもんな、
説教されたいからわざわざ話ややこしくするんやろ

こんな感じ。

えっと、この台詞を投げかけられたあと、大げさでなく頭の中が真っ白になりましたね。

なに、絵に描いたみたいにポカーンとした顔しとんねんっ

と、また怒られました。

私ってそんなふうに見えるの？

見えるから言うとんねんっっっ

たしかにですね、激論の時ほど正面きって向き合って話すこと普段はありません。
高校にはいって牛係になって土日もない生活をするようになってからは、会話の機会も激減です。

しかし、説教されたいって。

でも。

思い返してみたら、たしかに私は説教されてない。っつか、面と向き合って親と喋ったことない。

私にとって親子喧嘩ってのは体験したことのない憧れの存在だったのか！！！！

腑に落ちました！目からウロコが何枚落ちたことか！！
さぞかし体重も軽くなっていることでしょう（違。

お前、人から指摘されたことないんかっ、喋りたいからもめ事おこすとか説教されたがるとかっ

いや、そんな指摘されたことないですけど、
でも自分の人との付き合いのトラブルのパターンを思い返してみれば、
たしかにそうかも、と思わされるものが無きにしろあらず。
親と本音で向き合って言葉を尽くし合ったことがない。
それが、ほかの人との距離の取り方に現れてたのかな、とも。

なんかすごいことに気づかされた感がありました。

こういうことがあるたび、
チビは私にいろんな事を教えるためにやってきたのだなあ、としみじみ思うのです。
ありがとう、元配、私のとこにチビを連れてきてくれてっ。

ほんと、子は宝だな。そして子を宝と思うなら、きっと自分も誰かの宝物であった時期があったはず。
どんなに短い期間であっても。互いにそのことを忘れてしまっていたとしても。
そう思うと、自分嫌い病が薄れていきますね。

じゃあ子どもがいない人はどうすればいいのか、という突っ込みが絶対にあると思うのですが、
それはまた、そういうことに気づかされた時に書くとします（逃げ。

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