どうしたら自分をブスじゃないと思えるようになるか

>どうしたら自分をブスじゃないと思えるようになるか

どうも、美人が好物の私です。
美人が好物でない人なんか居るんでしょうか。
親しみやすい人がいい、とかってのは交際相手として、ですよね。
美人は鑑賞用ですよ、花鳥風月月下美人、鑑賞しとけばいいんですよ。
上村松園の美人画とか大好きですね!!!!
だから美人は逆に縁遠いんですよ、藤原紀香だって(美人とは思わんが)
初めてプロポーズされたのが陣内だってんだからね。

で、美人ってのは造作が整っている人のことを言うんだと思うんですが、
美しさの基準って時代や文化によって違いますよねー。
西洋的な美ってのがグローバルスタンダードになってしまってますよね。
で、東洋の美、和風の美、っていったら黒髪に切れ長の一重まぶた、みたいな
これまたステレオタイプなもので。

黄金比のように、誰が見ても美人ってものがあるとするならば、
やっぱそれはバランスのとれた造作なんじゃないですかね。
左右対称であるとかね。
吉永小百合の顔ってのは驚異的に左右対称なんですってよ。
完璧に左右対称だと面白みのない印象に残らない顔になってしまう、
吉永小百合はちょーっとだけ口元がゆがんでるそうで、
そのおかげで印象に残らない美人になることから免れているらしいです。

大映の女優さん、若い頃の若尾文子とか京マチ子とか山本富士子とか有馬稲子とか、
ああいうのが美人だと思うんですよねー、あ、私の基準的にはね。
昭和の女優達がマジで美人すぎる!!
これ以下は美人じゃないですよ、ただのキレイな人ですよ。
造作の整っているのが美人、いわゆる雰囲気美人はキレイな人です。
松嶋菜々子などその最たるものだと思っております。
美人ちゃうやん。

ああ、好物について語りだすととまらないよ!!

美人の反対をブスとするならば、ほとんどの人はブスですよ。
あなたも私もブスですよ。
ブスのなかにちょこっとだけ美人がいるから希少価値があるんですよ。
みんな美人だったら意味ないじゃないですか。
まずはここから始めましょう。

もっかい書きますよ、造作が整っていることを美人といいます。
ということは、整ってないのは美人じゃないんです、ブスなんです。
ブスはブスと認めないといけません。
ブスなのに、私はブスじゃない、と思い込ませようとするから無理があるんです、
潜在意識が文句を言うんですよ、お前美人ちゃうやん、って。
ブスなのに、私はブスじゃない、と言い聞かせることに罪悪感が発生します。
鎧が発生します。

あ、ここにこんなわかり易いのがあった。
苫米地英人が語る「ブスとは、、、」

自分をブスじゃない、と思う必要ないんです。
ブスだけどダメじゃない、って思ったらいいんです。
ブスだからダメだ、とエゴでいっっぱいになってしまってる。
せっかく持ってるいいとこに適正評価ができなくなっている。

自分のいいとこに気づけるためには、認めるためには
まず欠落していると思う部分を認めなくてはいけない。
そこにフタをしてはいけない。
ブスじゃない、って思えるようになることは必要ありません。

これって、向合いたくない穴ぼこにフタをしてしまっているから
楽しいこと、やりたいことが見つからないってのと同じですよ(ほんとに同じだよっ。

あなたに必要なのはもちろん、ブスだからダメだ、って人じゃなくて
ブスでもいいよ、って言ってくれる人でしょ。

で、具体的にどう対処するかというと、あなたの人生で一番最初に、
ブスだからダメだ、と思わせてしまった人、エピソードを掘り起こして
そこでダメージ受けちゃった自分にヨシヨシしてあげることですよ。
ついでに書くなら、これはブスがどうこうということではなくて、
他者評価に自分を委ねてしまった、ということが問題なんですよ。

あー、10年分くらいブス、ブスって書いたよ。

あ、また要らんこと思い出した。
元配と付き合い始めた当初に言われた
おまえみたいな不細工な女とつきあってやって
ありがたいと思えよな、と言われたダメージから復活するのに
何年かかったことか。

参考拙記事:人は見かけが100%

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