残念ながら占いでは解決できません

悩みがあったらどうしますか?
どうにかしたいですよね?
解決したいですよね?

え?したくない?
ずっと悩んでいたい?
んー、悩んでいたいというものを第三者が無理矢理解決することは出来ないですよね。
端から見たら悩むことに何のメリットがあるのか?と思ったとしても、
きっと周囲にはわからない2次利得があるのでしょうね、悩み続けることに。

コネクトロンにお声かけいただくということは、なんか問題があるからですよね。
で、それをどうにかしたい、と思っていらっしゃるからですよね。
じゃあなんとかしましょう!ということで、私も少ない脳みそをフル回転させるわけです。
で、必死で案を絞り出すわけです。

命式をみて、こんなリソースありまっせ!宝の持ち腐れでっせ!!とご提案できます。
サイコロ振って、選択肢ほかにもいろいろありまっせ!とご提案できます。
こんな穴ぼこありますやん、埋めましょか!とご提案できます。
重たい鎧を着てはりますなー、さっさと脱ぎましょか!とご提案できます。

いや、別にこちらが提案するものをすべて受け取れ、と強要しているわけではありませんよ。
提示された問題に対して、こちらとしてはベストと思えるものを提示させていただいているのです。

みなさんご存知のように(知らんか)、私が心理学に足を突っ込んだのは
いくら占いでよい結果を提示しても、私にそんないいことがあるはずがない、と受け取ってくださらなかったことがキッカケです。
結果の提示だけではどないもならんかったからです。
なので、占いのその先まで、より強力に背中を押すためのツールが必要だったのです。
あの手、この手でやっているつもりなんですが。

が。

ほんとに問題を解決したいと思っているのか?と首をかしげることがあります。
ぶっちゃけ、何しに来たんや?と思ってしまいます。
愚痴を言いたいだけとも違うんですよねー、とにかく私はどうにもならないんだ、
ということだけを訴えてるだけ、みたいな。
うん、愚痴を言うってことはまだどうにかしたい、って気持があるんですよ。
愚痴にすらならないってのは、変わる気がない、良くなる気がない。
悪くなることのあきらめをつけるために、悪いほうにダメ出しをして欲しいんですよ。

これこれこうしたら良くなりますよ、と言うよりも、あんたもうあかんわ、
って言ってあげるほうが余程納得されるんでしょうね。
ああ、やっぱり私はダメなんだ、って。
よくなるアクションを起こすことがイヤってのとも違う、とにかく変わりたくない。

占いというツールで原因探しとその対策を見つけることは出来ますが、
実際に穴ぼこを埋めて鎧を脱いでいただく、ということは私の占いの技術では出来ません。
なのでNLPを使うことが必要になってくるのですが、原因がわかったところでそこから先に進めさせていただけないのですよ。
ああ、やっぱり私がそこがダメなのか、で納得するだけで終わってしまう。

こういう難物件にはどう対応したらいいのか、と思っていたら
膝の皿を割る記事に遭遇いたしましたよ!!
運命学カウンセラー☆沙璃さんのなにを言っても否定する人の本音です。

ダメな自分でいたいんですよ。
ずっとダメでいたいんですよ。
これは何かというと、復讐です。
参考拙記事:褒められても喜べない
幸せになんてなってやるもんか、って心の深いところで思っています。

で、占いに比重を多く置かれる方は、占いツールでは対応できなくなったその先にすすめることを
かなり頑固に拒まれるという傾向がありまして。
ブログを読んでくださってるみなさまは、私が皮かぶりだということをよくご存知だと思いますが、
たまにですね、あまり読まれてない方がいわゆる『占い』を期待して来られて、
ありー、こんなことするつもりじゃなかったのにな、とがっかり&受け取り拒否となることがあります。

だからねー、占いだけじゃダメなんです、って書いてるんですけどね。
占いはたしかに有効なツールですが、それだけじゃどうにもならんことがあるのですよ。
だからこそ、よその占いでどうにも解決しなかったものを持って
コネクトロンにお越し下さる方が多いのですよねー。

なんか私の愚痴みたいになりました。
スイマセン、スイマセン。

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