パーソナルヒストリー・インタビュー

こんにちは (*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます。

でね、頑張らない女はクズだ！って言われて、耳から血がドクドクと流れ落ちましたですよ！！

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ホスピタリティ・コミュニケーションで日本を元気にすることを目指されているHosnicoの馬木あづささんが新しく始められるサービス、パーソナルヒストリー・インタビューのモニターとしてまな板の上の鯉にならせていただきました。ありがとうございます！！

質問がいくつかあってそれに答える形式、とあったので短時間で終わるのかと思っていたら、２時間弱みっちりと話を引き出してくださいまして、それをＱ＆Ａ形式にまとめてくださいました。

出来上がったものは馬木さんの作品なのでそれに手をくわえることはしたくなかったのですが、違和感のあるあとこは直してくださいと言われましたので、ちょこっと手を加えました。ま、あきらかに文体が違うのでおわかりになるかと思いますが。

インタビューの最中に突っ込みをいただいた部分に対し、そこ？そこなの？と思う箇所が多く、自分では当たり前、言わずもがな、と思ってるとこにもっと説明の必要があるのだな、と思わされたり、テキスト化されたものを見て、ここが必要だったのか、と意外に感じたりする部分が多かったです。

何が発信できてないか、何を発信すべきか、ということに向きあわされました。Ｑ＆Ａで馬木さんから投げかけられた問いにきちんと答えていけることで、これまで伝え切れていなかった自分、コネクトロンをもっとお伝えすることが出来るかな、と思います。

それは追々書かせていただくとして、まずは馬木さんがまとめてくださったものをご覧下さいませ。

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今庄和恵さまパーソナルヒストリーインタビュー

コネクトロン代表　自称「占い師の皮をかぶったＮＬＰ屋」今庄和恵さんは、ご自分のサービスをより伝えやすくしたい！という想いをお持ちで、インタビューに申し込んでくださいました。以前の職場で、ある方が「いまぷ」とつけられた愛称を今もお使いでいらっしゃいます。現在のお仕事がどういうものなのか、どういう方にお越しいただきたいのか。また、ご自身が今のお仕事をされるに至った経緯などお話しいただきました。

Q：
今庄さんは現在、NLPと多彩な占いのツールを使ったオリジナルなサービスをしておられますが、まず「NLP屋である」と自称されておられることから、今庄さんが考える「NLP」について、教えていただけますか？

A：
「NLP」とは「神経言語プログラミング」というものです。ベトナム戦争が終わった時、アメリカの帰還兵たちが精神的に疲弊していたのを治すために心理学がたいへん発達しましたが、その中のひとつです。潜在意識に言葉を使って働きかけ、過去のトラウマを癒し、進むべき未来を提示するものだと、私は捉えています。

対話の中で何気なく使った言葉の中に、「人の根っこが現れる」と考えています。

でも、私は、NLPの専門家からみたら邪道かもしれません。私は、トレーナーではないですし。それと、おこがましいようですが、トレーナーたちの対応を見ていると、自分のテクニックを披露しているだけのように思えて、問題解決には至っていないと感じることも多いからです。

Q：
なるほど。NLPを学んでも、それだけでも万能ではない。だからこそ、それまでに体得していた占いも使用して、人をより深く知り、癒したいと思われてらっしゃるわけでしょうか？

A：
そうですね。私が心理学と最初に出逢ったのは、「ビジョン心理学」なんです。今も、セッションの中心はこの手法を用いています。ビジョン心理学はNLPをベースとしています。四柱推命と出会ったことで、その「人」が持っている基本的な資質を伝えることができるようになりました。コネクトロンのご利用が初めての方には、必ず、命式を作成させていただいています。未来を知りたいというお客様の希望にお応えするために、いわゆる占い的なもの、タロットカードや易専用のサイコロを併用します。

Q：
その他に「コア・トランス・フォーメーション」もご利用なんですね？

A：
そうです。これは、NLPのメタアウトカムというテクニックに特化されたものです。メタアウトカムとは、メタ、つまり望むもののさらにその先にあるもの、それを得ることによって更に何を得ることができるか、ということを探っていくことによって本当に必要なものの姿を明らかにします。それがわかることによって、自分にとって必要なものとそうでないものがはっきりとします。

NLPと異なる点は、「１：ただ在ること（Being）２：内なる安らぎ（Inner Peace）３：愛（Love）４：あるがままでだいじょうぶだという感覚（OKness）５：宇宙との一体感（Oneness）」という５つのコア・ステートのいずれかに行きつくということです。このセッションをしていると、「お客様が、コア・ステートにイッたな！」と解る瞬間があるんです。お客様の表情が、すーーーっと穏やかに柔らかくなり、すっと涙が流れ落ちる。すごく羨ましい瞬間です。私は、まだイッたことがないので（笑）

Q：
そうなんですね。では、ブログやHPでもお伝えくださっていますが、いまぷさんが今のこのお仕事に就かれるまでをお話しいただいてもよろしいですか？

Ａ：
生まれてすぐに両親が離婚、親戚を転々として親と一緒に住んだことがありません。母は自分がやりたかったのに出来なかったことを、私に強いて進路を決定しました。まずは美大を目指して小学生の頃から絵画教室に通わされましたが、成長とともにレベルの差を思い知らされ、その道はあきらめました。次に求められたのは薬剤師になること。薬学部に入学はしましたが、資格取得だけが目的のような校風に馴染めず、親を振り切る形で３回生の時に中退しました。

Q：
怖くて逆らえないお母さんを振り切って、大学を中退するのは相当勇気が必要だったのではありませんか？

A：
卒業すれば富山に帰らなくてはならなくなることがわかっていたので必死でした。男ができたこともあって（笑）、それがまた、典型的なダメンズで。「私がいなくちゃ！」って思っちゃうんですよね。最初、設計事務所に勤めましたが、次に就いたSEが長かったですね。

32歳で、その学生時代に知り合った男性と結婚して34歳で出産。42歳で離婚しました。前夫は神戸で音楽スタジオを経営していましたが、経営はまったく成り立っていませんでした。生活費を渡してもらえないことに業を煮やして、スタジオの運営に無理矢理首をつっこんだときには、すでに手がつけられない状態でした。子どもとの生活を守るために、沈みかけた船からネズミが逃げ出すように別居に踏み切り、１年後に離婚。その翌年、前夫は何千万という負債を残して自殺。相続放棄で逃れられたものもありましたが、私が払うしかないものもありました。

夫が亡くなってからの２年間は、ほとんど記憶がありません。息子曰く「呑んだくれていた」そうで、そのせいで、今も彼には頭が上がりません（笑）

離婚後、外で仕事していましたが、当時小５から６年だった息子が、食事をしていないことが続きました。私が家にいると食べるんですけどね。目もうつろで、部屋の片隅でじっとしてる。「これはまずい！」と思い、自宅でできる占いやセッションで生きようと思いました。それしかない！という感じでしたね。

母とは、今はほぼ絶縁状態です。電話は着信拒否。すると電報が来るんですが、読むのも怖くて捨てています。（※このインタビューの後、お母さまとお逢いし、絶縁されたとか）

Q：
NLPと各種ツールを使っていまぷさんがやりたいことは何ですか？

A：
うーん。一番やりたいことは「自分を嫌いな人をなくしたい」ですね。穴ぼこのような欠落感や人間関係がうまくいかない、コミュニケーションがとれない、振られる、仕事が見つからない・・・。そんな風にうまくいっていない人の中には、自分が好きな人はいません。その原因を探しに行きたいです。

Q：
いまぷさんご自身も、NLPや各種ツールのお陰で変われたと思われますか？

A：
はい。本当にそう思います。以前は、こんな風に馬木さんとお話しすることもできませんでした。とにかく暗くて不幸な人でした。バイオレントな配偶者も持ってしまいました。

Q：
暗くて不幸だった自分に伝えたいことはありますか？

A：
「うまくいっていないのは、あなたのせいではない」と伝えたいです。「原因は、他の誰かが植えつけたものだから、そこを取っ払ったら本当の自分を出せるよ」って、伝えたいです。みんな、口では他人のせいにはしても、それは結局自分のせいにして、罪悪感を感じているんです。
何かしてあげたい。でもできない。そんな無力感に苦しんでいる人もいます。私にとっては、どのツールもからまった心の中の糸をほどくのに必要なんです。

Q：
いまぷさんの夢はなんですか？

A：
好きな時に好きなBARに行けるようになりたいですね。前世は恋人同士だったと言われ、ソウルメイトでもある息子ともBARに行きたいです。彼のファーストBARはここにするぞ！って決めてる店があるんですよ。

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馬木さん、貴重な体験をさせていただいてありがとうございました！！

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