体罰とか婚外子とか

こんにちは (*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
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ネットワークビジネスをしている知人がですね、端から見てたらちっとも向いてないように思うんですけどね、実際成果もあがってないんですけどね、向いてるとか向いてないとかあまり言わない私ですが彼女に対しては、向いてないよ、って言いたくなるのを必死にこらえてます。

始めた時にすごい意外で、なんでやろうと思ったの？って聞いたら、人を動かすのがおもしろいと思った、って言うんですよ。

ふーん

その彼女がずーっと前にくれた本があって、まさに「人を動かす」的なタイトルの本だったと記憶してるんですが、いわゆる自己啓発本みたいなもので、でもその頃はまだ自己啓発って言葉もそんな世界も知らなくて、読んでもまったくピンとこなかったんですよね。

ネットワークビジネスって子どもを作ることが必須なわけですから、人を動かさなきゃいけないんですよね。いかに人を動かすか、ってテクニックが必要なんだろうな。っつか、そんなものがテクニックとして成立するのが不気味だ。っつか、それをテクニックとして使おう、という意識が。

自己啓発ってのはもともと、ネットワークビジネスを普及させるために生まれた概念なわけですが、アメリカ的な上昇志向をつつくものって日本人には向かないらしいですよ。リーダーを作るため、トップにたつ人を作るための仕組みって狩猟民族ならではのものだそうで、だってリーダーがひとり居たら、あとは全部手下なわけじゃないですか、端っから敗北者を生み出すための仕組みなわけですよ。トップにたてる人ってほんの一握りの人なわけですよ。横並び農耕民族の日本人にはそぐわないシステムなんですよ。

いや、昨日「人を動かすのが楽しいと思った」ってフレーズを久しぶりに聞いたので。それが出来る人ってリーダーになれる人ですよね。自分はリーダータイプではない、と改めて思わされたのでありました。

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中学の時の社会の教師、南京大虐殺のスライドショーを生徒にみせて、新聞沙汰になりました。彼はテストの答案を返すたびに生徒のお尻をつねってました。はい、私もつねられてました。

中学の時の英語の教師、なぜか目をつけられたみたいで、何か答えるように指名されて答えようとして席を立って「えーっと」と一言発したところで、はい、そのまま立ってろ、と言われました。英語の授業時間、ずーっと立たされてました。私にとっては恨みしかない先生なんですけど、後年亡くなられた時に多くの生徒から、素晴らしい先生だった、と慕われていたというのを聞いて信じらんなーい！って思っちゃいました。

小学校の時、社会の授業の課題として市役所に自分の戸籍謄本をとりにいく、というのがありました。当時、私はまだ父の戸籍にはいってました。祖父からは、お前は外孫だ、って事あるごとに言われていました。向こうの家に返してしまえ、とか。外孫の意味もよくわかってなかったですが、この家に居てはいけないのだな、ということは感じていたと思います。手にした謄本、もちろんよくわかりませんでしたが、家の中で自分だけ名字が違う（ずっと父方の名字だった）ってのはたいへん居心地の悪いものでした。

名字が母方のものに変わったのは高２の時、父が再婚して子どもが出来たので、相続に私がからんでこないように追い出されたようです。卒業するまでは学校では父の名字ですごしました。

今の名字もそう一般的な名字ではないですが、父方の名字はさらに珍名さんでした。小学校の時はその名前ゆえにからかわれるのがイヤでイヤで、それもあって早く母方の名字になりたいと切願してオリましたよ。人妻時代は実にありきたりの名字で三文判がどこででも買えることに感動しましたが、電話で名字を名乗っても自分だとわかってもらえないのではないか、という不安がずーっとありました。

家族の法的な定義って、ひとつ屋根の下に住む、金銭の授受が発生しない関係のことを言うんですって。血縁の有無じゃないんですよ。住み込みのお手伝いさんは家族じゃなくて、ホームステイしてる人は家族なわけです。

戸籍制度ってのは国家が国民を管理しやすいように出来たものですよね。そこに家父長制度も組み込まれ。そのシステムが管理しやすかったですよ。その戸籍制度の上に成り立っている「家族」という概念は私にとって重苦しいものでしかありません。

結婚も離婚も実印がいらないってのが不思議ですよね。

せんだっての絶縁騒ぎの際、母からは戸籍を抜け、と言われました。とっくに抜いてますから、離婚した時に本籍はいまの住所に移しましたから。

家族、という言葉がものすごく苦手です、ずーっと。だからでしょうね、チビが小さい頃から事あるごとに言うのですよ、家族だから、って。

今世では家族のなんたるか、ということがわかりそうにありません。来世に持ち越しの課題です。

とりとめなくてスマソ。

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