母の業

こんにちは (*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
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ありがたいことに肌を褒めていただくことが多いのですが、自分で鏡みて肌がキレイと思ったことありません。だってシミあるし毛穴あるしチビには黒くて汚いって言われるし。ま、私の肌は丈夫なのですよ、頑丈なのですよ、タワシでこすっても大丈夫です。これは内臓が丈夫だからでしょうね。肌のうわべだけケアしたって対症療法以上の何物でもないですよ。やっぱ内側からどないかせんと。
が。
今朝はですね、鏡みて肌の調子いいやん、と思いましてですね！！これは紛れも無く納豆パワー！！！間違いない！！絶対だ！！高いサプリや化粧品なんかに頼らなくても４パックで１００円の納豆で十分だよ！！肌のためだと思ったら納豆なんていくらでも食べられる！！私ってほんと効果がすぐ出る体質（ということは、効果が出てないものはそんだけやってないってことだよな：猛省）。
化粧品は特別なもの使ってません。

ほんまこの４品だけです。ハイチオールＣもすでに飲まなくなってしまいました。どんどん生活がシンプルになっていきます。年をとるって楽になれることなんだ、と痛感する５２歳の今日は正月事始めの日。

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私をこんな丈夫な内臓の持ち主に産んでくれておかあさんありがとう！

なーんてね。

Mother, you had me but I never had you,
I wanted you but you didn’t want me,
So I got to tell you, Goodbye, goodbye.
Farther, you left me but I never left you,
I needed you but you didn’t need me,
So I got to tell you, Goodbye, goodbye.
Children, don’t do what I have done,
I couldn’t walk and I tried to run,
So I got to tell you, Goodbye, goodbye.
Mama don’t go, Daddy come home.
Mama don’t go, Daddy come home.
Mama don’t go, Daddy come home.
Mama don’t go, Daddy come home.
Mama don’t go, Daddy come home.
Mama don’t go, Daddy come home.
Mama don’t go, Daddy come home…

ほんと、母と子の関係はこの曲につきますね。

子とはこうも親を思っています。ほんと、親が子を思う以上に子を思っています。親が望む役割を、いえ、望まれていなくても、自分ができる最大限の役割を勝手に引き受けてしまいます、子は。

親がもつ穴ぼこの再生産をしてしまっている方は、タイムラインで親の世代までさかのぼって親を癒していただく、親の穴ぼこを埋めていただく、というケースも少なからずです。

まー、これが出来たらいいんですけどね。

自分が変われば親も変わる、親から受けるダメージに傷つかなくなる、これにも例外はないのですが。

が。

どないもならんケースがあります、特に母と娘の関係においてなんですけど、おかあさんの「女」の部分が強すぎる場合です。「おかあさん」じゃなくて「女」なんです。

男の人に依存しちゃって、女むき出し、ってのはまだいいんですが、どうにも手強いのがですね、自己愛の強い、美人な、女性として上玉のおかあさんなんですよねー。

おかあさん、自分に自信もってるのでゆるぎありません。自分の価値観、美意識になんら屈託がありません。それを娘に押し付けます。もしくは、自分と同じようでない娘に対して、あんたはダメね、としつこく否定します。そらー娘は女として自信なんて持てるはずがありません。

こんな美人さんが！という方が、私はブスだから、私はダサイから、とひたすらご自分を否定なさるんですが、その方の比較対象としてあがってるのはおかあさんなんですよ。おかあさん、無敵！おかあさん、最強！！

ダンナさん（つまりおとうさん）から思うように寵愛を受けることが出来ているおかあさんはいいのですが、それが果たせてないとなるとおかあさんの承認欲求はどこに向けられるかというと、息子であることが多いですねー。兄弟姉妹が複数いたなら、男の子ばかり可愛がる。女の子と男の子で露骨に扱いが違う（跡取りだから、って家長的なものとはまた違います）。姉妹間だったら自分に似てるほうの娘をかわいがる。おねえちゃんはカワイイねー、と妹に決定的な劣等感を植え付ける。

まー、これが家族以外に向けられると不倫となるわけですが、それはあまりにわかりやすいケースなのでわざわざ書かなくても、ですね。

おかあさんは何より自分が大切なんです、自分が一番じゃないとイヤなんです。そう、鏡よ鏡よ鏡さん、この世で一番美しいのはだあれ？と言って、おかあさん、あなたです、って言って貰わないと気が済まないのです。

そういうおかあさんの元に生まれた娘の悲劇よ。おかあさんは常に娘に欠落感という穴ぼこを作り続けているのです。娘がちょっと頑張って穴ぼこ埋めようとしても、ブルドーザーかドリルをもってきて穴をまたでかく深くするのです。穴が埋まることなどありません。

では、どうすればいいか。

これはもう、距離をおいていただくにこしたことありません。おかあさんのご機嫌うかがいなんかしなくていいんです。一緒に住まれているなら、住まいを分けてください、一人暮らしでも同棲でもしてください。おかあさんは常にあなたの傷口をつつきます。カサブタが乾きかけたらそれをひっぺがしにかかります。

カサブタが完璧に乾いてとれるまで、おかあさんの攻撃に身をさらさなくていい環境にご自分を批難させてあげてください。

おかあさんに自分を認めてもらうことを求めるのはあきらめて、他の方からの愛を受け取ってください。おかあさんに目が向きすぎて、他者からの正当な評価を受け取れていない娘さんの多いことよ（いや、ほんまに！！

私のように縁を切られた方もいらっしゃいます。私は縁をきってまだそう日がたっていませんが、カサブタが完全に癒えた時はきっと、母のことを甘酸っぱい思いで、感謝の気持ちでとらえることができるのでしょう。離れることでしか進むことは出来ませんでしたよ。

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