こんにちは (*゚▽゚)ノ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます。
みなさんご存知のように(知らんか)、私が異性に求める3つの要素とは
1:細い
2:白い
3:堅い なわけですが、
それを象徴している人物としていつもJAMの頃のポール・ウェラーをあげていますけど
ちょ、待てや、この写真チビにそっくりやないかい!
あかん、あかん、親バカ街道まっしぐらや!!
ま、それは置いといて。
実はですね、ポール・ウェラー以上に私の理想を体現している人物がいるのですが。
それはこの方。
本名サイモン・フィシャー・ターナー。キング・オブ・ルクセンブルグという架空のキャラクター名義での作品のほうがお馴染みでしょうか(って、このブログを読んでくださってる方の中に、彼をご存知の方がいかほどいらっしゃるものか、はなはだ疑問ではありますが)。
パンク以降、最も私を虜にしたのはマイク・オールウェイ主催のエル・レーベル。リリースされる作品はどれもアートワークが素晴らしく、所有欲を徒に刺激するもので、エル・レーベルのものはすべてのアーティストのアルバムもシングルもぜーんぶ持ってたんですよね!!ああ、手放さなきゃよかった!!!!
いかん、いかん、この手の話は書き始めたら止められないよ!!
某所にて頂戴したお題です。たいへん典型的といっていいケースだったので、ご本人さまの了解のうえ記事としてあげさせていただきます。
4択で交際すべきお相手を定める、というものでした。ま、選択肢が4つもあるという時点で定め切れてない感満載なんですが。つまり何がご自分にとって本当に必要なものなのかがわかっていない、ということです。
はい、鉄板記事、もっかい読んでおいてくださいねー。
◎彼女いない歴6年のあなたに占いとNLPができること
4択それぞれに出た卦はですね
1:風天小畜の3爻
2:巽為風の3爻
3:地雷復の3爻
4:地沢臨の上爻
もうどうひっくりかえったって4番がおすすめですよねー、ご本人さまも「幸せにつなげるためには4番がいいのだろうな」と仰ってました。やっぱり4番になりましたよ、とお伝えしたところ。
ろ。
4番がいいとは100も承知なんですが、顔がダメなんです、と!!
わかる、わかるよ、顔がダメだったら受け付けないというその気持ちっ!!でもねー、卦を見たら、そんなこと言うてる場合とちゃうで、なんですよね。若い頃の浮ついた恋愛じゃなくて、地に足のついたものを見つけていかないといけないよ、そのためには折り合いをつけることも必要だよ、なんですよね。
それをお伝えしましたところ、「幸せな結婚に、顔は関係ないと思いたいけど、そこだけがクリアできずにいます。困りました。。」
これは重症ですねー、顔へのこだわり方に穴ぼこの気配を感じます。
つまり。
自分にないものを他者に求める、というやつです。このへんを指摘させていただいたところ。
ドンズバで「そうなんです。自分のルックスにコンプレックスがあるんですよね。」と。
それもね、周囲からはカワイイ、って言われてるのに受け取れないと。もう、もうっ、典型的にも程がある受け取り下手さんではないですか!!
この方をこうも受け取り下手にさせてしまったのはご家族でした。美人さんのおかあさんと、おかあさんに似ている弟さん。自分に似ている息子を誇りに思っているおかあさん。
似たようなケースがありましたよね〜。
参考拙記事:母の業
たとえば家族の構成メンツが4人で、おとうさん似チームとおかあさん似チームの2対2になる場合、おかあさんのおとうさんへの感情が、おとうさん派の子どもとおかあさん派の子どもの扱いの差として現れることが非常に多いですね。
ずっと弟さんと比べられてイヤだったそうです。自己評価を高くもてないのはもちろんのこと、ご自分のパートナーとなるべき男性に対しても、弟さんのルックスに負けないものを求めてしまうのも仕方のないこと。
弟さんと同じようにおかあさんから評価、扱ってもらえない自分はダメだ、とずーっと苦しんでいらっしゃったのですから。周囲からどう思われるか、ということにずーっと縛られていらっしゃったのですから。
では、どうするか。
おかあさんから認めてもらえなかった、という穴ぼこを埋めていただいて、他者評価に依存することなく自分を認めること、です。穴ぼこを埋めるためには、比べられてイヤだったよ、という気持ちにフタをせずに出し切ること。そうもおかあさんから認められたかった、というちっちゃいちゃんの気持ちを受けとめてあげること。おかあさんから認められなくてダメだと思ってしまったちっちゃいちゃんに、あなたはあなたでいいんだよ、と寄り添ってあげること。
なかなか出せない場合は、出しやすい感情として怒りを。おかあさんへの怒りを引き出してください。弟とばっか比べやがって!!どんだけ私がイヤだったかわかってんのか!!わかれよ、バカヤロー!!と。
おかあさんに向って言うのではないですよ、言ったって絶対に(と断言できるほど)わかってくれないですからね。これはあくまで、自己評価が低いのは自分のせいではなくて外からの関与:おかあさんのせいだ、と納得させるためです。
あなたが長く自分はダメだ、と苦しんできたのは、あなたをそうさせたのは「おかあさん」なのです。あなたはちっとも悪くないのです。
参考拙記事:親を恨める人は幸せです
さ、おかあさんの価値観によってジャッジされていた偽りの姿ではなくて、他者評価には揺らがない、本当の自分となって、本当の自分にふさわしい幸せを掴んでくださいねー!!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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