心療内科とさよならするために（０７）

2014-02-12

こんにちは (*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます。

お客さまがいらっしゃらない時は鳥たちをケージから出してるんですけど（先日は鳥に耐性のあるお客さまだったので、セッションの間もずーっと出しっ放しでしたが）、ニワトリの定位置はソファーの上です。

で、手前の椅子にチビが座るんですけど、チビが来るともうニワトリが怒濤の甘えを見せるんですよね！かまえ、かまえ、なでろ、なでろ、と。ほんと猫がすり寄ってくるのと同じです。甘えるってすり寄っていくことなんですね。ちょっとでも近づきたいって思ってそれを行動にうつすことなんですよね、きっと。

甘え方がわからない、という方がたいへん多いですが、相手と距離を近づけるために何ができるか、何をしたいか、何をするべきか、それを考えていただけたらいいんじゃないかな、ってニワトリを見て思いました。

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◎心療内科とさよならするために（０１）
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◎心療内科とさよならするために（０６）

お薬を一概に否定するわけではないのですよ。薬の助けを借りないとやり過ごせない時もあるでしょうからね。

問題なのは薬を服用することのメリットをデメリットのほうが上回ってしまった場合です。

メンタル系のお薬を服用されることで最もひっかかるのは、やっぱ服用への罪悪感ですよねー。薬に頼ってしまった、頼り続けている、やめられない、と自分を責める。

罪悪感は人を幸せから遠ざける最たるものですから、その罪悪感は手放していただきたい。

そのためには
１：罪悪感を持たずに服用する　
２：服用をやめる
この２つになるかと思います。

前者はですね、薬の助けがないと生きていられなかった、自分が壊れることから身を守るために薬の手を借りた、それだけ弱ってたんだよ、ダメージ受けてたんだよ、まだ穴ぼこちゃんと埋まってないんだよ、とご自分が弱くあること、強くなれないことを責めないでいただきたいですねー。そうも大きい穴ぼこがあったのだ、とヨシヨシしてください。きっとまだまだお気持ちがいっぱい出てきますよ。

さて、後者です。辞める際にもっとも障害となるのは、また症状が出て来たらどうしよう、という不安ですよね。不安という「感情」をどうにかすることは私にもできます。不安の根っ子までさかのぼって、不安のかわりに必要な安心を得られたらいいのですから。パニック障害で電車に乗れない、というケース、何件か断薬していただけました。

私にはどうにも出来ないのが、薬をやめることの影響があきらかに身体に現れる、というケースです。血圧があがる・さがる、血糖値があがる・さがる、手が震える、目眩がする、脈が一気に少なくなる、等々。気は心でどうにかできることもあるかと思いますが、長期に服用されてる場合はやめてしまうと肉体的症状の反動のようなものがあったりしますよね。

これ、怖いです。でも、それだけ身体が薬の支配下におかれているということです。薬がないといられない、というのは不自由な生活です。薬から自由になれたほうがいいとは思うのです。

でも。

無理はいけません、無理はね。薬がなくても大丈夫でいられるように、徐々に持って行かないと、アンモナイト。

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万人に効くものはない、相性もある、ってのは百も承知ですが、ほかに打つ手がなかったのであれば試す価値は多いにありです。ご自分の身体と向きあうにあたって、これまでにはない新たな視点を持たせてもらえると思いますよー。

お薬によって身体が本来の状態を保てなくなっていることに不自由があるのであれば、少しずつでもあるべき望ましい状態に持って行けたらいいですよね。

傷ついた心にはコネクトロンが寄り添わせていただきます、ダメージを受けた身体は信頼できる上記のおすすめプロに委ねてくださいねー！！心も身体も、治るのに傷ついていた期間の何倍かがかかると言われます。焦らないでください。伴走しますから！！

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