ＡＤＨＤの症状に対してコネクトロンが出来ること

2014-03-11

こんにちは (*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます。

今日の午前中のセッションがたいそう達成度の高いもので、いやー、いいもの見せていただけたなー、って感じでした。

が。

いかんせん昨日からちょっと凹んでるので、図書館にでかけたついでについフラフラと布引きの瀧まで足を伸ばしてしまいました。まー、病むとこういうことをしてしまうわけですよ。

で、瀧まで行こうと思えたのは昨夜iTunesに新しいプレイリストを放り込んだせいもあるかもしれません。iPodさえあればどこにでも行けますよね。プレイリストといっても果たして通しで聞くことなど出来るのか、という９時間近いものなのですが

瀧についた時にちょうど聞こえてきたのがこれ。

瀧でこれを５回きいて退散しました。で、退散しようとした時に流れてきたのがこれでした。

なんか気付けた、いえ、気付けそうな気がしました。

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私、ＡＤＨＤなんですよ。

と、言われる方が少なからずです。

医療機関でそのように診断を受けたのかというと、そういうケースは滅多にありません。はい、コネクトロンではゼロです。自称なんです。

なんで自分がＡＤＨＤだと思っちゃうんでしょうねー。
参考拙記事：誰がために病名はある？

あ、当然のように（当然なのか？）ウチの子ＡＤＨＤなんです、と言われる方も多いです。「ウチの子」の困った症状はＡＤＨＤだからなんですよね。っつか、ＡＤＨＤだったほうが（親にとっては）都合がいいんですよね。

自分がＡＤＨＤなほうが（自分にとっては）都合がいいんですよね。ＡＤＨＤとはどのような症状なのか：注意欠如・多動性障害

では自分（子ども）の症状にＡＤＨＤと病名をつることにどんなメリットがあるのでしょうか。

そりはねー。

その症状の軽減、もしくは自分がそれに向きあうことから回避できることですよ。医療機関の手に症状の改善を委ねることができるってことですよ。私にはどないもできません、ドクターどうにかしてください、と丸投げできるからです。病気だから自分にはどうにも出来ない、って責任回避できるからです。

丸投げできるって楽なことかもしれません。病気（症状）と向きあうことからは解放されるかもしれません。

でも。

新たな問題が発生します。それは自分が解決を委ねた人と向きあうことです。ドクターとの交渉に頭を痛めることになりますよね。ドクターに委ねたからには、ドクターの動きを待つしかありません。委ねる、ってハンドルを手放すことですから、不自由になる部分がデフォルトです。

ＡＤＨＤには多動、集中力に乏しい、という症状があるわけです。なので多動、集中力欠如という現象がある方はＡＤＨＤと診断されてしまいます。で、ＡＤＨＤに有効だ、というお薬を処方されてしまうのですが、リタリンを処方されることが多いかと思いますが。

じゃあリタリンって何をしてくれる薬なの？ということになりますよね。リタリンがすることは、動きを抑えることです。多動を抑える、気が散ってしまう（反応してしまう）ことを抑えてしまう、つまりは感じさせなくさせてしまうことです。

メンタルのお薬がやることって結局これにつきるでしょ、感じなくさせてしまう。それによって症状を抑える。

全面的には否定しません。激しい症状の時には抑えることも必要です。

でも。

抑えるだけでは治らないです。じゃあ、治すってなによ？なんですよね。ここで東洋医学的なアプローチが有効なわけですよ。

みなさんご存知のように（知らんか）東洋医学的アプローチでは病名はありません。病名ではなく症状、内臓の状態をみます。胃が弱ってるとか腎がへたってるとか肝がいきってるとか。そしてそれぞれの臓器のバランスが保たれている状態にもっていきます。すると症状はおさまります。症状が治まることを治る、というなら病気は治っています。

多動ってたいてい肝がいきってるケースが多いです。肝は陰陽五行でいうと木が司っています。木の力が強すぎるなら、木を尅する作用のある金の力を強めればいいんですよね。