望むものは円満な家族のはず

2014-05-12

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神戸元町コネクトロンのいまぷです。
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屈託がない、っていうじゃないですか。
屈託、ってなんだと思います？
問題とか心配とか注意を払わなくてはいけない、ということです。
屈託がないということは、心配や顔色みるってことがない、ってことです。

屈託がない、という表現は子どもに対して使うことが多いかと思います。ちっちゃい時って、写真に写るのに「屈託がない」んですよね。大人になるにつれて写されることがイヤになったりとか、顔を作ったりする。

この前昔の写真を整理してたら、小中高と集合写真の顔の暗いことよwww

高校の卒業写真を撮るときにクラスの仕切り屋さんから「（高岡弁）あんたの中学の卒業写真みたけど、ものすごい暗い顔しとんがいねー、だめやのか、あんな顔しとったら、今度写す時はちゃんといい顔しられよ！！」と言われて、余計なお世話だ、と腹の中で思っていた私を許してください。

チビもね、中学の入学までは明るい、屈託のない顔で写真に写ってるんですよ、それ以降はお顔が屈託満載ですね。

あなたの顔に屈託が生じてしまったのはいったいいつでしょうね。

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３０代女性さま、セッションのまとめを掲載させていただくことご快諾いただきました、ありがとうございます！

難物件でしたのよ、オホホ。スカイプだったのでちょっともどかしいとこありました。達成度としましては７０％ぐらいでしょうか。

お仕事で成果を得ることとパートナーシップのこと、問題が２つありました。両者がコンフリクトしてまして、じゃあ２つを統合したらいいんですけど、それがなかなか出来ませんでね。

絶対に手にしたいのはお仕事の成果なのです。パートナーシップのほうはですね、強くそれを訴えられないのですよ、なんか腰がひけてるんです。

出たカードはこちら。

・ブロックしているもの「先祖代々伝わる問題」
・では、どうするか「選択」
・得られるもの「ビジョン」
・現状「塔の逆位置」
イヤーカードも「塔」でした。

お仕事の成果にものすごく執着していらっしゃいます。メタアウトカムをさぐってもなかなか出てきません。

なぜそうも成果が欲しいのか、親から認めてほしかった、というたいへんわかりやすいものがあるのですが、それだけでは納得できない執着なんですよ。成し遂げたいものが非常に限定されています、それでないとダメなのです。それを得ることとパートナーシップが両立しないのです。

統合してしまったら、執着がなくなるのではないか、とも予想したんですが、どちらの執着も手放そうとされません。必然性が腑に落ちれば、逆にたやすく手に入るはずです。

この方が為されようとしていたのはお父様のリベンジでした。お父様への、ではありません、お父様のリベンジです。おとうさまが果たせなかったことを代わりに果たそうとなさっていたのです。自分自身のことなら手放せても、自分のことではなくおとうさまのものだったので手放せなかったのです。おとうさまがしたかったこと、出来て嬉しかったことをしようとされていたのです。

おとうさまがノビノビと屈託なくすごせる子ども時代ではなかったようです。誰かの評価を気にしないといけなかった、どや！ってしたかった、大人になってからはどや！の手段として自分の娘を使っていた。

おとうさまの「どや！」のために娘は頑張らないといけなかったのです。

そのハードルはとてもとても高いものでした。やる気を失って成果から遠ざかる、ということを決してご自分に許そうとはされませんでした。ハードルを１個こえても褒めてもらえなかった。じゃあもっと高くしたら褒めてもらえるかな？その繰り返しをずっとなさってハードルの高さをどんどん上げて来られました。

ここで困るのが、もともと優秀でいらっしゃった、ってことなんですよね。力のない人だったら早々に戦線離脱となるのですが、出来てしまうためにトンズラするという選択肢が思いつかないのですよ。

そしておとうさまのシャドーとして現れたのがパートナーさまでした。自分をわかってくれない、頑張ってるのを評価してくれない、おとうさまに向けて出せなかった憤りを噴出するための相手としてパートナーさまは目の前に現れたのです。

ここでサイカード開いたら、鉄板女性性３点セットが出ました。

パートナーさまとの縁を邪魔するもの、それはおとうさまのリベンジとしてハードルを高くしていることだけではなくて、女性性を否定することにつながるものが他にもある。

おとうさまとおとうさまのおかあさま、つまりおばあさまですね、そこに原因がありました。おとうさまは女性を幸せにする人ではなかったのです。そのため家庭にはいつも諍いがありました。諍いのほうに重きが置かれ、なぜそうなってしまったのか、ということの重大さを認めようとなさっていなかったのではないかと感じました。

今回、おとうさまの穴ぼこは姿を現しましたが、おかあさまのことがほとんど手つかずでした。お仕事の成果に近づくことはおとうさまとのことを納得できたことでできるでしょうけれど、パートナーシップを強くするための躊躇、距離を近づけることの恐れが最後の最後までなくならなかったのは、おかあさまのことに触れることが出来なかったからじゃないかなー、と思ったり。

おとうさまのために頑張ってきたちっちゃいちゃんをヨシヨシしていただけて、そして女としての幸せを手にするために、おかあさまのお気持ちにも寄り添っていただけるといいですね。ちっちゃいちゃんはおとうさんのことばかりが気がかりだったわけではないですから。女の部分はちっちゃいちゃんにはよくわからなかったかもしれませんが。おかあさまも十二分に傷ついていらっしゃったのです。

ほんっと、子どもは親のことばかりを心配しているのです。子の心、親知らず。

先祖代々伝わるもの、おとうさまのリベンジ、おかあさまの痛みを受け継いだこと。
ビジョンが出ていますので、おとうさまのことから自由になって大きな成果を掴みにいっていただきたいですね。
選択は、こうする、こうなる、と自分で選択すること。こうなったらどうしよう、と不安で腰がひけてしまうのではなくて、なりたいビジョンを選択なさってください。
塔はブレイクスルーです。
役割から自由になれたなら、これまでのご自分にはなかった選択肢が姿を現すことでしょう。従来のこだわりでそれを遠ざけてしまうのではなくて、新しい可能性に一歩を踏出してください。

さー、ブレイクスルーといえばこれまでの自分じゃとても手を出さなかったであろうお洋服にもチャレンジしてみましょうか！シトロンさんではコーディネートの不安にはスタッフちゃんさんが的確なアドバイスをしてくださいますよー。

◎イベントのご案内◎
０４／２８（日）〜０５／２５（日）　
神戸の気楽な洋服屋シトロンさんのご厚意により、
コネクトロンでセッションを受けてくださった方に
シトロンさんでのお買い物にご利用いただける
１０００円分のスタンプをいただけることになりました。
コネクトロンが未体験の方、この機会をお見逃しなきよう！