難物件

1年以上前にセッションを受けてくださった方からメールを頂戴しました。読まれたら「これって私のことじゃないの?」と思われる方が沢山いそうなカンジがしたのでブログ掲載をお願いしましたところ、快くOKをいただけました、ありがとうございます。

まずはですね、最近の拙ブログがすごく役に立っている、と言ってくださったのですよ。で、何が役に立ってるのか言ってくれんとわからんやないかい!と恫喝しましたところ、丁寧に心境を綴ってくださったのです。

> 何がどう役にたったか言うてくれんと困るわ。

「ひねくれもの」シリーズが役に立ちました。

「欲しかったものを欲しかった時に欲しかった人から貰えなかった痛み」っていうのが、ようやく腑に落ちました。

いまぷさんのブログのタイトルも、ずっと意味がわからなかったんですけれども、腑に落ちました。

許せんっ。世界中が敵だ。

長女の病。

お姉さんだから、なんでもひとりでできなければいけない。がまんしなければいけない。正しい事をしなければいけない。

と言われてきたのに、妹ときたら何もひとりでできないしやらないし、欲しいものは我慢せずに欲しいと言う。なぜか妹はそれを許され、なぜ自分は我慢しなければならないのか?

世間(といっても幼稚園ですが)にでて正しい行いをしていれば、うざがられて虐められるし。なんでも一人でやらなければと、頑張っていれば失敗を先生にみつけられて親にちくられるし。

それでも我慢し、正しいことをしていれば親の機嫌をそこねることがないのでそうしてきた。何をしても見つからなければ、問題にならない。

ブログにありましたけれども、虐められていることを親に言った事はないですね。親に相談するという選択肢が自分の中にないのです。自分のことは自分で解決しなければならないので。

家の外で起こったことを家で話す事のない無口な子供でした。私とは逆に、外で起こったことを何でも話す妹それを楽しそうに聞いている親にムカついていました。

お姉さんなので、できて当然、勉強も習い事もできて当然、欲しいものは、妹に譲ってがまんしなければならない、親が求める「正しいこと」をしなければならない。

「正しいこと」はできて当然なので褒められる事もないんですよねぇ。欲しいことばがもらえない。

で、正しいことをしても、認められないのでやる気がなくなり、何もしなくなる。何もしなければ平和でいいんですけれどね。自分のこともちゃんと見てよ、という自分もいる。でも親の顔色も伺っている。

そういうことの積み重ねで、自分で何かを選ぶことができなくなってしまった。ものを選ぶ基準が「正しいことはなにか」なんだなぁ。

好きなものも、一番ほしいものも、自分の意志で選ぶ事が、いまだにできません。

好きなもの、欲しいものを口にできる人が羨ましくて仕方ないです。

そして自分にも他人にも厳しい。ヤなヤツだ。

最近まで、小さい子供に触る事ができませんでした。っていうか人を触る事ができませんでした。理由は、いろいろあるんだと思うんですけど。自分の中では、他人は自分が触ってはいけないものなのです。

子供がいない理由はこういうところにもあるんだなって気づいてしまった。

で、子供に触れないので、小さい子供の自分を癒す事がてきません。触ったらいやがられるかも、がまんされているだけかも、と思うのです。自分自身ですけれども、小さい自分は、今の自分ではなく、遠くにいる他人のようだ。

↑こういうひねくれ具合が重傷だわ〜と思う。

自分のことは自分で解決しなければ、人の時間を使ってはいけない、というのもあり、いまぷさんのところにも相談できないんですよね。いまぷさんの時間を消費してはいけないと思うので、お金をいくら払っても、ダメだなぁ。できない。

セッション受けさせていただいた時も時間が気になって仕方がなかったです。夫も待たせていたし。気もそぞろでした。スミマセン。

まぁ、こうしたがまんは、たまに爆発して、あらゆるものの破壊に向かう。お酒止められませんねぇ〜←自分の体を絶賛破壊中!

長くてすみません。

私がコレクターズについて熱く語るとですね、熱く語れるものがあっていいな、とおっしゃったのです。それがすごく意外でしてね。嗜好の極みのようなお仕事をされています。自分の美意識を訴えることこそが仕事みたいなとこあるのに、それを言えてないのか、だったら仕事がうまくいくはずないよな、なんです。

命式的にも伝道者であることがミッション、伝える、発信する、ということを何よりしなくてはいけないのに、熱く語ることができない、とおっしゃる。

セッションの時はですね、もう頑丈な鎧があったのです。私がそれに触れようとすると、もういい、いいから!って頑なに拒まれたのです。セッションの達成度としては半分もいってないんじゃないでしょうか。

今回メールを頂戴して、ご自分の感情をすごく整理整頓していただけているな、と感じました。頭ではわかっているんだけど、という状態ですね。さ、それをどうやって腑に落とすか。

続く(ああっ、もいっこ未完の連載(?)があるっていうのに

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