*゚▽゚)ノ こんにちは!
占い(四柱推命・易・タロット)と
心理学(NLP・ビジョン心理学)で
悩みの根を絶ちあなたと幸せをおつなぎする
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます(^人^) ☆無料占いや↑ クリックする前にお題を考えるんやで〜☆
当ブログが初めてという方、
何を探してたどり着いていただけましたか?
常連のみなさま、いつもありがとうございます!
◆◇◆ 多くの方に読んでいただけた過去の人気記事です ◆◇◆
旧ブログでお答えします!ってのをやってました。なにか質問がありましたらどうぞお寄せくださいませ。
なぜか同じ質問を立続けに頂戴しましたので、それについて書かせていただきます。
お題「宗教ってなに?」
みなさんご存知のように(知らんか)私は持病がひどかった頃、誘われてとある宗教に足をつっこんでオリました。幸いなことに多額の出費を強いられることはなかったですが、読むべきテキストが山のようにあり、その購入費はバカにならなかったですねー。
私がそこに足を突っ込んだのは藁にもすがる思いだったってのもありますが、誘ってくれた人が職場の人だったからです。どえらい才媛で、その賢さゆえに周囲とのトラブルがあったりもしましたが、その方の知性の前にはひれ伏すしかなかったです。この人が薦めるものなら大丈夫だろう、と思ったのです。
神、この人間的なもの―宗教をめぐる精神科医の対話 (岩波新書)
- 作者: なだいなだ
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2002/09/20
- メディア: 新書
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (21件) を見る
とある方がキリスト教に入信したきっかけが、ある神父さんから声をかけられた、その神父さんじゃなかったら入信してなかっただろう、なにが、じゃなくて、誰からか、が大切なんだ、ということが書かれてありまして、これで膝の皿を割ってしまいましたね!
何が、ではなくて、誰からか
これは何についても言えることではないでしょうか。同じことを言っても、受け取れる相手とそうでない相手がいる。タイミングもありますしね。
みなさんご存知のよ(ry)、甲骨文字なるものは亀の甲羅に占いの結果を記録したものですが、何を占ったかというと農作物の出来具合なわけです。死活問題ですからね。そして西洋の占いと東洋の占いの違いはなぜあるのか。
参考エントリー:肉食に適した占いと草食に適した占いの違い
これも食糧をいかに得るか、ということがテーマになっています。食っていかないといけないのです。そのための指針となったのが占いだったのです。
自然の恵、といいますように、食い扶持って基本的には自然から与えられるものです。自然を人間はコントロールすることができません。雨が降らなかったり、降りすぎたり、暑くなったり、寒くなったり、気分屋さんの自然の前に人間は為す術がありません。せっかく作った農作物が旱魃でやられてしまった、絶望しちゃいます、そのいかんともしがたい出来事にどう感情の折り合いをつけていくか、そのために生まれたのが宗教だそうですよ。人間ではどうしようもないものに対処するためには、人間以外のもの、人間より上のものにすがるしかなかったのです。すがるために、そういう存在を作り出したのですよ。
で、高校の時だったかな、世界の宗教全集みたいのを読んだのですけど、どの宗教の教えも思索者の深い思考のまとめであり、どれ読んでも書いてること同じなんですよねー。「真理」ってひとつしかないのです。なんで宗教が胡散臭がられるかというと、それは教義そのものではなくて広めてる人の行動に問題があるからですよね。教義そのものは過去の哲人たちが自然の摂理から学んだ真理だけど、宗教団体という(集金)システムになってしまってややこしくなった。
神社におけるお賽銭を、うまくできた自動集金システムだ、と言った人がいます。
おみくじの原価は1円!―時代を超えて生き残るビジネス (宝島社新書 261)
- 作者: 金子哲雄
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2008/02/08
- メディア: 新書
- 購入: 3人 クリック: 25回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
この本によると、お神籤も自動集金システムとして作られたものらしいです。まー、維持費は必要ですからね。システムを運用してるのが生身の人間である限り、食い扶持を稼ぐことは必要ですからね。
宗教のなりたち、運用については以上でよろしいでしょうか?
さて、次は宗教に欠かせない「奇跡」です。ブッダにしてもキリストにしても奇跡を起こしているのです。奇跡系がまったくない宗教もありますよね、それは人の道を説く、という倫理・道徳的な色あいが強いですから無理に宗教ってカテゴライズしなくても、と思うんですけど、ほら、宗教法人にするといろいろお得だからさー。
奇跡、不思議なこと、たしかにあります。そして人智を越えた力に対して、人はまたすがるのです、祈るのです。
- 作者: 本田哲郎
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2006/03/28
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
本田神父は「祈ったって何も変わらんかったよ、不思議なこともなかったよ」と身もフタもないことをぶっちゃけておられます!!
↑現時点での私のバイブルです。
祈る、って神さまへのお願いなんですよね。神社の前で手をあわせるとき、みなさんいっぱいお願いしてますよね!で、神さまはなんでもお願いを聞いてくれる系の神社スピもいっぱいありますよね。ええ、ええ、私もすがりましたよ。
みなさんご(ry)、私は1年間諏訪神社に欠かさず通うということをしました。そのいきさつ顛末はこちらのシリーズで。
◎占いに救われたことのない占い師
最初はそらーいろんなお願い、神頼みばっかりしてたんですよ。でも通っているうちにだんだんと気持ちが整えられてきて、お願い事も変わってきたんですよね。そういうところに(どういう?)「祈りとは本来は意を述べること、決意表明の作業である」という記述を見て、これまた膝の皿を叩き割ったのですよ!私はこうします、こうなります、これを目指します、そのために力を貸してください、というのが正しいお願いなのかな、と思いました。
でね、私が無駄に字数を重ねてグダグダ書かなくても、宗教ってこういうものなのだよ、という実に明解な記述を発見いたしました。
Material Squareより(Syuさん、勝手に引用しちゃってスイマセン、スイマセン)
で、奇跡について。ここはまだまとめることが出来ません。人智を越えた存在ということではいわゆるスピリチュアル系に触れないわけにはいかなくなりますが、どこから手をつけていいのかさっぱりわかりません!常々スピはボキャ貧だ、とスピの方々からしたら失礼な発言をしてオリましたが、なぜボキャ貧なのか、ということはわかりました。もうちょっと資料を漁ったら、1本のエントリーに仕上げられるのではないかと。
これって奇跡だよね、ということはコネクトロンのセッションでも少なからず起きています。それは神さまからのギフトかもしれません、でもそれを起こしたのは人の心、気持ち、感情なんですよ。うん、ギフトを受け取ることが出来たってことなんでしょうね。
☆コネクトロンってこんな↓ところです☆
旧ブログ:占いだけじゃダメなんです!
☆ご予約・お問い合わせはこちら↓からどうぞ☆
お急ぎの方はお電話でお気軽に:08038659916
※お名前とご用件をお残し頂きますようお願いいたします
◆ポチッといただけると励みになります!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ち申し上げております <(_ _)>