06)家庭保育園〜溺れる者は藁をも掴む

あなたのお悩みに心身両面からアプローチ!
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〜 3/29(日) 身体と心を診る会 〜
鍼灸治療院「一灯庵」VS「コネクトロン」
残り3枠となりました。
鍼治療のイメージを覆す脉診流を体験していただけるまたとない機会ですよ!

恥ずかしいわ、書くのも恥ずかしいわ、家庭保育園とか!家庭保育園なんかに手を出した私を軽蔑しないでください(懇願。

家庭保育園も藁だったわけですが、藁というからには溺れていたわけですが、私は育児という大海原で溺死寸前だったのですよ。妊娠できたことはもちろん嬉しかったのですが、子どもの頃から子ども嫌いだったんですよ。どう接すればいいのかわかりません。あやし方とかさ!

出産後、富山から戻ってきた私を待ち受けていたのは元配の一人暮らしで荒れ果てた家で、どこから手をつけていいのかほんと途方にくれました。スタジオの立ち上げで心身も荒れ果てている元配に育児の協力などお願いできるはずもなく、邪魔だから富山に帰れ、まで言われましたが。

で、どう扱えばいいかわからない赤ん坊と接する手段として家庭保育園を大枚はたいて購入したわけですよ。家庭保育園の基本が七田式だってのは後からわかりました。知り合いに購入者が数名いましたが、私も含めみなさん挫折しています。何を挫折するかというと、やらなきゃいけないことが山のようにありまして、その量に「もう、無理!」ってなっちゃうんですよね。あれを完遂できる人って子どもに求めるものがでかすぎるのではないかと。自分の子どもに特別を望みすぎているのではないかと。

毎月届くニュースレターに非常に排他的、選民意識満載の記述が多く、それ見てたらうんざりして辞めちゃいました。

しかし家庭保育園は私を「抱っこ法」と「桶谷式母乳育児」に繋げてくれたのです。この2つが無ければ今の私はあり得ないのです。

↓続きはこちら

溺れる者は藁をも掴む(07)〜抱っこ法

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