( ゚∀゚)ノ こんにちは!
占い(四柱推命・易・タロット)と心理学(NLP・ビジョン心理学)で
悩みの根を絶ちあなたと幸せをおつなぎする
神戸元町コネクトロン 悩みの探偵:いまぷ です。
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🔵当記事カテゴリー:ご感想・事例
🔴当記事タイトル :離婚に背中を押せないのはなぜ?
30代女性さま、セッション後のアンケートにご協力いただきました、ありがとうございます!
*
1:今回コネクトロンのセッションを受けることを決められたきっかけを教えていただけますでしょうか?
前回のセッションが有り難かったので。一年経って、資格試験に落ちたと思っていたので、これからどうしたらよいか途方にくれたので。実は合格していて、本当にビックリしました。
2:問題解決のためにコネクトロンと比較されたものはありますか?(心療内科、占いなど)
今回は特になし。
3:セッションを受けることに不安はありましたか?
特になし。
4:セッション前にあった問題の原因は見つかりましたか?
自分の好きなものを大切にする。
5:セッションは問題解決のお役にたちましたか?
楽になった部分と辛くなった部分があります。
6:コネクトロンのセッションを薦めていただけるなら、どのような方におすすめいただけますか?
友達に。
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これだけだとどんなご相談だったかわからないですよね。提示されたお題は「離婚したい」でした。みなさんご存知のように(知らんか)背中を押すのは簡単なんですが、進みたいという意欲にストップをかけるのが難しいんですよねー。
幸せなパートナーシップでなければ、それを解消する方向に持っていきたいものですが、それが関係の解消になるとは限らないのですね。
問題が起きるということは、何かクリアにしなくてはいけないものがあるということ。それからただ逃げてしまっては問題に追いかけられてしまいます。場所を変えてもまた違う問題が起こります。
それが離婚にゴーサインが出ない時なんですね。
参考エントリー:最終:お金がなくて離婚できないとお悩みの方へ
続く
続き
ご主人さま、お子様2人、4人家族でいらっしゃいます。
が。
4人一緒に食卓を囲むことはありません。ご本人さまとお子様2人か、ご主人さまとお子様2人のいずれかだそうです。お子様と一緒に食卓を囲んでいても、ご主人さまが帰宅されたら別室に引っ込んでしまわれるのだそうです。好んでなさっているのではありません、ご家族3人がご本人さまを排他するという形が出来上がってしまっているのです。
ご本人さまの嗜好、志向はことごとく否定されます。そんな状況つらいですよね。別れたいですよね。落ちたと思っていた資格試験に合格したことによって、それをはずみに離婚に向けて行動したいと思われたようですが。
が。
こんなカード出ちゃってさ。
参考エントリー:ジャミロット「女教皇」
ご主人さまにも穴ぼこがありました。その穴ぼこを埋めるための代替行為が妻に当たり散らすことだったのですよ。
もちろん、ご主人さまの穴ぼこを埋めるという役割を引き受ける必要はありません。そのために当たり散らされる必要はまったくありません。
ご主人さまがなさっていることはご本人さまの穴ぼこをつつくことだったのですよ。
食の嗜好、娯楽の志向、ことどとくご主人さまやお子様たちから否定されます。本音を出すと茶化されます(これ、イヤですよねー)。自分の好きを出すことができません、受け入れて貰えません。つまり、この方の問題は自分の気持ちを出せない、だったのです。そうさせてしまったのはおかあさま。
受け入れて欲しい人から受け入れて欲しい時に受け入れて貰えなかった、これが穴ぼこです。別に珍しい穴ぼこじゃないですよね。同じ穴ぼこ持ってる方、いくらでもいらっしゃいますね。
でも、個人の心象風景となると人によって全然ちがいます。その方の心の楔になっているもの、それを引っ張り出すためにトランスが必要なんです。
小さい頃から他の子とは反応するポイントが違っていたそうです。女の子っぽい(大人からしたら)わかりやすいものには興味を持たれなかったそうで。アリの行列や道に落ちているキレイな葉っぱ、変わった形の石ころなどに目が惹かれ立ち止まっているとおかあさんから怒られたそうです、そんなもの、って。
アリや葉っぱや石ころの魅力に気づけるなんて感受性豊かな少女だったのでしょうね、でもそれは大人が喜ぶわかりやすいものではなかった。優れているがゆえの、とんがっているがゆえの少数派の悲哀です。人とは違う感受性を持っていることを認めてくれるおかあさんだったらよかったですね。
以来、自分の嗜好志向を出すことをヨシとされなくなってしまいました。出してはいけない、出したら叩かれる、です。現状、その通りになってますね。
ということは、現況が受け入れて貰えていなくて苦痛だから他所に逃げる、ではなくて、今の場所で自分を出せるようにならないといけないわけです。それが超えるべきハードルです。
アンケートに「辛くなった」と書かれていますが、逃げていいよ、と背中を押す結果とならなかったことはさぞかし意に沿わないものであったことでしょう。
百歩譲って、ご本人さまの嗜好志向を受け入れて貰えなくてもいいです、そして自分の居場所をよそに見つける、でもいいんですが、その前にいかに自分が自分を出すことに強力にブロックされていたかをわかっていただくことと、自分の「好き」を大切にすることをなさっていただきたいのです。
自分の好きなことするときこっそり隠れてなさってます。自分の好きなものは家族の目に触れないように隠していらっしゃいます。そりゃーそうです、叩かれるから。だって出したら叩かれる、出しちゃいけない、って思ってるから。
私の好きなドリアン助川の言葉です、自分を好きになるためには自分のまわりを好きなものでいっぱいにすればいいよ、と。自分の大切な「好き」を隠してちゃだめですよね。それこそが自分の「好き」への否定ですから。
まずはご自分の「好き」を大切に、丁寧に扱ってあげてください、とご提案しました。大切に扱えば、大切なものにふさわしい環境が整えられます。大切に扱ってもらえます、尊重して貰えます。人が、ではなくて、まずは自分が、です。
朝日新聞夕刊 リレーおぴにおん
ヘア・メイクアップアーティスト 藤原美智子さん
まず1分でいいから、鏡の前できちんと優しく髪にブラシをかけてみてください。自分を慈しむ気持ちと、何かやってみようかという前向きな気分がよみがえってくるかもしれませんよ。
愛しているから大切に扱うのではなく、大切に扱うから愛せるようになるのです。これに例外なし。
まずはご自分の愛するものを大切に扱ってください。そのものは大切に扱われたことによって値打ちを増すことでしょう。そしてその値打ちにふさわしい環境を呼び寄せるのです。もちろんあなた自身も大切に扱ってください。
ずっとないがしろにして来られた自分の「好き」、手入れをきちんとなさることによって恩返しをしてくれますよ、きっと。大切なあなたが受けるにふさわしい丁寧な環境が整いますよ。それはご主人さまの穴ぼこを埋めることにもなるのです。
自分の好きを大切にしろよ、とご主人さまは気づかせてくれたのですよ。
自分の好きを出せなくて辛かったよね、ヨシヨシ。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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