可哀想な花粉症

まずはdisる。

みじか〜い、字数の少な〜いブログのエントリーってあるじゃないですか。それ、ツイッターで十分だろ!みたいな。

私は質より量なタチなので、テキストも短くまとめるということが出来ません。ネタを思いついたら、いかにそれを膨らませるか=字数を多くするか、となってしまいます。

短歌レベルの字数のエントリーをうっかり開いてしまったら、クリックして開いて読んで閉じる、その時間返してよ!って思ってしまうことをお許しください。って、無駄に長いテキスト読まさせて時間泥棒してしまうのもダメですか、そうですか。

朝から思いついたことが2つあるのですけど、それぞれを1本のブログに仕立て上げることができないのですが、かといって埋もれさせるのも忍びないので雑な形ですけどアップいたします。

その1:可哀想

昨日のホテルバイトで注意を促されたことがあって、なぜそういう事態が発生したのかということをツラツラと考えていて、些細な行き違いなんですよね。やっぱ相手がわかっているかどうか、ちゃんと伝わっているかどうかってことは、それが確定するまで確認する作業は必須だと思わされました。

では、なぜそれが出来ないのか。スムーズな意思の疎通を邪魔するもの、鎧の存在です。鎧っていってもみんながみんな深刻なものじゃないですが、「これ言っていいのかな」というほんの一瞬の躊躇、それがその後の流れをガタガタさせます。ほんとにほんの一瞬なんですよ。パッと手を出せるか、出していいんだろうか、と悩むか。

鎧ってものの存在は相手から自分を守るというメリットより、自分を出せないとうデメリットのほうが大きいように感じます。

で、鎧ってのは傷ついた自分を守るためですよね。傷ついた自分を自覚できるかどうか、カワイソがれるかどうか、これすんごい大きいと思います。

昨日のアクセスランキング上位10記事のとこにもチラッと書きましたが、セッションの後に流れが好転するか否かを分かつもの、それって自分をカワイソがれるかどうかだよなー、と。

もとい。

自分ではなくて、過去の自分、傷を受けた頃のちっちゃいちゃん。自分のことカワイソがらなくていいですから、ちっちゃいちゃんをカワイソがってあげてください。受けた傷を傷としてちゃんと認めてください。治ってない傷を背負ったままでは進めません。

あなたが進めないのは傷が治ってないからです。平気だ、大丈夫だ、と自分を言い聞かせてる人の多いことよ。自分がダメだから、ダメだったから、と責め続けている人の多いことよ。

その2:花粉症

別役実が著書で「花粉ってのは植物の精子だ、花粉症で目が痒いってその精子が目に貼り付いてるとこだと思ったら気色悪い」みたいなこと書いてましたが、ほんまですよね!精子が目に貼り付いてる、って想像したらサブイボ出ますね!!

アレルギーってのはアレルゲンが飽和状態になった時に発症するものです。いつか私も臨界点を超えて発症するのかと毎年ビクビクしていますけど、おかげさまでいまだ花粉症とも諸アレルギーとも無縁です。丈夫な体に産んでくれてありがとう、おかあさん(棒。

花粉症でお悩みの方が多いです。花粉症と一言にいっても人によって原因も症状も違うから、こうしたら治りますよ、なんて言えませんけど、某所で花粉症の患者さんにオススメされているものがあると聞いたのでそのご紹介です。

裏内庭(うらないてい)という足の裏のツボへのお灸です。お灸といっても特別な道具は不要です、お線香だけでいいのです。火のついたお線香を裏内庭に接触させるのですが、危ないプレイレベルまで熱い思いしなくていいのですよ!触れるか触れないか、あちっ、と感じるか感じないかで止めておいてくださいね。火傷にならないようにくれぐれもご注意。熱けりゃいいってものではありませんので。

婦人科の万能ツボである三陰交、ご存知の方も多いと思いますが、この三陰交にもお線香お灸は有効です。某所の院長に「肌がキレイになりたい」と言ったら、三陰交にお灸しとけ、って瞬殺されました。「せんねんきゅう」とかわざわざ買わなくていいのですよ。お線香のほうがより効果が深いようです。

裏内庭の取り方、お線香お灸のやり方は↓こちらをご覧くださいませ。

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