12月の読書メーター
読んだ本の数:35
読んだページ数:8492
ナイス数:230
http://d.hatena.ne.jp/connectronkobe+yoshiyoshi/20171231/1514701955
読了日:12月31日 著者:田房 永子
顔ニモマケズ ―どんな「見た目」でも幸せになれることを証明した9人の物語の感想
ブログに書きますた
http://d.hatena.ne.jp/connectronkobe+yoshiyoshi/20171230/1514630197
読了日:12月30日 著者:水野 敬也
コンビニ人間の感想
受賞後にあちこちで目にした談話とかエッセイもどきなどの文章に達者な印象があったので、これは主人公の特性としてわざともどかしい感じにしてるのならすごいな。そうでなければ、あまりに修辞に欠けるという印象。渋谷陽一がブルーハーツデビュー時に彼らをdisった「思ったままを歌うだけでレトリックがない」といったのを思い出した。
読了日:12月30日 著者:村田 沙耶香
ただのオタクで売れてない芸人で借金300万円あったボクが、年収800万円になった件について。の感想
知らない芸人さん。なぜ手にとったのか自分でもわからない。副業でもやって稼いだ記録かな、と思ったら、実にまっとうな自己啓発書。意識高い系のような武装用の理論もなく、淡々と事実が述べられているので素直に読めた。先輩芸人さんたちのアドバイスのまっとうさにも失礼ながら驚き。手練手管をつくして得られる成功って、ごく一部のことなんだな。コツコツを積み上げるしかないのだ。
読了日:12月28日 著者:向 清太朗
消された一家―北九州・連続監禁殺人事件の感想
前書きに「天才殺人鬼」とありますが、それがすべて。怒りというのは受け止めてくれてこそぶつけることができるのだろうな。罪を一切みとめようとしない天才殺人鬼には、どれだけ怒りをぶつけても虚しさしか残らない。法廷で傍聴席からため息ばかりでた、というのがそれを如実にあらわしている。生き残った方がどうか救われますように、と祈るしかない。
読了日:12月26日 著者:豊田 正義
決断。全盲のふたりが、家族をつくるとき (単行本)の感想
障害を持ってる方は、自分を不幸だと思ったことはない、障害を持ってることでさしたる苦労はない、と語られることが多いけど、障害を持ってる自分とは結婚してはいけない、と思われたことがあったというのが衝撃といえば衝撃。どんな笑顔の裏にも苦労はあるということを忘れてはいけないですね。苦労しなきゃダメ、とは思わないけど、苦労して掴んだものはそりゃー大事にするしかない。苦労は人に大切なものを増やすのだわ。
読了日:12月26日 著者:大胡田 誠:大石 亜矢子
青春は燃えるゴミではありませんの感想
1ページ目の最初の1行目でノックアウト。図書館の店頭(違う)にあったもの、中も確かめずに手にとってしまったけど3部作の最後だったのかー。短歌甲子園なるものがほんとうにあるのかどうかググってしまった。ディーベート合戦の感想戦、ほんとにこんなハードな戦いなのか。なぜ俳句ではなくて短歌なのか、ということをずーっと疑問におもっているけどまだ答えは得られない。俳句の文字数ではおさまりきらないものを表せるから短歌なのか。これはフィクションだけど、本当に短歌によって救われる人がいるなら、短歌よめるようになりたいと思う。
読了日:12月24日 著者:村上 しいこ
解体屋ゲン 1 (芳文社コミックス)の感想
誌友さんのレビューをみて、Amazonをのぞいてみたらunlimitedだったのかー。少女漫画はどんなシチュエーションでも恋愛沙汰にして、少年漫画は勝負事にする、と言われているけど、青年漫画ってのはどんな業種からでも感動ドラマにしちゃうんだなー。解体業とはなにか、を知れるだけでもおもしろい。
読了日:12月24日 著者:星野 茂樹,石井 さだよし
仕事がサクサクはかどる コクヨのシンプル整理術の感想
佐藤可士和もそうだったけど、整理されてるってことは眼に美しいのだな。美しくないな、と感じたらそれは改善の必要があるってことなんでしょうね。
読了日:12月24日 著者:コクヨ株式会社
コスパ飯 (新潮新書)の感想
お金持ちの「コスパ」は参考にならない。
読了日:12月24日 著者:成毛 眞
ベイブルース 25歳と364日 (ヨシモトブックス)の感想
誰の発言だったか失念しましたが、漫才のネタって作り上げるのにすごい時間かかるのに、同じネタを何回もするわけにいかないのが辛い、っての。1つのネタを作り上げるのにここまでのことがなされているのか、と今更ながら驚き。生き残る人というのはやはりやることやってきた人なんだな。
読了日:12月24日 著者:高山 トモヒロ
マンガで読む絶望名人カフカの人生論の感想
これは原作を読まないと、アンモナイト。
読了日:12月21日 著者:平松昭子
聞き出す力の感想
前回読んだときとは違うとこが刺さる。
読了日:12月20日 著者:吉田 豪
家族のゆくえは金しだいの感想
かつて拙ブログを訪問される方の検索ワードで最も多いのが「お金がなくて離婚できない」でした(実話。経済力がない方をいかに配偶者の縛りから解放するか、ってことに頭を悩ますことが多かったです。が、今多いのは断トツに自立できない子供の悩み。でもなー、子供を無力でいさせることになんかメリットがあるんだからな。でも親子に距離を持たせるための解決策としての一人暮らしすらさせられなくなった経済の悪化ぶりは、お金がないから離婚できない人もさらに増やしているはずで。つなぎとめる経済力すらなくなった時がほんとの家族崩壊なので→
読了日:12月20日 著者:信田 さよ子
山岸凉子スペシャルセレクション15 青青の時代1
読了日:12月16日 著者:山岸凉子
青青の時代 2―山岸凉子スペシャルセレクション16 (山岸凉子スペシャルセレクション 16)
読了日:12月16日 著者:山岸 凉子
椿の海の記 (1977年)の感想
夢のように美しい文章で、少女には世界はこのように見えているのか、と思いつつ読んでいたけど、チッソの文字が登場して正気に引き戻された。
読了日:12月16日 著者:石牟礼 道子
すばらしき特殊特許の世界の感想
おもしろかった。太田出版の学術本(?)にははずれなし、という感じ。
読了日:12月16日 著者:稲森謙太郎
小説の言葉尻をとらえてみた (光文社新書)の感想
おもしろかったー。言葉尻にとらわれてしまうから速読はできない、という著者ですが、小説の1シーンだけでも言葉尻がとらえられていたら、すべてのシーンが生々しく感じられてしまった。それが著者が小説に入り込んでいる、という設定にぴったり。速く読まなきゃ、という縛りから解放されましたよ。
読了日:12月14日 著者:飯間 浩明
セーラー服の歌人 鳥居 拾った新聞で字を覚えたホームレス少女の物語の感想
鳥居さんと鳥居さんの作品には文句がないので、この本についてだけ。新聞社の記者とのことですが、鳥居さんに必要以上に思い入れしないようになのかな、なんか距離の取り方が居心地悪かったです。誰をターゲットにしているのか。ひょっとしてご自身のいかんともしがたいものが出てきて、それを抑えるのに苦労されたゆえかな、と勘ぐったり。
読了日:12月12日 著者:岩岡千景
いのちの旅人の感想
どんな人か全然知らなかったということがわかった。ただの子供思いの教育熱心な優しい人ではなかったのだ。上から目線を感じるものって、自分だけは泥で汚れないとこに身を置いている人で、自分も泥をかぶった人は泥で汚れた人を責めることなどしない。そして自分の手で他者の泥を落としてあげる。まったくぶれることなくそれをやり通した人ですね。
読了日:12月12日 著者:新海均
技あり! dancyuマヨネーズ (dancyu特別編集 プレジデントムック)の感想
マヨネーズ、1本買っても使い切ることがなく、自作できたらなー、と思っていました。カロリー高いから、と腰がひけてしまうとこあったけど、いっそ油だと思って使えばいいのだな!
読了日:12月12日 著者:
とんび (角川文庫)の感想
他の方のレビューをみて、ホリエモン推薦だったということを初めて知りました。仕込まれた設定の巧みさはさすがだったけど、方言全開のベタベタさが技巧派重松清には功をそうしなかったのか、いつものように泣ける物語ではなかった。新聞連載だったのか、読者を多少なりとも想定することがサービス過剰になってしまったのかも、と思ったり。
読了日:12月11日 著者:重松 清
神様に一番近い動物 ~人生を変える7つの物語~
読了日:12月05日 著者:水野敬也
夢をかなえるゾウ3
読了日:12月05日 著者:水野敬也
夢をかなえるゾウ2
読了日:12月05日 著者:水野敬也
夢をかなえるゾウ
読了日:12月05日 著者:水野 敬也
世界を変えた6つの飲み物 – ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、紅茶、コーラが語るもうひとつの歴史
読了日:12月05日 著者:トム・スタンデージ
今日の放課後、短歌部へ! (単行本)
読了日:12月05日 著者:千葉 聡
心をこめて手早くできるアイデア家事の本
読了日:12月05日 著者:村川 協子
愛と狂瀾のメリークリスマス なぜ異教徒の祭典が日本化したのか (講談社現代新書)
読了日:12月05日 著者:堀井 憲一郎
鬼の詩/生きいそぎの記 —藤本義一傑作選 (河出文庫)
読了日:12月05日 著者:藤本 義一
飛び跳ねる教室
読了日:12月05日 著者:千葉 聡
Meets Regional 2018年1月号[雑誌]の感想
東京ウォーカーから関西ウォーカー、そこから大阪ウォーカー、神戸ウォーカーとどんどん細分化されていきましたが、細分化されればされるほど、取り上げられる店は幻想ではなく現実で、あの店も写真にしたらこんなキレイになるんやなー、という感想しか持てなくなった。忘年会の場所決めを命じられてどうにも候補が思いつかず超ひさびさに手にとったMeets、相変わらずだー。この「ウエメセ」、何が根拠なんやろうな。おれはいい店知ってんで、いい店の常連やで、連れやで、この連れ意識、何年神戸にいても馴染めない。
読了日:12月02日 著者:
百姓貴族(5) (ウィングス・コミックス・デラックス)の感想
北海道にはゴキブリがいない、というのは有名な話だけど、ホ◯ム◯スもいないとは。10周年か、今はなきウンポコで連載始まった時から読んでましたよ。
読了日:12月01日 著者:荒川 弘
お正月3が日は、「心の相談日@漢医堂」です。
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