セッション後にセッション内容を簡単にまとめたものを送らせていただいています。事例としてブログにあげさせていただく際は、そのまとめを読み返します。
セッションから日が経っていると、正直のところ記憶は少し薄れているのですが、まとめを読み返すことによって忘れてたいたものが甦ってきます。
今回もまとめを読もうと開いてですね、読み進めてですね、おーっと、落涙です！
そうだ、そうだ、こんなに切ないお話だったのだ。重松清化が未だ果たせていない私の拙い筆ではその切なさをお伝えすることができないので、大変無念ではありますが今回は切なさの描写は割愛して（何、それ）、頂戴したアンケートのご紹介だけにとどめます。
３０代女性さま、セッション後のアンケートにご協力いただけました、ありがとうございます！
１：今回コネクトロンのセッションを受けることを決められたきっかけを教えていただけますでしょうか？
以前からブログの読者で、いつかセッションを受けたいと思っていました。いつか…、の気持ちだったのですが、今回、職場で突然に思いがけない展開になってしまったので、なかば発作的に申込みをしました。
２：問題解決のためにコネクトロンと比較されたものはありますか？（心療内科、占いなど）
ヒーリングやカードリーディングなどスピリチュアル的なものと比較しました。実際に、幾つかヒーリングを受けてもみました。
３：セッションを受けることに不安はありましたか？
ありました…！
不安というより怖いという気持ちでしたが、何か思い出したくないことを思い出したらどうしようとか、ヘンに傷口が開いただけの状態になったらどうしようとか、いやいや、それより前に原因となるものが何も出てこなかったらどうしようとか思っていました(いちばん怖かったのは、３つ目の何も出てこなかったらどうしよう、です。悩みの理由がただ単に自分の怠けからくるものだったら…と思うと、怖かったです。これがセッションの申込をするのに、ここまで年数がかかった理由だと思います。)
４：セッション前にあった問題の原因は見つかりましたか？
みつかったと思います。
もしかしたら、薄々、気付きかけていたけれど気付かないようにしていたのかもしれません。
ドヤ！を出来なかったのが原因ですが、ドヤれない可哀想なワタシ、という役割を演じるのも、それはそれで気持ちがいいものだったので…。
それと、セッション中には気付かなかったのですが、父のシャドーとして繰り返し現れる人物については、私、本当は父のことを許したかったけれど、それに気付かないから面白くないことをされるという形で度々、表面に現れたのかもなぁ…と、数日経ってから思いました(父に対して心のどこかで、許してたまるかという気持ちを持ち続けていたようです。ですが、そんな感情を持ち続けていることに疲れてきていたのでしょうし、これを持ち続けていては、次に掴みたいものが目の前にきても掴めないということにも、気付いていたのかもしれません)
５：セッションは問題解決のお役にたちましたか？
役に立ちました。
心の中の棚卸しが出来たと思います。
自分の性格も以前より良くわかりました。
６：コネクトロンのセッションを薦めていただけるなら、どのような方におすすめいただけますか？
現実的な方面から問題にアプローチしたい方、自分の感情を言葉にするのが得意ではない方におすすめしたいです。
支離滅裂であったとしても湧き上がってくるものを言葉にすることで、もうひとつ先に行けるということがセッションを受けてみて、よくわかりました。
７：この内容をブログで公開させていただいてよろしいでしょうか？同じ悩みを持たれる方がブログを読んで救われたということがたいへん多いので、ご検討いただけると幸いです。
大丈夫です！
もしどなたかの役にたてるようでしたら…。
＊
＞何か思い出したくないことを思い出したらどうしようとか
この不安を訴えられる方、多いですが、思い出したくなくて蓋をしていることそが問題です。ほんで、記臆、自覚がない人より（つまり、セッションで思い出す人）記憶や自覚がある方のほうが穴ぼこ埋設工事は難しいのですよねー。
思い出す
↓
問題の原因は自分じゃない
↓
罪悪感から解法される
このプロセスが実にスムーズに進行するのです。
が。
記臆、自覚のある方は、原因が自分でないということと罪悪感を切り離しにくいのですよ。
＞ヘンに傷口が開いただけの状態になったらどうしようとか
参考エントリー：パンドラの匣を開けたなら
傷はちゃんと手当てします、それがヨシヨシです。
＞いやいや、それより前に原因となるものが何も出てこなかったらどうしよう
ここは悩みの探偵の腕の見せ所であります、二の腕太いよ（違。
因果応報、起きている出来事には根っことなるものがある。それが期待されていたほど深刻なものではなかった、ということはあるかもしれませんね。それに対して「何も出てこなかった」と言われるなら、確かに「何も出てこなかった」ことになるのでしょう。
参考エントリー：しょーもない悩みでもいいですか？
セッションをお申し込みいただいた際のお題は「仕事の悩みや考え方の癖を整理したいなと思っています」でしたが、アンケート冒頭にもありますよに目の前には早急に解決すべき具体的な問題がありました。
いえ、解決すべきことではありません（どっちやねん。
職場の出来事という事象に対して、この方が解決すべきことは「自分が出せない」という問題だったのですよ。職場の出来事の原因は「自分を出せないこと」だったのです。
なぜ出せなくなったのか、出せていたらどうなれるのか、出せていなかったものは何か、これらを明らかにすることがセッションでやるべきことです。
そうですねー、どなたのセッションでも、持ち腐っているものをどう活かすか、ということがテーマになりますね。
あなたが生まれ持ったお宝、何らかの原因で輝くことができていないそれに本来の輝きを取り戻していただく、それが結果的には目の前の問題を解決に導くこととなるのです。
許すまじ、宝の持ちグサラー！！
あ、手柄を横取りされる、ということを繰り返していらっしゃいました。それは現在の職場においてもです。その原因となっていたのも、自分を出すことができないためでした。自分アピールは美しくない、と思っていらっしゃいました。
もちろん、そう思わせてしまったものがあるわけです。その「せい」でずっと自分を出すことをなさらず、当然のこと、本来の自分にふさわしい成果も掴み損ねていらっしゃいました。
もったいなかったねー！！
これからいっぱい、取りもどしてください。長く力を発揮することができなかった本来のご自分を活躍させてあげてください。
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