夏休みのお楽しみ、それは「マカロニほうれん荘」展!!に行ってきましたー!!!!
あれは私が高校生の頃、今のように週刊ジャンプのぶっちぎりということはなく、少年サンデー、少年マガジン、それなりに売れてました。そしてジャンプと双璧をなしていたのがチャンピオン。
鴨川つばめによるチャンピオンの「マカロニほうれん荘」と江口寿史によるジャンプの「進め!パイレーツ」がロックファンに大人気だったのですよ。
どっちもですね、音楽のお話しではありませんが、作者が双方ともにロックマニアなので、散りばめられたロックネタがおもしろかったのですよっ。
会場には鴨川センセ選曲のプレイリストが流れていました。このセレクトの渋さときたら!
原画は美しかった!週刊連載をアシスタントも使わずにひとりでやっていたそうで、そらーメンタルやられるよね。
どの展示も見覚えのあるものばかり。だって連載開始から最終回までずーっと読んでましたもの。
昔はね、セリフの吹き出しは写植ってやつを切り貼りしてたんですよ。
漫画家、とくにギャグ漫画家にはメンタルをやられる人が多く、アップダウンの激しい人生を送られてます。消息不明になる作家さんも多い中、バリバリ現役とはいえなくても制作の気配が感じられるというのはファンにとってはありがたいものですね。
この世は地獄や、と言うてはります。
おどれを苦しめんといてなー、とも。
苦しんだ人は、痛みを知っている人は優しい。
さて、会場が阿倍野だったので足を伸ばして西成に行ってまいりました。何年ぶりかな。みなさんご存知のように(知らんか)西成の街が聖フランチェスコへと繋いでくれたのですよ。
参考エントリー:パペラキュウとアッシジの丘
罪悪感からいかに解放されるか、その手立てを求めてキリスト教に近づこうとしましたが、残念ながら求めるものは得られませんでした。もとい、答えが得られるとこまでたどり着けませんでした。ベクトルは異なりますが、癒す手段として現時点で最も力あると思われるもの、それが氣鍼医術です。
↓読んでくださいねー!
治すのは誰のため?
※Twitterで書かれている方もありましたが、会場の照明の方向がいまいちで、反射が多くて見にくい画像となりましたことお詫びもうしあげます。