TODAY'S CONTENTS
1:すぐ手が出る子
2:知ることで動揺を鎮められる
3:Gが怖くありません
4:病気のせいにできない
5:おさまらない腹立ち
1:すぐ手が出る子
子供がすぐに手を出して困る、と悩んだお母さんは少なくないのでは?○○ちゃんはすぐ叩くから、とかってハブられかねません。
言葉の遅い子がそういう傾向にありがちと言われますね。口で言えないから手が出ちゃう。コミュニケーションの道具が手を出すことなのです。
言葉を獲得するにつれて、手を出すことはなくなっていきます。手ではなく、言葉がコミュニケーションの道具となるのです。
2:知ることで動揺を鎮められる
読みかけなんですけど
オードリー若林さん、東大院生に個人レッスン受けてるんですって。天皇陛下が学者からご進講を受けるみたいでいいですね!
※前首相アベさんはその知識教養の無さに、宴会してる暇があったら学者からちゃんと講義を受けて見識を広めるべきだ、って言われてましたね。
「先生、知ることは動揺を鎮めるね!」
「若林さん、学ぶことの意味はほとんどそれです」
知ると動揺がしずまる。
動揺=不安
幽霊の正体は枯れ尾花(ススキ)だとわかって安心できる。
3:Gが怖くありません
みなさんご存知のように(知ってるよね!)私はGが平気です。
⬇︎平気になったわけ
正体がわかれば怖くなくなります。
いえ、怖いです(どっちやねん。
やっぱり怖い、となったら対策を考えればいいのです。怖いものに出会っても対策があるわ、と思えたら不安はなくなりますよね。
不安とは、どうなるかわからない、という”不安定”な気持ちなので、どうすればいいか、どうなるかがわかっていれば不安から解放されます。
4:病気のせいにできない
昨日は「いのちの電話」の講座3回目でした。
※最近メモは浅田すぐるさん式で取ってます。
統合失調症や双極性障害といったこころの病気についての講義でした。
腑に落とすのにちょっと時間がかかったのが、鬱などでダメポ沼に沈み込んでいる方に「病気だから」と言ってはいけないということ。
病名がついて安心できたってケース多いじゃないですか、自分が悪いんじゃないんだ、病気のせいなんだ、と。
鬱の方は病気を免罪符にできないほどの罪悪感に囚われているからということらしいです。
では鬱の方はどうしたら罪悪感から解放されるのか。
つらさを抱えている人を目の前にして、どうにかしなくては、という気持ちは伝わってしまう、自分はどうにかしなくては、と相手に思わせてしまうような存在なんだ、ダメ人間なんだ、と自分責めスパイラルが強化されるとのことで、そうだよなー、自分ダメ沼って足を踏み入れたらなかなか抜けられないよね。
どうすればいいのか
⬇︎
結論:どうもすんな
いえ、どうもできます(どっちやねん。
身体の症状を改善することにだけフォーカスしろと言われるのです。
ちっ
また身体かよ。
5:おさまらない腹立ち
昨日お知らせしたプチワークショップ『自分の「好き」をわかって貰うためのベビーステップ』これについてお問い合わせをいただきました。
職場でのおさまらない腹立ちに対して効果ありますか?と。いかんせんベビーステップですので「すんごい効果あるよ!」とは言いにくいですが
・何に腹が立っているのか
・なぜ腹が立っているのか
・どうなったらいいのか
・何ができればいいのか
これが整理できたら、かなりスッキリするのでは?と思います。
いわば、幽霊の正体は枯れ尾花だった、とわかるためのベビーステップとも言えましょうか。
というわけでコネクトロンでは身体と心をメンテするための2つの場をご用意しております。
だって心と身体はひとつだから。
身体が治れば心が治る
心が治れば身体も治る