みなさんご存知のように(知らんか)私は横になって5秒でノンレム睡眠に入ってしまえるのです。
5秒で熟睡モードで夢も見ずに5時間後に目覚めます。
このように(どの?)良質な睡眠をとれていたので、午後9時に就寝、午前2時に起床という規則正しい生活を20年近く続けることができたのです。
なので眠れないというお悩みのほどが理解できなかったのです。
ところが。
加齢の影響でしょうね、眠れなくなってきました。
オフトゥンに入って横になって部屋を暗くして。
待てど暮らせど眠気がやってこないのです。
気がつくと2時間くらい経ってます。
起きてしまうか、それとも眠気を待つか、この葛藤でさらに1〜2時間、時間を無駄にしてる感が半端ないです。
これが眠れないということか!みなさん、苦労してたのね!!眠れんかったら寝んかったらええやん。限界きたら寝れるやん、ぐらいに思っていた私を許してください。
そりゃーみんな飲むわな、入眠剤を。
睡眠導入剤ですね、服用されてる方が多いのにびっくりです。
サイバラのダーリンである高須院長は、導入剤をキメてガッツリ寝てスッキリ起きるという生活をなさっているそうですが、割り切ってそうできればいいですね。
みなさんご存知のよ(ry)、新薬を闇雲に否定はしません。服用のデメリットがメリットを上回るのであれば何らかの別の手段を講じた方がいいのでは?と思うのです。
さて、入眠剤のデメリット、それは、熟睡してしまうこと。
なんや、それ!寝れたらええやんけ!!とおっしゃるそこのあなた。
チッチッチッ
お薬で無理矢理熟睡させると、寝返りをうたなくなるそうなのです。
寝返りは体にとって心地よいポジションを取るために必要な作業。
それが無くなると、体は不自然に固定されてしまいます。
動かなくてはいけない時に動けない、いわば無理な力で押さえつけられている状態。
それが何を引き起こすか。
はい、みなさんお馴染みの(お馴染みなのか?)頚椎捻挫です。
特に頚椎を固定するタイプの高級枕をご利用の方、お気をつけください。
首は寝ている間は体が欲するままに自由に動くのがいいのです。
おすすめ枕はこちら。
この枕も中身のパイプ思っきし抜いて高さを低くされるのがオススメです。夏場のパイプ枕、頭が涼しくていいですよ。
ちなみに私は、枕をすると首にシワが入ってしまうと聞いたため、中二の時から枕してません。