こちらでご紹介しました作品
「母の娘」を捨てる日まで
最終回となりました。
https://estar.jp/novels/25863035/viewer?page=23
作者のmarino.さん、お疲れさまでした。
親から逃げたいと思うのは親不孝ではない
なんと力強いメッセージでしょう。
これを伝えるための23回の連載だったのですね。
人は自分を語る時、無意識に同じ思いを持つ人のために、と意識するのではないでしょうか。
私もこんなに辛かったよ
あなたも辛いよね
いえ、意識しません(どっちやねん。
自分以外の人に目が向くのは、自分がサバイブしたから。
それは
サバイブしていいんだよ
という許可です。
潰れてしまわなくていいのです。
自分の力で自分の選択をしていいのです。
![](https://connectron.love/wp-content/uploads/2021/10/time-for-a-change-897441_960_720-768x510.jpg)
marino.さんは無事サバイブされました。
長いトンネルを抜けて来られました。
後の暗がりをつい振り返って不安になる時もある。
進む先の眩しさに臆して、トンネルの中の方が楽だったかも、と思う時もある。
でも。
marino.さんは自分の力でトンネルから抜け出ることができた。
いえ、自分の力ではありません(どっちやねry。
marino.さんをトンネルから押し出してくれたのはちっちゃいちゃん。
marino.さんをトンネルから引っ張り出してくれたのは夫さん。
夫さんと繋げてくれたのはきっとちっちゃいちゃん。
いえ、ちっちゃいちゃんではありません(どっちやねん!!
タイムラインの過去に現れた傷ついたちっちゃいちゃん、
そしてライムラインの未来に現れた理想の私、
過去のmarino.さんと未来のmarino.さんがトンネル脱却の手助けをしてくれたのだと思います。
過去のあなたと未来のあなた、どちらも現在のあなたの一番の味方。
誰も頼る人がいないと思う時こそ、過去と未来の自分に頼ってください。
辛かったよね、とヨシヨシしてくれ、
早くここまでおいで!
と、エールを送ってくれることでしょう。
![](https://connectron.love/wp-content/uploads/2021/10/teddy-bear-5971290_960_720.jpg)
トンネルの中が安心できるのなら、落ち着くまでトンネルでゆっくりなさってください。
機が熟したなら、勝手に種から芽は出るでしょう。
土も水も日差しも用意されています。
怖いのは、用意されているということに気づかないこと、否定しちゃうこと。
コネクトロンがお手伝いできるのは、芽を出そうと思えばできるのだ、と気づいていただくことでしょうか。
ご自身が気づかないうちに、自分という種にどのような水をやっているか、実は日差しをいっぱい浴びてるんだ、と気づいていただけるといいですね。
marino.さん、これからもいっぱいご自分に水と日差しと滋養を。
そして花を咲かせてください。
皆さんも、自分という種に水と日差しと滋養を。
たっぷりと。
ああ、どんな花が咲くんでしょう、楽しみで仕方ありません!!
救ってくれたもの
皆さんのちっちゃいちゃんの物語に私は生かされています。