2022年08月の読書メーター

8月の読書メーター
読んだ本の数:33
読んだページ数:4397
ナイス数:758

「過敏さ・繊細さ」解体新書 (ちいさい・おおきい・よわい・つよい No.129)「過敏さ・繊細さ」解体新書 (ちいさい・おおきい・よわい・つよい No.129)
読了日:08月25日 著者:石川 憲彦,津田 篤太郎,三島 亜紀子,山口 和彦,和田 真,熊谷 晋一郎
戦争をやめた人たち -1914年のクリスマス休戦-戦争をやめた人たち -1914年のクリスマス休戦-感想
鈴木まもるさんといえば鳥の絵本としか思ってなかったので(失礼!)図書館の新着に上がってきたのに目を引かれて予約したんだけど、ビッグイシューで知った「平和絵本」プロジェクトの中の1冊だった。クリスマス休戦その後の物語。人の本質は善だと思いたい。
読了日:08月25日 著者:鈴木 まもる
金をつむぐこびと―ルンペルシュティルツヒェン金をつむぐこびと―ルンペルシュティルツヒェン感想
名前がわからないものをどのように推測するか的なことが書かれた記事にこれが取り上げられていたので読みました。知りたかったことはわからなかったけど、滑舌の訓練にはいいかと。ルンペルシュティルツヒェン。
読了日:08月25日 著者:グリム


捕食動物写真集捕食動物写真集感想
実に淡々と撮影されていて、人がゴハン食べてるとこと同じくらいにしか感じない。撮影する人の意図が現れるんだなあと実感。
読了日:08月25日 著者:


防災アプリ 特務機関NERV: 最強の災害情報インフラをつくったホワイトハッカーの10年防災アプリ 特務機関NERV: 最強の災害情報インフラをつくったホワイトハッカーの10年感想
Twitterをしている人にはお馴染みの防災アプリNERV誕生からの経由。胸熱!製作者の石森さんは石巻出身、東日本大震災の際、家族の安否を確かめることよりIT技術者の自分にしかできないことを、と震災情報の発信を続けられた。色覚異常があるゆえのアプリの色設計など、ヒーローの物語のテンプレをなぞるかのようなドラマ的要素。技術は人を救うという哲学を持つ人は無敵だな。
読了日:08月25日 著者:川口 穣


とりぱん(30) (ワイドKC)とりぱん(30) (ワイドKC)感想
表紙はツバメ。ツバメの絵をもし描いたなら多くの人は黒を使うのではないか。とりのなん子さんのツバメは青で彩られている。黒以外の燕尾服もあるのかもしれないな。灰で除草ができるってのは言われてみればそうだけど全く思いつかなかったこと。
読了日:08月25日 著者:とりの なん子


逆境を「アイデア」に変える企画術 ~崖っぷちからV字回復するための40の公式~逆境を「アイデア」に変える企画術 ~崖っぷちからV字回復するための40の公式~感想
私も結構崖っぷちだったので手に取りました。アイデア出しの過程の解説は珍しいものではないですが、これはしょっぱなに「ひらパーのことだと思わず、もしも自分の近くの遊園地だったら?というふうに考えながら読んでください」とあり、それが大変効果的でした。自分事として考えることができ、結果的に私も良いアイデアを思いつくことができました
読了日:08月22日 著者:河西智彦


実話BUNKA超タブー 2022年9月号実話BUNKA超タブー 2022年9月号感想
ロマン優光のコラムを読みたくてたまに買ってたけど最近はコンビニでも売られてないので困ったなあと思っていたらアンリミで読めるなんて!ちなみにエロ度の高い実話ナックルズは販売されてますよ。文春や新潮よりよほど読み応えがあると思います。
読了日:08月21日 著者:


鳥マルセイユタロット鳥マルセイユタロット感想
タロットはもう増やさないつもりでいたのに、カード画像と遭遇して瞬殺ポチ。NORISANの鳥シリーズ、欲しくても我慢してたのに、これはなんとマルセイユ版でおまけにカード番号11の力が文鳥やて。手に取らずにいられるか。
読了日:08月21日 著者:NORISAN


THE BIG ISSUE JAPAN437号THE BIG ISSUE JAPAN437号感想
渡辺真理さん/私の分岐点:分岐点がないというより全てが分岐点。ですよねー、だって常になんらしかの選択はしているだろうし。 オーストラリアキンバリーの個人トラック運送業:戦争がロジスティクスを発展させたことからもわかるよう物流は命 戦地のリアル:憲法9条と強引に辻褄を合わせようと作られたPKO法と現場の実態との矛盾、これって他の様々なことに当てはまりますね 池内了さんの市民科学メガネ:花時計から体内時計の話に。 マムアンちゃん:幸せは何種類もある。これしかないと思い込んでるから不幸になる。
読了日:08月20日 著者:ビッグイシュー日本


文庫 人は皮膚から癒される (草思社文庫 や 5-2)文庫 人は皮膚から癒される (草思社文庫 や 5-2)感想
触れ合うことの最大の目的が保温(体温調整)というのがわかりやすい。保温のメリット、温度が保たれないことのデメリットを考えれば、どう触れ合うべきかがわかるから。皮膚はまた最大の防御システムとも言われるけど、他者との境界線を支配しているものでもある。距離感を測りにくい時は触れ合いの深さを自分でコントロールすればよいのかも。子どもをあやすのが苦手、人との距離を測るのが苦手という方には具体的な対策として有効かと感じました。
読了日:08月17日 著者:山口 創


星が岡のチンパンジー星が岡のチンパンジー
読了日:08月16日 著者:川上 徹也

 


図鑑を見ても名前がわからないのはなぜか?: 生きものの“同定"でつまずく理由を考えてみる図鑑を見ても名前がわからないのはなぜか?: 生きものの“同定”でつまずく理由を考えてみる感想
読友さんたちのレビューを見て早く読みたかったのだけど図書館予約の順番がどうにも回ってこず(買えよ)。前書きの①「知の理解度・解像度があがる」というフレーズに全てを納得。もうこれ以上読まなくていいやとさえ思ってしまいました。その次に膝の皿を割ったのは②「目ができてくる」③「どのように世界を認識しているか」というもの。同定という作業自体は非専門家には馴染みのないものだけど、この3つは専門に関わらずコミュニケーションにも欠かせない考えなのではないかと。途中ワークがいくつかあるけど、自分の「解像度」が変わること→
読了日:08月14日 著者:須黒 達巳


東京貧困女子。: 彼女たちはなぜ躓いたのか東京貧困女子。: 彼女たちはなぜ躓いたのか感想
連載はちょこちょこ読んでいたけど、こうやってまとめられたものは辛すぎて読めなかった。AV,風俗界の取材が多い著者は編集者から「貧困問題をずっとやっているんですね」と言われるまで自身が貧困に相対している自覚はなかったとのこと。体を売るというのは女性がお金を得る最後の手段であっただろうけれど、景気がよかった時期はそれが貧しさとイコールになっていなかったのでは。よく言われるセーフティネットとしての風俗、それもすっ飛ばして社会に出る前からすでに選択肢がそれしかないような女性の多さに、これはもう社会構造の問題でし→
読了日:08月13日 著者:中村 淳彦


THE BIG ISSUE JAPAN436号THE BIG ISSUE JAPAN436号感想
2005年から足掛14年かけたプロジェクト「平和絵本」がすごい。厳密には絵本=子どものものではないだろうけれど、マッサラな状態の子どもに平和とは何かをインプットすることが今後どのように結実するか、腰を据えた壮大な企画。ロンドンで電話ボックスをハブとして365日24時間無料で食料を供給している、(・∀・)イイネ!! 規模ではなく継続こそが重要、頼っていいんだと安心して貰えるためにも。人生相談、全く自然体で生きてる人なんていない、うまくいくバランスは時間をかけて作り上げていくしかない、これも継続。
読了日:08月12日 著者:ビッグイシュー日本


ADHD大国アメリカ つくられた流行病ADHD大国アメリカ つくられた流行病
読了日:08月12日 著者:アラン・シュワルツ


私の中のこの邪悪な感情をどうしよう? --自分のこころを壊さないためのヒント (単行本)私の中のこの邪悪な感情をどうしよう? –自分のこころを壊さないためのヒント (単行本)
読了日:08月12日 著者:石井 裕之,大槻弥生 小川めぐみ 押切佑美


イワンの馬鹿イワンの馬鹿感想
【お金を右から左に動かすだけでは手は荒れない】61にして初めて読みましたよ♪こんな話やったんや。小賢しい長男長女が純朴な末っ子をいじめるものの最終的に報われるのは末っ子という図式は万国共通なのか。悪魔がお金で惑わせようとするけど、手が荒れるほど働いていないことに価値を見出さない末っ子をどうにも落とすことができない。手が荒れていない者は食卓につく権利がない。手が荒れている人が報われる世界であってほしいね。
読了日:08月10日 著者:レオ トルストイ


四肢切断中村久子先生の一生 (母と子の人生塾)四肢切断中村久子先生の一生 (母と子の人生塾)感想
【苦労もただそれだけでは意味をなさない】幼くして四肢切断となった中村久子さん、その苦難の一生の記録だけど白状します、途中ダレたと。苦労する→本人努力&思わぬ助け→これでなんとかなると思ったら近親者がやらかす→苦労、これがいつまで続くねん、となった私を許してください。眠気がとんだのは座古愛子氏との出会いから。リウマチで生涯寝たきりのキリスト者座古氏の姿に開眼させられる。自身の苦労が障害者の役に立つという考えが座古氏との出会い以前にはなかった。障害を見せ物にするしかなかったことは象徴的。この方もサバイバー、→
読了日:08月10日 著者:黒瀬 昇次郎


Bollocks No.062Bollocks No.062感想
【パンクで育った中高年がターゲット?】日本ロック界の至宝、生き神であるチバユウスケが表紙の最新号だけがAmazonで品切れ、分かる、分かるよ!雑誌の存在を知ったのは最近、手作りテイストを感じたのでてっきりインディーズ出版かと思ったらなんとシンコーミュージック発。最近ロックを聞くのは中高年ばっかだそうで、明らかにシニアの経済力を狙った企画が目につくけど、この雑誌もまた確信犯だろう。紙面に散りばめられたベテランバンド勢の名前に涙ちょちょぎれるよ。ギターを手にする若者もめっきり減っているというニュースを見たと→
読了日:08月10日 著者:


後世への最大遺物後世への最大遺物感想
寝たきりの生活にうんざり、何か魂を磨くようなものを読まなくては、と新聞の読書欄を開いて見つけたのがこれ。次世代に残すべきものとして最初に取り上げられているのがお金。これはお金のブロックがある人、お金は汚いものと思っている方に超オススメです。海外の篤志家が私財をバンバンばら撒いている心根がよく理解できました。何をしたらいいかわからないって自分探しにはまり込んでいる方は、後世に何を残せるかという視点でやることを選択するの大いにアリです。中村哲さんの生き方にも通じるものあり。
読了日:08月09日 著者:内村 鑑三


魔法なんて信じない。でも君は信じる。 (本人本)魔法なんて信じない。でも君は信じる。 (本人本)感想
出版社に原稿67ページ分を紛失されてしまうという事件の顛末。下手な怪談より背筋寒くなる。この内容からタイトルの意味を推測できるかな?この頃はまだ手描きだろうけど、デジタル化がほとんどの今は、データの取り扱い方がまた違っているだろうな。
読了日:08月08日 著者:西島 大介,大谷 能生


ディエンビエンフー完全版(全15巻)ディエンビエンフー完全版(全15巻)感想
ディエンビエンフーとは1954年にベトミン軍がフランス軍を打ち破った都市、1300年代にラーンサーン王国が建国された。中国とフランス、そしてアメリカに蹂躙し続けられてきたベトナムの精神的支柱のようなものか。3頭身のキュートな絵から繰り出される殺戮の生々しい描写、色のない夥しい血にしたためられているいるのはどんなに傷ついても曲げられない強い意志。守る方には本来の意義はあっても侵略者には干からびたメンツしか残っていない。そりゃ負けるわ。うっかり手にとって、こんな時期にベトナム戦争の物語を読むことに何の意味が→
読了日:08月08日 著者:西島大介


コスト0円で、思いが伝わり生徒が集まる:講師のためのランディングページの作り方コスト0円で、思いが伝わり生徒が集まる:講師のためのランディングページの作り方感想
これは簡潔でわかりやすい。下手すりゃ雑誌の特集の数ページ分くらいだけど、LPの必要最低限の構成を把握するには十分。これを参考にまず作って、後から肉付けを増やすってやり方がいいと思います。
読了日:08月06日 著者:小澤美智子


ビタミンF(新潮文庫)ビタミンF(新潮文庫)感想
「きみの友だち」に続き重松センセの苦手な作風のもの。しかし後書きで「実在しないビタミンFが必要、それが物語の力」とあり、ああ、いつまでも悲しんで凹んでいることを許してはくれないのだな、無理やり元気というカンフル剤で前に進むことが必要な人にはいいね。
読了日:08月06日 著者:重松 清


きみの友だち (新潮文庫)きみの友だち (新潮文庫)感想
重松清先生(敬称つき)の盲信ジャーである私ですが、実は苦手な作風のものがある。設定の作り込みがすごすぎて、悲しみ切ることができないというやつ。人生っていろいろあるけどさ、こんなご褒美もあるよ、とこれでもかと提示されるとなあ。
読了日:08月06日 著者:重松 清


最高の人生教科書 易経 「陽転易学」で道をひらく最高の人生教科書 易経 「陽転易学」で道をひらく感想
陽転易学って何?と興味を引いたのだけど、なんのこっちゃない易の特性である「〜という結果が欲しければ〜すべし」ということを各卦の説明とともになされているだけだった。
読了日:08月06日 著者:小田 全宏


BUTTER!!! 全6巻完結セット (アフタヌーンKC)BUTTER!!! 全6巻完結セット (アフタヌーンKC)
読了日:08月05日 著者:ヤマシタトモコ


イグアノドンの唄 ——大人のための童話——イグアノドンの唄 ——大人のための童話——感想
終戦直後、乏しい娯楽として子に「ロストワールド」を読み聞かせる著者。後半、「童心」という言葉が頻発するのに引っかかる。童心とはフィクションであるロストワールドに要らぬ解説などせずそのまま楽しめる心。大人のための童話とは、無粋な現実に振り向くことなくあり得ないクリーチャーの存在にハラハラドキドキすること。食べるものがない時代はフィクションでお腹を膨らませなくてはならないこともあったのだ。
読了日:08月05日 著者:中谷 宇吉郎


サラダの謎サラダの謎感想
1960年にシャキシャキレタスのサラダを食べることができるなんてどんなセレブだよ!生野菜は寄生虫を心配しなくてはいけなかった時代、冷蔵庫や物流の進歩があって初めて食することができているものだらけなのだなあ、と飽食に慣れきった身を猛省です。
読了日:08月05日 著者:中谷 宇吉郎


かぶらずしかぶらずし感想
かぶらずしの本場で生まれ育ちながら、かぶらずしが苦手です。かぶらずしそのものについて語るというより、寺田寅彦先生との思い出に触れた内容のようでした。人との思い出をつなぐ味。
読了日:08月05日 著者:中谷 宇吉郎


おにぎりの味おにぎりの味感想
女中さんが釜のおこげで作ってくれたおにぎりの思い出なんだけど、女中なるものの存在が殊更お金持ちだけに許されたものではない時代の話。つまりは始末の話なので、ひょっとすると時代が変わるとおこげはわざわざ握って片付けるものではなく処分するものになってしまっているかもしれない。いや、高機能炊飯器でおこげそのものが存在しなくなっているかも。おこげの存在を知らない子にはもちろん始末なおこげおにぎりのおいしさも理解できないわけで。教えたくても教えられない。それを知っている世代にのみ許される味の反芻。
読了日:08月05日 著者:中谷 宇吉郎


さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~感想
シンデレラや白雪姫レベルの幸福な「いつか王子様が」譚。さかなクンにとってのまだ見ぬ王子様は「おさかな大好き」という気持ちをただ好きなだけで終わらせず、誰かの幸せに貢献するものとして自身の評価を上げることにもつながるというもの。いつか王子様が必ずやってくると信じていたのは本人以上にお母さん。いや、違う(どっちやねん)。お母さんは王子様がやってこなくてもよかっただろう。息子が自分の”好き”で満たされて幸せでいられるならば。さかなクンの”好き”に何かを見出したのは周囲の勝手。
読了日:08月04日 著者:さかなクン

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