30代の専業主婦。いわゆるナンパやセクハラを受けやすい自分を変えたいです。
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自分はいつまでも見下される対象なんだと思うと、心底嫌になります。もう二度とこういう人たちに話しかけられたくありません。姿勢や話し方など、気を付けているつもりですが、自信のなさや自己肯定感の低さが無意識のうちに態度に出ているのかもしれません。強く見られるためにはどうしたらいいのでしょうか。(愛知・W子)
相談文全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20221031-OYT8T50186/
被害者に罪悪感を持たせてしまう、ほんとにもう!!
自信のない人や自己肯定感が低い女性みんながみんな、セクハラの餌食になるわけではないと思うのですが。
被害に遭うことと自信のなさを結びつけてしまうと、さらなる被害を呼び寄せかねません。
被害に遭うのは被害者です、なぜそれを「ちょろい女」と思ってしまうのでしょうか。
もっと全力で怒っていいのに。
しかし、そういう下劣な輩は実にうまく相手を選んでいるというのも事実です。
今日はカードです。
・ブロックしているもの「コントロール」
・では、どうするか「リーダーシップ」
・得られるもの「愛」
・現状「恋人たちの逆位置」
ひょっとして相談者さんは、自分の気持ちより「ねばならない」を優先する傾向が強いということはないですか?
自信がない、自己肯定感が低い、というありきたりの表現で丸めてしまわないでください。
選択肢が複数ある場合、どれが一番自分を大切にすることになるか、と考えてみてください。
イヤなことをされたら怒ってください。
怒らずに「そんな目に遭ってしまった自分」とご自分を責めていらっしゃるのが現状ではないでしょうか。
自分より人を優先してしまう、それが正義みたいなものをインプットされてしまってはいませんか?
それこそが「つけ込まれる」ところです。
相手は狡猾なのです。
「ちょろい女」となめられないよう、相談者さんには「怒ること」「文句を言うこと」の練習が超オススメです。
回答は海原純子(心療内科医)さんです。
親しみやすさは、本来、すてきなことです。あとは関わりたくない相手に踏み込まれることのない自信をお持ちになることだと思います。
自信を持てと言われて持てるなら警察いらんやんね。
献血だん #献血 #ミント神戸 pic.twitter.com/EcNZJ8Ns20
— ヨシヨシする人ヨシヨシスト今庄@心と身体の不安解消/神戸元町コネクトロン (@connectronkobe) November 1, 2022