40代の会社員女性。浪人中の息子について相談です。
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いっそ手を引いてしまいたいのですが、高額な塾代や受験料を考えるとドブに捨てるようなことはできません。母子家庭で金銭的な余裕もありません。1人で考えても正解がわからず、アドバイスをお願いします。(神奈川・J子)
相談文全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20221120-OYT8T50007/
馬を水場に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない
頑張りたいのに頑張れないという苦しさはわかります。
が。
母子家庭とな。お母さんが稼ぐ苦労を息子さんはわかっていらっしゃるのでしょうか。
そこが一番ひっかかります。
お金の苦労を見せないようにしてこられたのだとしたら、それはちょっとミスリードだったかも。
お金ない、お金ない、と言いすぎて我慢ばかり強いられたという訴えも多いですが。
今日はカードです。
・ブロックしているもの「自立」
・では、どうするか「真実」
・得られるもの「インスピレーション」
・現状「ラブバード、もとい、恋人たち」
相談者さんは「お母さん」を頑張りすぎた。
頑張るお母さんという役割をやってしまうと、子どもはお母さんを頑張らせる役割を引き受けてしまう。
それはつまり、自立できない子ども。
お金のことを現実的に、息子さんの将来も見据えてきちんとお話をされてはいかがでしょうか。
湧いてくるもの、お母さんがどうにかしてくれるものと思っていたら、それは相談者さん自身も困ることになるのでは?
回答は藤原智美(作家)さんです。
あとはいっさい口を出さず見守るだけ。今は勇気を持ってわが子と距離を保つこと以外に方法はないようです。
貧乏母子家庭だった身としては、この相談者さんめっちゃ稼いでるんと違う?と思ってしまったことを白状いたします。
滝詣771日目
与沢翼に瓜二つな方とすれ違いました。