TODAY'S CONTENTS
1:トルストイの民話
2:背伸びなくして成長なし
3:林真理子さんは占い好き
4:占いに向いてる人
1:トルストイの民話
太陽が沈むまで、1日で歩いて回った分だけ土地をあげましょう、美味しい話に飛びついた地主さん、ゴール直前で息絶えてしまいました。
欲張りすぎたこともなのですが、自分で決めたことを守らなかったのが最大の敗因です。お昼までまっすぐ進んで、その後は右に曲がって、と大体のルートを決めていたのに、曲がる予定だったとこの先に良さげな土地があるのに目がくらみ、とても日没に間に合わない距離となり、急ぎすぎたがゆえに心臓が止まってしまったということ。
自分で決めたことは守らなくては、という教訓です。
自分で決めたことを守ると、自分を信じられるようになります。
自分を信じること=自信
2:背伸びなくして、成長なし
↓途中で挫折しそうになりましたが、頑張って読みました。
なんで挫折しそうになったかというと、こうすればこうなる、こうしたらこうなった、とご自身の成功体験の披露が続きまして、やれと言われてやれるなら警察いらんわ!状態となってしまったのです。
やめじゃ、やめじゃ、と本を閉じようとしたら終盤のページが開いたとこたまたま目に入りまして。
背伸びなくして、成長なし。
この1文にやられました。こういうことがあるから余程のことがない限りどんなにつまんなくても途中で離脱できないんですよねー。
3:林真理子さんは占い好き
心を入れ替えて読み進めたところ、そうか、ここにたどり着くことが必要だったのか、と思わされる箇所が。
林真理子さんは占いがお好きなんですって。好きな理由が
あなたは運が強い、という一言が聞きたいからに尽きます。
中略
さらに言えば、運というのは、悪いことを悪いと思わないようにさせてくれるという力もあります。
引用はこのくらいにしときますので、ご興味ある方は購入を。
4:占いに向いてる人
自分では決められない人が占いに頼るというイメージがありますが、占いの世界を10年以上のぞき見して感じたものはその真逆、自分で決められない人は占いにも頼れない、です。
いえ、頼れます(どっちやねん。
頼るだけなら頼れますが、結果がついてこない。結果につながるような頼り方ができないのです。
なぜなら。
信じてないから。
いえ、信じています(どっちやry。
占いは信じているでしょうけれど、占いの結果を選択する自分を信じられないのです。
占いは行き先を決めた人を目的地まで導いてくれるもの。
行き先が決まっていない人に、自分では思いついかない選択肢を提示してくれるもの。
占いに頼ることを信じられる人、それが占いに向いている人です。
半端に頼れば不安が増すだけです。