私には3人の憧れ/理想とする女性がありまして、その中のお1人について語らせていただきます。
憧れの方、その方は @ai_wawawanote さん(以下、aiさんとさせていただきます)。
aiさんと知り合ったのは某ビジネス勉強会。
数字が全てともいえるビジネスの世界、勉強会においては成果をあげたものが優等生です。なかなか成果をあげられない私、ここは私の居場所じゃない、とかしょぼくれて、他の優等生さんたちに引け目を感じておりました。
aiさんも着実に成果をあげていらっしゃるのですが、他の優等生とは一線を画するものがあるように感じまして。
なんか惹かれるのです。
こら!「なんか」禁止!ちゃんと言語化せろ!!
というわけで(どういう?)、「なんか」の秘密を探りに、aiさんとこまで行ってきました。
🐣
驚いたのは、あまりにブレのない積み上げ方。
aiさんのビジネスについては全く知識のない私、お尋ねしたことに対してことごとく澱みなく回答してくださるのです。
なんだ、このロジカルな頭脳は!と驚いたら、理系の出身でいらっしゃいました。
ま、ロジカルであることと理系文系は関係ないですが、専攻されたものと現在のビジネスの乖離度に引っかかるものが。
いや、別に大学で専攻したものを一生せなあかんってことないんですけどね。
そして、ロジカル番長(何、それ)なaiさんの口から、似つかわしくない言葉が。
何をお尋ねした時だったかなあ、それまでは明確な根拠ばかりを提示されていたのに、「直感で」と言われたのです。
引っかかる。
「直感」でごまかさないでね
それから今に至る過程をネホリーナハホリーナしつつ、過去に遡っていき、一番知りたかったことをお尋ねしました。
先日、とあるスーパーウーマンに、『服やファッションの仕事をいましてて、それに興味を持つための影響があったと思うんですけれど、その1番最初のものはなんですか?』と聞かれ(初めて聞かれたw
— ai👁️👁️メルカリ×アパレル販売 (@ai_wawawanote) October 12, 2023
思い返すと、自分が子供の頃、母が買っていたVOGUEとかのファッション雑誌だったかもしれない。
ス、スーパーウーマンやて(゚∀゚)
これは膝の皿を割るどころの話ではありません!
幼少期にちょっと読者を選ぶファッション雑誌に囲まれて育つことの希少性。
aiさんのセンスは、紛れもなくお母様の美意識によって育まれているのです。
お洋服の写真のみならず、添えられているキャプションなども大好物だったそうで。
これもaiさんのセンスを磨き上げるものとなったのであろうと、超納得です。
いったん専攻したものはあったとしても、人生の岐路において「こっちだよ」とaiさんを手招きしてくれたのは、お母さまからインプットされたものだったのです。
・なんか好きだから
・直感で選んだ
これは根拠として弱いのです。
弱い=自信につながらない
お母さま譲りの美意識をご自身のリソースと認めることで、それは再現性のある力となります。
再現性、これ大事!!
その再現性をどう活かすか。
ご自分が得たお洋服からの喜びを、多くの人にばら撒いていく
↓
ビジネスになる
自分の好きなことをビジネスにしろ、という戯言が蔓延っていますね。
地獄「好きを仕事にする」
戯言で終わらせないためには、根拠をはっきりさせる必要があるのです。
自分の「好き」の正体を明らかにし、それで誰を幸せにしたいか、そのイメージが再現性のあるものであれば、ビジネスとして成立するのでしょう。
aiさんは、ビジネス成功のすべての要素を獲得されました。
お母さま譲りの美意識、aiさんにとって最大の、他者が持ち得ない武器です。
あなたの武器、まだ見つかっていないなら、見つけるお手伝いさせていただきます。
一緒にワイン飲んだよ🎵
実は洋服にお金をかけることができない私。単品3000円がマックスなんですが、この日はちょっと奮発したものを着ていたのです。さすがのaiさん、それどこの服ですか?とすかさずチェックが。奮発したものを着ていたのは、もちろんaiさんにお会いするためです。