私の意見聞き入れぬ夫[読売新聞人生案内/20231015分]

主旨)人生案内をネタに好き勝手を書く

40代の公務員女性。夫と幼稚園年長の娘の3人家族です。私と夫で意見が違う時、ほぼ夫の意見が通ります。私の意見が通らなかった時の感情のもっていき方に悩んでいます。

・社会経験が長い夫から言われれば、そういうものかと思っていた
・結婚から15年もたち、私の考えが却下されると悩む
・今はできるだけ寝て忘れることにしている
・私の仕事が忙しい時は夫婦の会話が少なくて楽なので、いびつな関係が続いた
・離婚は娘が生まれる前に考えたが、両親が高齢で遠方のため、育児には夫が必要だった
・夫は理論詰で反論するので、意見を通しておけば機嫌がよく、子煩悩なパパなので娘もなついている

離婚は何かと面倒なので結論を先延ばしにしています。夫婦はどちらかが主導権を握るものなのでしょうか。(埼玉・F子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

読んで気になったの
・結婚して15年で娘さんが年長さん?あえて子をなさなかったのか、なかなか来てくれなかったのか
・お子さんを迎えることも、夫さんの意見主導でそういう結果になったのか
・ぶっちゃけモラハラじゃね?
・夫さんは機嫌が悪くなるとどうなるのか
・相談者さんが自分ではなく相手の意見を優先してしまうのは、夫さんだけなのか、他の人(男性)にもそうなのか

主導権とは相手の意見を無理やり抑えつけることではないですよ。

今日は易に尋ねてみます。

・本卦:火風鼎 二爻
鍋の底にまだ古い具材が残っている

↑自分の本領を発揮するために邪魔がものがある

・裏卦(自分の本音):水雷屯
産みの苦しみ

↑自分が未熟だからダメだと思っている

・賓卦(相手の本音):沢火革
古いものは捨て去って新たに進む

↑旧態に囚われてしまっている

・互卦(解決策):沢天夬
思い切って決断をする

↑自分の正しさを主張する

・之卦(未来):火山旅 二爻
旅先で良い宿に巡り合い、よき従者もいる

↑悩ましい旅の途中ではあるが、ちょっと安らげる

卦を参考にいまぷ だったらこう答える

夫さんがもしもモラ夫でないとするなら、夫さんの中で相談者さんとの関係は15年前のままなのかもしれませんよ。

夫さんにとって相談者さんは、15歳年下のいろいろフォローしてあげなくてはいけない対象のまま。支え合うパートナーという認識が欠如しているのでは。

相談者さんもそのポジションに甘んじたままできてしまった。

対等なパートナーであるという認識を共有、アップデートする必要があるのではないかと。

そして気になるとこ、これはご自身で確認していただきたいのですが、相手の意見に合わせてしまうということをやってしまうのは、夫さんに対してだけなのか。

もしも他にもあるなら、その相手にはどんな共通項があるのかを確かめていただきたいです。

ご自分でも気付いていなかったクセ(何らかのビリーフを根拠とした)が発見できるやもですよ。

回答は佐貫葉子(弁護士)さんです。

 

感情の行き場を探すより、しっかりご夫君を見極めること。まずはそれがあなたの人生に必要ではないでしょうか。

対等性のアップデートを受け入れられなかった場合、それは何か決心が必要かもしれませんね。

目の前の相手との間に起きている問題は、ほぼほぼ親との関係性の再現です、ってことをメルマガに書こうかな。

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